【レース名. 2024】
【出走予定/注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】
【1回東京.2日目】
【2024年/1月28日(日曜日)】
【第38回.根岸ステークス/ G3】
【4歳上/別定/ダート1400m】
『根岸ステークス. 2024』の『最終/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。
【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】
【デイリースポーツ online】【www.daily.co.jp】
【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)
《24日(水)最終追い切り》
◆エンペラーワケア
◆サンライズフレイム
◆タガノビューティー
◆アイオライト
◆オマツリオトコ
◆ケンシンコウ
◆パライバトルライン
《関西馬・栗東》
◆エンペラーワケア
【牡4/杉山晴厩舎】
《24日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
エンペラーワケアは芝のデビュー戦で5着に敗れたあと、ダートで【4・1・0・0】と底を見せていない。栗東坂路で単走。先週の坂路で4ハロン49秒7の好タイムを叩き出しており、けさは調整程度。55秒1、ラスト1ハロン12秒8で楽に快走した。
【杉山晴調教師】
「もともと能力の高さは感じていたが、弱いところが徐々に解消して力をつけてきた。前走の内容も良かったから重賞でも」と杉山晴調教師。その前走は阪神7ハロンで3馬身半突き抜けていた。
◆サンライズフレイム
【牡4/石坂公厩舎】
《24日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】
サンライズフレイムは破竹の4連勝中。OP初戦だった前走も、決め手の違いを見せつけて1馬身半抜け出す強い内容だった。栗東坂路で単走。ダイナミックなフットワークながら身のこなしには軽快感がある。2ハロン目から12秒台のラップを刻み、4ハロン51秒0、ラスト1ハロン12秒5をあっさりとマーク。3カ月ぶりでも、デキは一切落ちていない。
【石坂調教師】
「騎乗者の感覚に任せて、速すぎず、遅すぎずで、先週よりもしっかり反応していた。追い切り後はテンションが上がるが、普段はリラックスしており、オンとオフがはっきりしている。1400メートルはベスト」と石坂調教師。重賞初挑戦Vへ、チャンスは十分だ。
◆タガノビューティー
【牡7/西園厩舎】
《24日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
タガノビューティー(牡7、西園正)は坂路でしっかりと体を動かした。ムチが入りながらビッシリ追われ4ハロン53秒9-12秒7。マイネルカーライル(古馬1勝クラス)に首差遅れたが、調教は動かないタイプで問題はない。
【西園調教師】
「仕上がりは万全です。前走はブリンカーを着けて息を吹き返した。いい脚を使ってくれるし、あとは展開次第。タイトルを取らせてあげたいね」と意気込んでいた。
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《関東馬・美浦》
◆アイオライト
【牡7/武藤厩舎】
《24日(水)最終追い切り:美浦》【サンスポ】
アイオライトは前走・ギャラクシーSで0秒4差5着まで。それでもL栗東Sで7馬身差圧勝した7ハロンなら見限れない。美浦坂路で外めを駆け上がる姿は活気に満ちあふれ、追われるごとにグングン加速。4ハロン53秒8、ラスト1ハロン12秒4と上々の動きを披露した。
【武藤調教師】
「冬場のほうがいいし、7歳でも元気いっぱい。多少はペースが速くても砂をかぶらず、自分のリズムで走れれば力を出せる。年齢的にも何とか重賞を勝たせたい」と重賞初Vに意欲を燃やす。
◆オマツリオトコ
【牡4/伊藤圭厩舎】
《24日(水)最終追い切り:美浦》【日刊スポ】
オマツリオトコ(牡4、伊藤圭)は美浦ウッドで併せ馬を行った。内トルズイーガー(古馬1勝クラス)を4馬身半後方に従えての稽古。相手を待つ余裕を保ち、外ラチいっぱいを周回して悠々と半馬身先着した。時計は6ハロン85秒0-12秒6。
【伊藤圭調教師】
「大外を回って、風も強かったから時計はこれくらい。行きっぷりも良かったみたいだし、ひと追いごとに良くなっている」と話した。
◆ケンシンコウ
【牡7/小西厩舎】
《24日(水)最終追い切り:美浦》【日刊スポ】
10カ月ぶりの実戦となるケンシンコウ(牡7、小西)はひと追いごとに具合を上げてきている。2週続けて田辺騎手が騎乗し、最終追いは美浦坂路で4ハロン54秒4-13秒8(馬なり)をマーク。最後まで気を抜かずしまいの脚取りもしっかりとしていた。
【小西調教師】
「落ち着いて走れていたね。リフレッシュして状態はいい。昨年(6着)も最後に差を詰めてきた。あとは展開と気持ちが乗ってくれれば」と話した。
◆パライバトルライン
【牝4/林徹厩舎】
《24日(水)最終追い切り:美浦》【東スポ】
9か月ぶりにJRAのレースに出走するパライバトルマリンは戸崎圭を背に、アスコルティアーモ(古馬2勝クラス)とBコース(ダート)をキャンターで1周半したあと、ウッドで馬場の八分どころを2馬身遅れでスタート。直線で仕掛けて半馬身先着した。根岸SはJRAの重賞中、外国産馬が最も多く勝利(15勝=グレード制導入後)している一方で、差し馬が圧倒的に優勢、さらには2000年以降は牝馬が勝っていない。体のツヤ、張りは申し分なく、状態は悪くないだけに、マリブムーン産駒の同馬が不利なデータをはねのけられるのかに注目したい。
【戸崎騎手】
「これまでより速い馬が出てくると思うので、千四という距離で瞬発力を意識しながらの追い切りでした。先週より今週のほうが軽くなっていい動きでしたね。流れに戸惑うことはないと思いますが、モマれた時にどうかですね」