【アルゼンチン共和国杯. 2024/結果】


『第62回. アルゼンチン共和国杯・G2ハンデ』 が、2024年.11月3日(日曜日)に、東京競馬場.芝2500m.で行われました。


1着馬は、10番人気ハヤヤッコ(吉田豊騎手)。2着馬はクビ差で、1番人気クロミナンス。3着馬はさらにアタマ差で、6番人気タイセイフェリークが入りました。


【勝ちタイム】2分29秒0(良)


☆ハヤヤッコ【8歳・牡馬】

【厩舎】美浦・国枝栄厩舎
【父】キングカメハメハ
【母】マシュマロ
【母父】(クロフネ)
【通算成績】42戦7勝






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【アルゼンチン共和国杯. 2024】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】



1着.ハヤヤッコ(吉田豊騎手)バメイ(騎手)


「嬉しいですね。最後まで頑張ってくれた馬に感謝です。 先生とも話をして、ゲートはちょっと出していかないと行く気がないからと話していましたが、ちょっと出して行きましたが馬のほうが全く行かなくて、イメージよりは後ろになってしまいました。うまく最後は外へ出してという話をしていたので、切り替えて最後に良い脚を使わせようと思って行きました。道中もリズム良くと思って走っていて、あとは最後にどれだけ前を交わせるかでしたが、最後に外へ出してからはどちらかと言うと切れるタイプではないのは分かっていましたが、1完歩ごとに伸びてくれました。おじいちゃんですが、本当に最後まで頑張ってくれました。最後は先頭に立ったので何とかしのいでくれと思いましたが、最後に左手前に替えてもうひと伸びしてくれました。勝たせてもらって馬主さん、厩舎関係者の皆様に感謝です。本当に最後まで頑張ってくれて、大きいところを獲れたので、またこれからも頑張ってもらいたいなと思います」

【国枝栄調教師】
「びっくりしました。大した馬です。今日は装鞍の時から元気一杯で、ずいぶんとやる気がありました。(8歳でトップハンデ58.5キロでの勝利について)頭が下がります。見習わなければいけません。年齢が年齢ですし、今後はある程度大きいところに行っても良いのではないかと思います。この後、オーナーと話をしたいと思います」




2着.クロミナンス(戸崎圭太騎手)


「ポジションはちょうどよく、走りのリズムは良かったです。調子の良さを感じました。追い出しのところで、もっとやりようがあったかもしれません。馬は頑張ってくれました。もう少しでした」



3着.タイセイフェリーク(大野拓弥騎手)


「格上挑戦でしたが、堂々と競馬をしてくれました。真っ向勝負で差のない競馬ができて、よく頑張ってくれました」



4着.アドマイヤハレー(田辺裕信騎手)


「少しわがままというか、自由なところのある馬で、状態はよく分かりませんでした。東京は成績が良いので、コースが良かったのかもしれません。自分の形に徹して、重賞でこれだけやれましたし、あとは気持ち次第ですね」



5着.マイネルメモリー(A.シュタルケ騎手)


「ペースが流れて、リズム良く走れました。脚は溜まりましたが、ペースが流れていた分、直線では加速に時間がかかりました。すごくいい脚を使ってくれましたし、よく走ってくれました」



6着.セレシオン(荻野極騎手)


「前走より馬の活気もあって、いい感じでいけました。無理はしていないし、伸びそうだったんですけどね…。悔しいです」



7着.メイショウブレゲ(酒井学騎手)


「スローになると思っていたけど、流れて理想の展開になりました。道中も力むことなく上手に走れていたし、直線を向いたときに手応えがありました。馬場の内外の差で、いつもほどはじけませんでしたね。重賞に手が届く力はついたと思います」



8着.サヴォーナ(池添謙一騎手)


「自分のポジションにいけて、4コーナーで早く仕掛けました。ペースが流れたし、もう少し我慢すれば良かったかもしれません。直線ではジリジリと脚を使ってくれました」



9着.マイネルウィルトス(石川裕紀人騎手)


「初めて乗るので固定観念を持たず、いい位置にハマったと思ったのですが…。結果的にいきすぎました」



10着.フォワードアゲン(内田博幸騎手)


「体重もそんなにない馬だし、一生懸命頑張ってくれました」



11着.ラーグルフ(丸田恭介騎手)


「出たなりであの位置。ちょっと流れに乗りすぎてしまいましたね。ペース的にも速かったので…」



12着.ペプチドソレイユ(小崎綾也騎手)


「芝でもしっかり追走できました。ペースが速いとは思っていたけど、持久力を生かす形の方が上位があるかなと思いました」



13着.ジャンカズマ(木幡巧也騎手)


「思っていた展開と違いましたね。あれ以上は引けないし、3、4角で苦しくなってアップアップしていました」



14着.ショウナンバシット(佐々木大輔騎手)


「かかりました」



15着.アドマイヤビルゴ(北村宏司騎手)


「外からいいスタートを切れて、自分のリズムであの位置になりました。少し距離が長いのかな。後半で脚がにぶっていたし、2000メートルくらいがいいのかもしれません」



16着.ミクソロジー(三浦皇成騎手)


「前回が長期の休み明けでスローの後ろからの競馬。(今回は)一気にペースが上がって、タフな馬場で追走がいっぱいになりました。4コーナーで脚をとられて気持ちがなくなってしまった。いいステイヤーだけど、この流れでは厳しかったです」







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