【朝日杯フューチュリティステークス. 2024】
【出走予定/注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】


【7回京都.6日目】
【2024年/12月15日(日曜日)】
【第76回.朝日杯フューチュリティステークス/ G1】
【2歳 /芝1600m】


『朝日杯フューチュリティステークス. 2024』の『最終/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。




【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】
【デイリースポーツ online】【www.daily.co.jp】





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【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)


《11日(水)最終追い切り》
◆アルテヴェローチェ
◆エイシンワンド
◆タイセイカレント
◆トータルクラリティ
◆ミュージアムマイル

◆アルレッキーノ
◆エルムラント
◆ニタモノドウシ




《関西馬・栗東》


◆アルテヴェローチェ
【牡2/須貝厩舎】


《11日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
新馬→サウジアラビアRCを連勝して臨むアルテヴェローチェは、栗東坂路でブエナオンダと併せ馬。道中は相手に歩調を合わせるように進み、集中した走りでラップを速めてラスト1ハロン12秒1をマークした(4ハロン52秒3)。ほぼ馬なりのまま1馬身先着。気配は依然、絶好だ。『無理せずにこの時計が出た。言うことなし。反応の良さが武器。良馬場ならレースに行ってさらに切れそう』と須貝調教師。

【山田助手】
「先週、先々週と(武豊)ジョッキーに乗ってもらい、『いい動きだし、乗りやすい』と好感触を得てくれたようだ。理想としては2000メートルくらいまではいきたいが、現状マイルで結果が出ているのでレースのイメージはしやすい」と手応えを隠さない。来春の飛躍へ、阪神JFのアルマに続く“ヴェローチェ祭り”は大いにありそうだ。



◆エイシンワンド
【牡2/大久保厩舎】


《11日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】
小倉2歳S覇者エイシンワンド(牡・大久保)の最終追い切りは11日に栗東ウッドで敢行。6ハロン83・3―11・9秒でまとめ、エメラルドビーチ(古馬3勝クラス)、テンエースワン(同1勝クラス)との3頭併せで最先着した。重馬場の小倉2歳Sを勝利したが、稍重の前走では直線で手応えがなくなってしまったという。マイルの経験こそないものの、先行力は何よりの武器。スピードを生かすためにも、レース当日はなるべく良馬場で本番を迎えたい。

【追い切りに騎乗した幸騎手】
「大体、予定通り。いい状態で競馬に行けそうです」と太鼓判を押した。8月のデビューからずっと調子が良く、悪いところは特に見せていないという。鞍上は「欠点がない馬なので、(初の京都)コースとかは大丈夫。操縦性があって、完成度が高いです」と絶賛する。デビュー2連勝で挑んだ前走の京王杯2歳Sで8着に敗れ、初黒星を喫した。鞍上は「前走は負けすぎ。輸送などがあってのことかなと思うけど、力負けではない」とリベンジに燃えている。



◆タイセイカレント
【牡2/矢作厩舎】


《11日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
サウジアラビアRC2着のタイセイカレントは、栗東坂路でジーベックと併せ馬。最後に馬体が離れる形になったが、力強い伸び脚で3馬身先着した。タイムは4ハロン54秒6、ラスト1ハロン12秒1。1週前にCWコース併せ馬でしっかり追われており、仕上げに抜かりはなさそうだ。

【柿崎助手】
「前走の内容からも脚は持っているし、2歳の現時点としては注文するところはない」と柿崎助手。デビュー戦を逃げ切り、前走は致命的な出遅れを挽回しての最後方からの強襲劇。GⅠでどんな戦法を取るかにも注目が集まる。



◆トータルクラリティ
【牡2/池添学厩舎】


《11日(水)最終追い切り:栗東》【報知】
2戦2勝のトータルクラリティ(牡2歳、栗東・池添学厩舎、父バゴ)CWコースを単走で追い切った。馬場の外目を気分良さそうに駆け抜け、馬なりのまま6ハロン85秒4―11秒6を計測した。ソフトな調整だが、馬の気合いは十分に乗っている。

【池添調教師】
「先週、先々週と長めからやっていますからね。体にハリがあって、見た目もいいです」と笑みを浮かべた。前走の新潟2歳Sでは、直線半ばまで抜群の手応えで、追ってからもしっかりと伸びたようにレースがうまい。「好位で折り合って走れますからね。馬力があるので、今の京都の荒れている馬場も問題ないと思います」と指揮官は期待した。無敗馬対決を制することができるか楽しみだ。



◆ミュージアムマイル
【牡2/高柳大厩舎】


《11日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
未勝利→黄菊賞を連勝したミュージアムマイルは、栗東坂路でレオテミスと併せ馬。4ハロン53秒6、ラスト1ハロン12秒1をマークし、内から併入に持ち込んだ。やや余裕を持たせた内容ながら、1週前に坂路でビッシリ追われてすでに仕上がった感。態勢は着々だ。

【高柳大調教師】
「長くいい脚を使えるので、外回りはいい。ゲートも良くなっているし、いい状態を維持できている」と高柳大調教師。距離を延ばして結果を出してきたが、マイルでも非凡なところを見せるか。











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《関東馬・美浦》


◆アルレッキーノ
【牡2/国枝厩舎】


《11日(水)最終追い切り:美浦》【報知】
前走のサウジアラビアロイヤルC(5着)から巻き返しを狙うアルレッキーノ(牡2歳、美浦・国枝栄厩舎、父ブリックスアンドモルタル)は、Wコースでの追い切り前に約10分ほど馬場入りをごねるシーンがあった。当初は併せ馬も選択肢にあったが、結果的に単走で5ハロン65秒4―11秒7をマークした。

【国枝調教師】
「馬があんまり前向きじゃなかったね。馬場に入る時から苦しがっていた。そういう兆しが先週末くらいからあったけど…。(追い切り自体も)普通にはいっているけど、しまいのはじけ方がもうひとつかな」と渋い表情だった。



◆エルムラント
【牡2/鹿戸厩舎】


《11日(水)最終追い切り:美浦》【サンスポ】
葉牡丹賞12着から中1週で挑むエルムラントは、美浦Wコースで単走。序盤をがっちり折り合ってリズム良く運び、直線で外を回ってシャープに5ハロン68秒5、ラスト1ハロン11秒7をマークした。

【鹿戸調教師】
「前走はオーバーペースで行ってしまい、やむを得ない結果。抑える競馬もできる馬。器用だし、コースは問題ない。距離短縮でどこまで」



◆ニタモノドウシ
【牡2/高木厩舎】


《11日(水)最終追い切り:美浦》【サンスポ】
クローバー賞でデビュー2連勝を飾ったニタモノドウシは、美浦坂路で体をほぐしてからWコースで3頭併せ。タイトな縦列の真ん中から軽快な脚取りで5ハロン68秒7、ラスト1ハロン11秒7をマークし、内トゥルーサクセサー、外オウギノカナメと併入した。

【高木調教師】
「順調にきている。気持ちが入りすぎちゃうところがあって以前は暴れたりしていたけど、そのあたりは解消してきている。体つきも競走馬らしくなってきた。我慢が利くし、操縦性もいいのでジョッキーが替わるのも問題ない」とうなずいた。











【朝日杯フューチュリティステークス. 2024】
【追い切り】

◆朝日杯フューチュリティステークス. 2024. 出走馬
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◇朝日杯フューチュリティステークス.2024 追い切り