【みやこステークス. 2024/結果】


『第14回. みやこステークス・G3』 が、2024年.11月3日(日曜日)に、京都競馬場.ダート1800m.で行われました。


1着馬は、3番人気サンライズジパング(鮫島克駿騎手)。2着馬は半馬身差で、11番人気アウトレンジ。3着馬はさらにクビ差で、9番人気ロードアヴニールが入りました。


【勝ちタイム】1分49秒7(重)


☆サンライズジパング【3歳・牡馬】

【厩舎】栗東・音無秀孝厩舎
【父】キズナ
【母】サイマー
【母父】(Zoffany)
【通算成績】11戦4勝






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【みやこステークス. 2024】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】



1着.サンライズジパング(鮫島克駿騎手)


「大外枠で、この馬自身器用さがどうかと思っていました。ですからそれをプラスに捉えて道中はある程度前に付けたかったのですが、内枠の馬が速かったので無理せず運びました。3、4コーナーは1列目にいたかったので向正面は押し上げていきました。直線は頑張って踏ん張ってくれました。3コーナーから左手前、逆手前だったので、コーナーは手応えがよくありませんでしたが直線になるとまた力を振り絞ってくれました。本当によく頑張ってくれました。今朝もアメリカで同年代のライバルであるフォーエバーヤングが頑張っていました。レベルの高い世代の1頭だと思います。能力がある中でも課題が残っているので将来性は大きいと思います。乗っている感じは左回りの方が良いと感じたので、もしチャンピオンズカップを使うようならチャンスがあると思います」



2着.アウトレンジ(横山和生騎手)


「いい競馬でした。前走よりメンバーが上がっていましたが、スムーズに流れにのれましたし、もう少しでした。重賞初挑戦で見せ場たっぷりでしたし、とても良かったと思います」



3着.ロードアヴニール(岩田望来騎手)


「良い競馬が出来ました。3、4コーナーで捲ってくる馬がいて渋くなりましたが、最後はまたしっかりと伸びてくれました」



4着.ハピ(幸英明騎手)


「今日は中に潜り込んで競馬をしてくれ、という事でした。終いは脚を使ってくれました」



5着.ミッキーヌチバナ(M.デムーロ騎手)


「インのいいポジションにいましたが、下がってくる馬がいて、急ブレーキをかける感じになってしまいました。スムーズだったらもう少し良かったと思います」



6着.ダンテバローズ(団野大成騎手)


「昇級戦でしたが、強い相手に自分の競馬ができましたし、いいところを見せてくれました」



7着.デリカダ(浜中俊騎手)


「いい馬だと思います。牡馬が相手でしたし、結果は仕方ない。牝馬同士ならば、勝ち負けできる力は感じます」



8着.トウセツ(角田大和騎手)


「このメンバーならもう少し流れると思ったんですけど、そこまで流れなかった。どこかではまればいいところがあると思います」



9着.リプレーザ(国分優作騎手)


「自分のぶんは頑張ってくれています」



10着.オメガギネス(藤岡佑介騎手)


「スタートがそれほど速くなく、勝ち馬を見るような感じで進めたのですが、3コーナーから4コーナーの中間あたりで手が動いて、4コーナーを待たずに一杯になってしまいました」



11着.ドゥラエレーデ(北村友一騎手)


「きょうは内枠でしたが、速い馬がみんな外にいて、難しい流れになると思っていました。ベストポジションでない位置で競馬をさせてしまいました。あのポジションにおさまったことで、全力で走り切っていない感じです。申し訳ない競馬になってしまいました」



12着.ロコポルティ(丸山元気騎手)


「ここまで止まるのは初めてです。本調子に戻っていないのかもしれません」



13着.ゲンパチルシファー(田口貫太騎手)


「前半は流れに乗れたけど、ペースアップした時に苦しくなりました」



14着.ミトノオー(松山弘平騎手)


「外枠から先手を取って、楽な形でリズム良く競馬ができましたが、勝負どころで苦しくなってしまい、本来のこの馬の動きができませんでした。返し馬の感じは前走より硬さが取れて良くなっていましたし、敗因を探るのが難しいです。何ともなければいいと思います」



15着.プロミストウォリア(西村淳騎手)



【野中賢二調教師】
「自分の形ではなかったし、やったことのない競馬になってしまった。状態はよかったんですけど…」











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