【ジャパンカップ. 2024/結果】


『第44回. ジャパンカップ・G1』 が、2024年.11月24日(日曜日)に、東京競馬場.芝2200m.で行われました。


1着馬は、1番人気ドウデュース(武豊騎手)。2着馬はクビ差で、8番人気シンエンペラーと7番人気ドゥレッツァが入りました。


【勝ちタイム】2分25秒5(良)


☆ドウデュース【5歳・牡馬】

【厩舎】栗東・友道康夫厩舎
【父】ハーツクライ
【母】ダストアンドダイヤモンズ
【母父】(Vindication)
【通算成績】16戦8勝






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【ジャパンカップ. 2024】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】



1着.ドウデュース(武豊騎手)


「ほっとしています。期待を背負っていて、応えたい気持ちが強かったです。今日もペースが遅すぎて、馬は全力で走りたがって、抑えるのに苦労しました。動き出しは早いかと思いましたが、この馬なら最後まで持つんじゃないかと思って、自信を持っていきました。自分のことよりも、ドウデュースはラストシーズンですし、タイトルを獲らせてあげたい気持ちが強かったです。天皇賞、ジャパンカップを勝てて、すごく嬉しいです。世界を代表する馬たちがジャパンカップに来てくれて、一緒に戦えたことは嬉しかったですし、そこで勝てたことは価値があると思います。このあとは馬の状態によると思いますが、無事なら有馬記念へ、と聞いていて、そこで引退ということになると思いますので、なんとか良い最後を飾りたいと思います」




2着同着. シンエンペラー(坂井瑠星騎手)


「スローが目に見えていたので主張していって、何か来たらその後ろというイメージでした。状態がとても良く、良い走りができたと思います。ただ、着差が着差だけに残念でした。まだ3歳ですし、これからの成長が楽しみです」



2着同着. ドゥレッツァ(W.ビュイック騎手)


「スタミナがあって長距離向きです。長く脚を使います。鞍上の指示にも素早く反応してくれました。また海外の競馬にチャレンジして欲しい馬です」



4着.チェルヴィニア(C.ルメール騎手)


「ペースが遅過ぎました。良いところで競馬は出来ましたが、(直線で)一気にペースアップ。ドウデュースと同じ走りは出来ないです。瞬発力勝負になってしまいました」



5着.ジャスティンパレス(C.デムーロ騎手)


「ゲートの中でうるさかったですが、スタートは切る事が出来ました。ペースも遅く中団の位置からになりました。よーいドンの競馬になって、長く脚を使うタイプだけに苦しくなりました」



6着.ゴリアット(C.スミヨン騎手)


「リズムの無い遅いペースで、勝負どころの前に馬が消耗してしまいました。この馬にとってスムーズなレースではありませんでした」

【F.グラファール調教師】
「スタートがうまく切れず、スローペースで、終盤にかけて加速することができませんでした。本来のこの馬の姿を見せることができませんでした」




7着.スターズオンアース(川田将雅騎手)


「良く頑張りました」



8着.オーギュストロダン(R.ムーア騎手)


「スタートしてから、速くなったり遅くなったり、乱れたペースになって、この馬のベストの走りをすることができませんでした」

【A.オブライエン調教師】
「ペースがスローで、この馬に合ったレース展開ではありませんでしたが、よく走ってくれたと思います。R.ムーア騎手も悔しがっていましたが、またジャパンカップに挑戦したいと思います」




9着.ダノンベルーガ(松山弘平騎手)


「スタートは良かったですし、馬の状態も良かったです。ブリンカーを外したのも良かったんじゃないかなと思います」



10着.シュトルーヴェ(鮫島克駿騎手)


「スタートはいつも遅いタイプで、しっかりと出して行きたかったのですが、スローな流れで、いつも通り後方からになりました。脚はしっかりと使ってくれましたが、着差が着差だけに残念です。仕上がりは完璧で、100%以上の出来だったのですが‥」



11着.ファンタスティックムーン(R.ピーヒュレク騎手)


「S.シュタインベルク調教師も言っていましたが、我々の期待したハイペースではなく、日本のレースにしてはペースが遅すぎました。本来の末脚を発揮できませんでした」

【S.シュタインベルク調教師】
「今日はペースが遅すぎました。もっと流れる展開が望ましかったです。スローになったので、直線では使える脚が残っていませんでした」




12着.ブローザホーン(菅原明良騎手)


「馬の調子が上がっていて雰囲気が良かったです。ただ、遅すぎるペースで切れ味勝負では分が悪かったです」



13着.カラテ(杉原誠人騎手)


「馬は折り合って、一生懸命走ってくれました。もう少し前へ行けば良かったかも知れません」



14着.ソールオリエンス(横山武史騎手)


「前回の天皇賞秋の時にトモ(後肢)がしっかりしていたことで昔よりポジションを取れるようになっていましたからね。今回は距離が400メートル延びるので2番手というのも想定内でした。先生(手塚調教師)とも攻めた競馬をしようと話していたので、無理せず2番手の位置を取ることができました。ただ、スローのヨーイドンの勝負になったぶん、瞬発力勝負になり、勝負どころで置かれてしまいました」













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