【阪神ジュベナイルフィリーズ. 2024】
【出走予定/注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】
【7回京都.4日目】
【2024年/12月8日(日曜日)】
【第76回.阪神ジュベナイルフィリーズ/ G1】
【2歳/牝馬/芝1600m】
『阪神ジュベナイルフィリーズ. 2024』の『最終/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。
【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】
【デイリースポーツ online】【www.daily.co.jp】
【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)
《4日(水)最終追い切り》
◆アロマヴェローチェ
◆ビップデイジー
◆モズナナスター
◆ランフォーヴァウ
◆リリーフィールド
◆コートアリシアン
◆テリオステラ
◆ブラウンラチェット
◆ミーントゥビー
《関西馬・栗東》
◆アロマヴェローチェ
【牝2/上村厩舎】
《4日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
札幌2歳S2着以来3カ月ぶりとなるアルマヴェローチェは、栗東CWコースで3頭併せ。最後方から4角で内へ入り、ラスト1ハロンで並びかけて余力を残しながら11秒2をマークした(6ハロン80秒6)。中ミノリッチマイヤーと併入、外マコトヴェリーキーに1馬身先着し、久々も態勢は整っている。
【上村調教師】
「1カ月前に帰厩し、それからは順調。これからの馬だけど、夏に比べれば体に厚みが出てきた」と成長を口にする上村調教師。1800メートルを2戦しての距離短縮に「マイルがポイント。ただ、桜花賞を目指すうえで避けて通れないから」と目の前のGⅠはもちろん、来春の大仕事を見据える。
◆ショウナンザナドゥ
【牝2/松下厩舎】
《4日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
アルテミスS3着のショウナンザナドゥは、栗東坂路で馬なりのまま4ハロン54秒6、ラスト1ハロン13秒0。1週前に4ハロン51秒1の好時計をマークしており、すでに態勢は整っている。
【松下調教師】
「1週前に動いたし、休み明けを叩いて確実に上向いている。重賞で差のない競馬をしており、輸送距離が短くなるのもいい」と松下調教師。抽選突破なら侮れない1頭だ。
◆ビップデイジー
【牝2/松下厩舎】
《4日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
2戦2勝のビップデイジー(牝2、松下)が4日、栗東坂路で追い切られた。余力を残して4ハロン54秒5-12秒6をマークした。
【松下調教師】
「順調。もともと調教は動かないですからね。まだトモに力がなくて坂路では動きづらいところがあります。先週にしっかりやっているし、これで十分。少しずつ芯が入ってきた感じです」と満足を口にしていた。
◆モズナナスター
【牝2/矢作厩舎】
《4日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
ファンタジーS2着のモズナナスターは、栗東坂路で単走。力強い脚取りで4ハロン53秒6、ラスト1ハロン12秒6をマークした。1週前に4ハロン52秒1をマークしており、調整はいたって順調だ。
【矢作調教師】
「前走は逃げたが、差す競馬もしているし、ハナにはこだわらない」と矢作調教師。逃げか番手か、いずれにせよ展開のカギを握る1頭だ。
◆ランフォーヴァウ
【牝2/福永厩舎】
《4日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
デイリー杯2歳Sを制したランフォーヴァウ(牝2、福永)は4日、栗東Cウッドで追い切られて4ハロン50秒5-11秒1と軽快に伸びた。
【福永調教師】
「馬場の真ん中を通ったこともありますけど、思った以上に速いタイム。余裕がある中での11秒1なので、前回より良くなっているのかも」と手応えを口にしていた。
◆リリーフィールド
【牝2/小崎厩舎】
《4日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
もみじSを圧勝したリリーフィールドは、栗東坂路で4ハロン54秒3、ラスト1ハロン12秒1をマーク。スピード感にあふれ、切れ味十分のフットワークを披露した。
【小崎調教師】
「中間は長めからやって息を作るようにしている。一瞬の脚は素晴らしい。あとはマイルへの対応だけだ」と小崎調教師。デキは文句なし。未知のマイルをこなせるかが最大のカギになる。
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《関東馬・美浦》
◆コートアリシアン
【牝2/伊藤大厩舎】
《4日(水)最終追い切り:美浦》【サンスポ】
新潟2歳S2着以来のコートアリシアンは、戸崎騎手を背に美浦Wコースを切れのあるフットワークで駆け抜け、6ハロン84秒3、ラスト1ハロン11秒3をマーク。先行した外アマイを半馬身退けた。
【戸崎騎手】
「テンションが気になるタイプ。先週のけいこで気合をつけた分、どうかなと思ったのですが、テンションはまったく変わらず、余裕のある精神状態でしたね。自分からグッと動けてました」と好感触。抜群の切れ味を武器に2歳女王の座を獲りにいく。
◆テリオステラ
【牝2/田島厩舎】
《4日(水)最終追い切り:美浦》【サンスポ】
未勝利→萩Sを連勝したテリオスララは、美浦Wコースで大きく先行した僚馬を目標に運ぶ形。直線に向いて早々にかわすと、馬なりのまま力強いストライドでラスト1ハロン11秒3(6ハロン83秒0)と鋭い伸びを見せた。
【田島調教師】
「先週の追い切りが少し遅くなったけど、週末ときょうの追い切りでいい感じに仕上がると思う。短期間で大きくは変わらないが、いい状態で向かえます」と期待感を表した。
◆ブラウンラチェット
【牝2/手塚厩舎】
《4日(水)最終追い切り:美浦》【サンスポ】
新馬→アルテミスS連勝から無傷2歳女王戴冠を目指すブラウンラチェットは、美浦Wコースで6ハロン83秒6、ラスト1ハロン11秒6をマーク。僚馬オーキッドロマンスとともにコースの外ラチ沿いを大きく回り、鞍上の手が動いた相手に内から半馬身先着した。
【名畑助手】
「今まででカイバ食いが一番渋いので体重がポイントになるけど、今週になって食いは少しずつ戻っているし、馬の雰囲気自体はいい」と気配を伝え、「操縦性が高いのが一番。あとは全身を使った走り。そういったセンスの良さが2歳馬離れしています。本来は2000メートルくらい距離があったほうがいいけど、前走で1600メートルにも対応してくれましたから」と高い才能を信頼している。
◆ミーントゥビー
【牝2/堀内厩舎】
《4日(水)最終追い切り:美浦》【報知】
ダリア賞3着のミーントゥビー(牝2歳、美浦・堀内岳志厩舎、父リアルインパクト)は、ソフト仕上げで態勢を整った。追い切りは主戦の松岡正海騎手を背に坂路で単走。終始、余裕があり、素軽い脚さばきで56秒4―12秒2でフィニッシュした。
【松岡正海騎手】
「2週しっかりやって息はできているので坂路でやりました。腰周りが物足りないと感じていたし、左右のバランスももうひとつだったので、そこを重点においてやってきました。追うごとに良くなっています。前走(10月20日・2歳1勝クラス、東京・芝1400メートル=1着)はペースが遅くて前に行きましたが、後ろから行ってひと脚を使うタイプ。自分のリズムで行きたい」