【新潟記念. 2024/結果】


『第60回. 新潟記念・G3ハンデ』 が、2024年.9月1日(日曜日)に、新潟競馬場.芝2000m.で行われました。


1着馬は、8番人気シンリョクカ(木幡初也騎手)。2着馬はハナ差で、3番人気セレシオン。3着馬はさらに半馬身差で、1番人気キングズパレスが入りました。


【勝ちタイム】1分58秒0(良)


☆シンリョクカ【4歳・牝馬】

【厩舎】美浦・竹内正洋厩舎
【父】サトノダイヤモンド
【母】レイカーラ
【母父】(キングカメハメハ)
【通算成績】10戦2勝





◇新潟記念.2024 結果(JRA公式動画)







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【レース名. 2024】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】



1着.シンリョクカ(木幡初也騎手)


「トレセンに戻ってきて落ち着きすぎているぐらいの感じでしたが、良い意味で大人になったのかと思いました。発走が遅れて待たされましたが、ゲート裏でもゆっくりと歩いて落ち着いていました。 レースはペースが落ち着いて良い所で走れました。直線は長いのですが、前半に脚を温存できて最後は馬の力を信じて追って、最後まで気が抜けませんでしたが頑張ってくれました。 オーナーや調教師にお世話になっているので結果を出せて少しは恩返し出来たことが嬉しいです。重賞初勝利となりましたが秋に向けて弾みをつけた形でこれから頑張りたいと思います。落馬負傷で休み福島で復帰しましたが、悪い夏ではなかったです」




2着.セレシオン(荻野極騎手)


「ゲート練習していましたが、出脚がつかず後ろからになりました。きわどいところまできたので悔しいです。これを経験にして上がっていけたらいいと思います。馬はよく頑張ってくれました」



3着.キングズパレス(松岡正海騎手)


「うまく乗れましたが、叩き出しを遅らせてそこから伸びたのですが差し返されてしまいました」



4着.ゴールドプリンセス(菊沢一樹騎手)


「すごくいいポジションをとれたし、いいリズムでした。あとは交わすだけでしたが、前の馬がしぶとかったし、最後は差されてしまいました。よく頑張ってくれました」



5着.レッドラディエンス(戸崎圭太騎手)


「状態は良かったかなと思うけど、やっぱり斤量が大きいですね。スタートしてから着いていくところが『うーん』という感じ。いいリズムでいけていたけど、勝負どころでモタモタもしていました。馬は頑張ってくれました」



6着.ファユエン(北村宏司騎手)


「新潟の外回りは合っていますね。リズム良く走れて、直線もいい脚で力を出してくれている。上位とも差を感じませんでした」



7着.エーデルブルーメ(川田将雅騎手)


「人気馬を目の前にしながら、それらをつかまえる競馬をしていきましたが、今日できる精いっぱいの走りでした」



8着.バラジ(菅原明良騎手)


「重賞だともうワンパンチ足りないですね。展開の助けが欲しいです」



9着.ジューンアヲニヨシ(池添謙一騎手)


「体がプラス16キロと増えていました。台風の影響があったのかもしれません。左回りは張るようなところがあり、モタれて動き切れませんでした」



10着.アリスヴェリテ(柴田裕一郎騎手)


「いつものゲート出てからの行きっぷりではありませんでした。動きが重いし、結果的に(体が)重かったのかもしれません」



11着.アスクワイルドモア(小沢大仁騎手)


「スタートも決まりましたが、道中抱えた方がいい馬で、メンバー的にペースが流れてメリハリのない走りになってしまいました」



【競走除外】ライトバック(坂井瑠星騎手)


新潟記念のレース前に放馬し、競走除外となったライトバックの茶木調教師がレース後に状況を説明した。「ゲートに寄らなくなって、係の人に引っ張ってもらった時にハミがほぼ抜けてしまって、ジョッキーは持つところがなくなってしまいました。直線で加速した時にこれ以上加速すると危ないと思ってジョッキーが馬から飛び降りて馬はそのまま放馬してしまい…」と経緯を説明し、「大きな外傷はないようで、これから獣医師にチェックしてもらいます」と話した。
 馬から飛び降りた坂井瑠星騎手は自ら歩いて検量室に戻った。なお、ライトバックは「四肢挫創」とJRAから発表された。








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