【チャンピオンズカップ. 2024/結果】
『第25回. チャンピオンズカップ・G1』 が、2024年.12月1日(日曜日)に、中京競馬場.ダート1800m.で行われました。
1着馬は、1番人気レモンポップ(坂井瑠星騎手)。2着馬はハナ差で、2番人気ウィルソンテソーロ。3着馬はさらに1馬身半差で、9番人気ドゥラエレーデが入りました。
【勝ちタイム】1分50秒1(良)
☆レモンポップ【6歳・牡馬】
【厩舎】美浦・田中博康厩舎
【父】Lemon Drop Kid
【母】Unreachable
【母父】(Giant's Causeway)
【通算成績】18戦13勝
◇チャンピオンズカップ.2024 結果(JRA公式動画)
【チャンピオンズカップ. 2024】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】
1着.レモンポップ(坂井瑠星騎手)
「本当にレモンポップに感謝したいです。自分はいつも通り乗っていただけで、最後まで頑張ってくれたのは馬の力だと思います。この馬に乗るときはいつもプレッシャーがあるので、いつもと同じでしたが、ラストランということで、勝って引退式が出来たら最高だと思っていました。最高の結果になりました。 なるべくロスなく行きたいと思っていたので、主張していって、来るなら来いという感じで、去年と同じイメージで乗りました。ここ2戦で無かった最後のひと脚というのが直線でありましたので、これで差されたら仕方ないと思ったのですが、最後は馬の力だと思います。(ゴール前は)勝ったなと思ったのですが、すごい勢いだったので、わからなかったですが、本当に頑張ってくれました。 国内でGI6戦6勝ということで、こうした馬はなかなかいないと思いますし、その背中にいられたことを誇りに思います。この2年弱、自分の中心にいた馬で、引退しても忘れることのない一頭になりました」
2着.ウィルソンテソーロ(川田将雅騎手)
「着差はわずかですが、チャンピオンは最後までチャンピオンでした。この馬らしく最後まで走れました」
3着.ドゥラエレーデ(R.ムーア騎手)
「スタートはあまりうまくありませんが、普通に出すことができました。道中は手応え良く、リズムも良かったです。思ったよりスローペースでしたが、最後は素晴らしい終いの脚でした。もう少しペースが流れていたら良かったかもしれませんが、馬は内容のある走りを見せてくれました」
4着.ハギノアレグリアス(岩田望来騎手)
「いい競馬でした。最後までしっかり脚を使ってくれました。7歳とは思えないほどフレッシュで、充実しています。(来年も現役なら)大きなタイトルを取りたいです」
5着.ペプチドナイル(藤岡佑介騎手)
「乗せていただいた中では抜群にコンディションが良かったです。その状態で連れてきてもらったことにまず感謝です。競馬は悪くないポジションで運べました。勝ち切るには絶妙なさじ加減が必要ですが、できませんでした。ワンターンの1600mが力を出せると思いますが、1800mが悪いわけではありません。また来年、リベンジできればと思います」
6着.サンライズジパング(武豊騎手)
「ある程度、考えていたレースができましたが、最後は伸びきれませんでした。手前も替わらなかったです。来年が楽しみです」
7着.アーテルアストレア(菱田裕二騎手)
「素晴らしい走りをしてくれました。想定よりも向正面でペースが落ち着きました。欲を言えば、流れてくれれば、この馬の展開になりましたが、いい形で、いい脚を使ってくれました。いい内容でした」
8着.ペイシャエス(横山和生騎手)
「スタートを良い形で切って、流れにもしっかりと乗ってくれました。直線で進路がパッと開いた時はおっ、と思いましたが...。改めてまた頑張っていきたいです」
9着.グロリアムンディ(北村宏司騎手)
「コンディションはいいと感じました。いいスタートを切って、取りたいポジションで競馬できました。一緒に伸び切れなかったですが、あきらめずに走ってくれました」
10着.ミトノオー(松山騎手)
『コメント無し』
11着.クラウンプライド(横山武史騎手)
「レモンポップが行って、予定通りのレースでしたが、4コーナーのペースアップでついていけなかった。気持ちはすごく良くなっていて、その点は収穫だったと思います」
12着.セラフィックコール(クリスチャン・デムーロ騎手)
「外、外を回って、理想的な形で直線を迎えましたが、ウィルソンテソーロにかわされてから、馬にやめるところがありました。そこが敗因ですね」
13着.ミックファイア(C.ルメール騎手)
「ゲートではうるさくて、出遅れてしまいました。ずっと忙しかったですし、ポジションを上げて行けませんでした」
14着.テーオードレフォン(三浦騎手)
『コメント無し』
15着.ガイアフォース(長岡禎仁騎手)
「ダートスタートは初めてでした。スタートして2歩目で脚を滑らせてしまいました。外枠も厳しかったです」
16着.スレイマン(斎藤新騎手)
「一気にメンバーが強くなりましたし、この枠なので、競馬自体が厳しい形になりました。それでもよく頑張っていると思います」
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