【シルクロードステークス. 2023】
【出走予定/注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】


【1回中京.10日目】
【2023年/1月29日(日曜日)】
【第28回.シルクロードステークス/ G3】
【4歳上/芝1200m】


『シルクロードステークス. 2023』の『最終/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。




【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】
【デイリースポーツ online】【www.daily.co.jp】



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【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)




  
《25日(水)最終追い切り》
◆グルーヴィット
◆シゲルピンクルビー
◆ナムラクレア
◆マッドクール

◆ウインマーベル
◆キルロード
◆トウシンマカオ

《26日(木)最終追い切り》
◆テイエムスパーダ




《関西馬・栗東》


◆グルーヴィット
【牡7/松永幹厩舎】


《25日(水)最終追い切り:栗東》【報知】
グルーヴィット(牡7歳、栗東・松永幹夫厩舎、父ロードカナロア)が坂路で追われ、単走で54秒0ー12秒5をマークした。

【松永幹調教師】
「動きもよかったですし、時計も予定通り。(雪の影響もなく)しっかりとやれたので納得のいく仕上がりです」。「(前走は19年の中京記念以来、約2年半ぶりの勝利)前走と同じいい状態をキープできているのが何より。今の中京の馬場もこの馬に合っています」と引き続きの期待感を隠さない。7歳を迎えたが、むしろ脚質に幅が出てきた点は好感。地力は上位だけに、ここもいい競馬になりそうだ。



◆シゲルピンクルビー
【牝5/渡辺厩舎】


《25日(水)最終追い切り:栗東》【報知】
シゲルピンクルビー(牝5歳、栗東・渡辺薫彦厩舎、父モーリス)は坂路で追われ、52秒6―12秒3をマークした。昨年8月以来の一戦となるが、躍動感のある動き。3歳時には同世代の牝馬限定戦ながら重賞の報知杯フィリーズレビューを勝っており、能力全開なら怖い一頭だ。

【自ら手綱を執って調整している渡辺調教師】
「背腰の疲れがあって立て直したが、予定通りの調整ができている。馬体もボリュームアップしています」と充電効果を感じている。3走前に今回と同じ舞台の鞍馬Sで勝利。指揮官は京都牝馬S(2月18日、阪神)も考えたというが、「鞍馬Sの内容をみると、左回りも合っていると思うのでここにしました」と前向きだ。



◆テイエムスパーダ
【牝4/五十嵐厩舎】


《26日(木)最終追い切り:美浦》【東スポ】
今村聖奈とのコンビで昨夏のCBC賞に続く重賞2勝目を狙うテイエムスパーダ。注目の最終追い切りは坂路単走で行われ、4ハロン52・4―12・2秒の好時計をマーク。ラストで仕掛けられると抜群の反応を見せた。

【立山助手】
「前走(京阪杯6着)がリフレッシュ効果の感じられるレースぶりでした。それを踏まえて今回も間隔を空けての出走。歩様なども目に見えて良くなっています。荒れた馬場やゲート、それに初めて背負う55キロの斤量などに課題はありますが、いい体調でレースへと臨めそうなので」と期待を寄せていた。



◆ナムラクレア
【牝4/長谷川厩舎】


《25日(水)最終追い切り:栗東》【報知】
4歳初戦を迎えるナムラクレア(牝4歳、栗東・長谷川浩大厩舎、父ミッキーアイル)の最終追い切りは、坂路を単走で行った。前半から速いラップを刻んだが、坂の勾配がきつくなるラストも肩ムチ1発の激励に反応。51秒7―12秒4の好タイムでフィニッシュ。昨秋のスプリンターズS(5着)以来の4か月ぶりになるが、態勢は整っている。

【長谷川調教師】
「予定より時計は少し速くなりましたが、ソフトにやるつもりはなかったですからね。馬場が重かったですが、よく辛抱していました。身のこなしがよく、集中力もあるいい動きでした」と話した。



◆マッドクール
【牡4/池添学厩舎】


《25日(水)最終追い切り:栗東》【報知】
昨年5月の未勝利から4連勝でオープンまで駆け上がってきたマッドクール(牡4歳、栗東・池添学厩舎、父ダークエンジェル)は、坂路を単走。前日からの雪が積もり重くなった馬場だったが、苦にすることなく馬なりで駆け上がり、反応を確認したラストもしっかりとした脚勢で53秒8―12秒1をマークした。クラスが上がっても好時計で完勝を続ける4歳馬が、一気の5連勝重賞初Vへ態勢を整えた。

【池添騎手調教師】
「木曜の追い切りも考えましたが、雪が残ることが嫌だったですし、金、土曜で調整もできますから。馬場は悪かったですが、余裕ある動きでしたし、時計もよかった。一気に相手は強くなりますが、ハンデは有利ですし、いまの力のいる中京の馬場も合っていますから」と手応え十分だった。











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《関東馬・美浦》


◆ウインマーベル
【牡4/深山厩舎】


《25日(水)最終追い切り:美浦》【東スポ】
GⅠ銀メダルの力を見せつける。スプリンターズS2着以来のウインマーベルが美浦Wコースで意欲的な併せ馬を消化した。エヴァーガーデンを5ハロンで1秒以上追走する形で加速。3角過ぎでもかなりの差があったが、4角でインから急接近。そのまま5ハロン69秒5、ラスト1ハロン12秒0で僚馬にきっちり併入した。力強いフットワークに『先週まででほぼ仕上がっているので、けさは疲れを残さない内容。馬場が重そうだったけど、しっかり走れていました』と、深山調教師も合格点のジャッジ。昨年、GⅢの葵Sを快勝するなど中京芝も【2・1・0・1】と好相性。短距離の頂点へ、前哨戦で格の違いを見せつける。

【深山調教師】
「(トップハンデ59キロについては)最近の実績を考えたら仕方ない。未知数ではありますが、斤量泣きする感じはしないし、このハンデでも次(高松宮記念)が楽しみになる走りをしてくれるはず」と、強気に受け止めた。



◆キルロード
【セ8/田村厩舎】


《25日(水)最終追い切り:美浦》【サンスポ】
長期休養明けの京阪杯で直線先頭から1馬身1/4差2着と上位の能力を見せたキルロードは、美浦Wコースでトランスナショナルと併せられ、5ハロン66秒7、ラスト1ハロン11秒8の好タイムをマーク。軽快なフットワークで駆け抜け、1馬身先着した。昨年17番人気で3着に激走した高松宮記念へ、ここで重賞初Vを遂げて向かいたいところだ。

【田村調教師】
「楽に動けていたね。ずっと乗ってもらっている江田勇騎手(レースは福永騎手)も『動きは良かった』と言ってくれたし、これで仕上がったと思う。前走は勝った相手(トウシンマカオ)が強かったが、この馬もうまくレースを運べていた。馬場が悪いのは得意だし、今の中京も合う」



◆トウシンマカオ
【牡4/高柳瑞厩舎】


《25日(水)最終追い切り:美浦》【知】
前走の京阪杯で重賞初制覇を果たしたトウシンマカオ(牡4歳、美浦・高柳瑞樹厩舎、父ビッグアーサー)が、Wコースで上々の動きを見せた。内ヴォルケニック(4歳1勝クラス)に先行する形から5ハロン68秒0―12秒3の軽快なフットワークを繰り出し、最後は脚いろ優勢で併入した。
【高柳瑞調教師】
「折り合いもいいし、動きもいい。もともとスプリント志向の強い馬で、春はNHKマイルC(8着)を目指していたが、あれがあったから今がある」と、近走の充実ぶりにうなずいた。ハンデは58・5キロとなったが、2連勝中の勢いもあり、主役候補の一頭だ。






【シルクロードステークス. 2023】
【追い切り/参考レース】

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