【ジャパンカップ. 2022】
【出走予定/注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】


     

【5回東京.8日目】
【2022年/11月27日(日曜日)】
【第42回.ジャパンカップ/ G1】
【3歳上/定量/芝2400m】


『ジャパンカップ. 2022』の『最終/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。




【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】
【デイリースポーツ online】【www.daily.co.jp】



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【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)


《0月0日(水木)最終追い切り》
◆ヴェラアズール
◆ヴェルトライゼンデ
◆シャフリヤール
◆テーオーロイヤル
◆デアリングタクト
◆ボッケリーニ

◆シャドウディーヴァ
◆ハーツイストワール
◆ユーバーレーベン

◆グランドグローリー



《関西馬・栗東》


◆ヴェラアズール
【牡5/渡辺薫厩舎】


《23日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】
ダートから芝に転じたのは今年の3月。わずか5戦目でGⅡ京都大賞典を快勝し、芝の中、長距離路線で一気に素質を開花させたヴェラアズール。断然の勢いを誇る上がり馬が並み居る世界の強豪相手にどれだけのパフォーマンスを見せることができるのか。  注目の最終追い切りはウッドで単走。馬なりでも6ハロン81・8秒、ラスト1ハロン11・3秒と見た目以上に速い時計をマークし好調キープを印象づけた。

【渡辺調教師】
「先週しっかり負荷をかけた追い切りを行っているので、今週はテンにゆっくり入ってしまい重点。馬なりのまましっかりと伸びていい動きでした。万全の状態でレースに挑めそうです」



◆ヴェルトライゼンデ
【牡5/池江厩舎】


《23日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
屈腱炎を乗り越えたヴェルトライゼンデ(牡5、池江)がG1制覇で完全復活する。坂路単走で右肩上がりのラップを刻み、4ハロン52秒5-12秒2。好時計で好調をアピールした。

【池江調教師】
「1回使って状態は良くなっている。強い調教ではなかったが、反応も良かったし、息の入りも良かった。東京2400メートルも悪くない」と好感触の口ぶりだった。



◆シャフリヤール
【牡4/藤原英厩舎】


《23日(水)最終追い切り:栗東》【報知】
英国遠征帰りの天皇賞・秋は5着だったシャフリヤール(牡4歳、栗東・藤原英昭厩舎、父ディープインパクト)は、坂路で先行するプライムフェイズ(5歳3勝クラス)を追走する形の併せ馬。十分に折り合いがつき、残り1ハロンで鞍上がGOサインを送るとギアを上げて54秒7―12秒1。鋭い反応で併入に持ち込んだ。

【Cデムーロ騎手】
「先行する馬を追いかけ、最後の1ハロンを伸ばすという指示でした。前走より前向きで元気がよかったです。状態はいいと思います」と世界戦での変わり身に手応えを感じていた。



◆テーオーロイヤル
【牡4/岡田厩舎】


《23日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
長距離砲テーオーロイヤル(牡4、岡田)が前走のリベンジをはかる。リズムの良い身のこなしでCウッド6ハロン81秒7-12秒1を計時。

【菱田騎手】
「(アルゼンチン共和国杯では1番人気で6着に敗れたが)あの時は僕がうまく乗れなかった。大きく気持ち良く体を使わせる調教で、変わらずいい状態。自信を持って臨める」と巻き返しを期していた。



◆デアリングタクト
【牝5/杉山晴厩舎】


《23日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
無敗の3冠牝馬デアリングタクト(牝5、杉山晴)は、坂路で4ハロン54秒3-12秒6(馬なり)で駆け上がり、素軽い動きを見せた。

【杉山晴調教師】
「中1週になるので全体の時計が速くならないように、メリハリをつける指示。疲れは見る限りなさそう。今はかなりオンとオフがはっきりしていて、それがダメージの回復の早さにつながっている。今なら、このローテでも問題なくいけるのでは、と判断した」。今回はマーカンド騎手との新コンビで挑む1戦。20年秋華賞以来となる勝利で復権へ、師は「なんとか強いデアリングタクトをお見せできるように一生懸命頑張りたい」と意気込んだ。



◆ボッケリーニ
【牡6/池江厩舎】


《23日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
ボッケリーニ(牡6、池江)は浜中騎手を背にCウッドコースで十分な動きをみせた。6ハロン85秒2-11秒3を馬なりでマーク。コバルトブルー(古馬2勝クラス)に1馬身半先着した。

【2週連続で騎乗した浜中騎手】
「先週は反応が少し物足りなかったけど、今週はかなり良くなっている。目黒記念の追い切りに近い、いい状態です」と手応え十分。2走前の目黒記念を含めて府中では過去2戦2勝と相性抜群だ。











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《関東馬・美浦》


◆シャドウディーヴァ
【牝6/斎藤誠厩舎】


《23日(水)最終追い切り:美浦》【報知】
昨年の7着馬で、今回がラストランとなるシャドウディーヴァ(牝6歳、美浦・斎藤誠厩舎、父ハーツクライ)が、坂路で活気あふれる動きを見せた。オメガロマンス(4歳2勝クラス)を約1馬身半追走して、最後はぴったりと馬体を併せて54秒1―12秒6で一杯に追ってフィニッシュした。

【斎藤誠調教師】
「動きはよかったです。時計は平凡だったが、問題ない。しっかりと負荷をかけられて、ラストランですが、きっちりと仕上がった」ときっぱり。21年の府中牝馬Sを制するなど、多くの重賞レースを駆け抜けてきた6歳牝馬が、有終の美を飾るか。



◆ハーツイストワール
【牡6/国枝厩舎】


《23日(水)最終追い切り:美浦》【日刊スポ】
ハーツイストワール(牡6、国枝)は美浦坂路で併せ馬を行った。リーゼノアール(2歳未勝利)の内で併入し、4ハロン52秒3-12秒9を計時した。前走アルゼンチン共和国杯2着から今回の中2週は自身のキャリアで最も短い間隔。大きな負荷を必要としないためゴール前だけわずかに気合をつけられた。

【国枝調教師】
「オーバーワークにならないように。(坂路での最終追いは)前回もやって、馬がうまく対応してくれたので、今回も坂路でいこうと思いました。体質も体ができてきたことで、しっかりしてきたのだと思います。うまく立ち回ってくれれば、遜色ないと思います」と話した。



◆ユーバーレーベン
【牝4/手塚厩舎】


《23日(水)最終追い切り:美浦》【東スポ】
ユーバーレーベンは小雨が降る中で津村(レースはM・デムーロ)を背に南ウッドをココロノトウダイ(古馬オープン)と2頭併せ。内側の馬場8分どころを馬なりで5馬身追走し、すぐに2馬身差まで詰めると4コーナー出口でしっかり追って併入した(6ハロン83・0―11・8秒)。

【手塚調教師】
「動く相手に一生懸命併せて、いい動きだったと思います。ジョッキーからも、徐々に状態が上がっていると報告がありました」と満足そうな表情を浮かべた。  続けて「前走はベストの条件ではありませんでしたが、枠や展開が厳しい中で頑張って収穫がありました。体重の増減が激しいこともあり、天皇賞・秋の後は過保護にせず、バリバリと稽古させています。一戦ごとに調子を上げていますね」と良化を指摘。  今回の舞台ではオークスを勝っているだけに「脚質的にのんびりしており、大箱で距離があるほうが力を出せますし、重馬場は苦にしません。自分から勝ちに行くというより、展開やペースに影響を受けるタイプなので相手関係よりまずは自分の力を出してくれれば」と期待を込めた。






《外国馬》


◆グランドグローリー
【牝6/ビエトリ厩舎】


《23日(水)最終追い切り》【東スポ】
昨年5着に続いて2度目のJC参戦となるグランドグローリー(牝6・Gビエトリーニ=仏)は、小雨が降る中でダートコースに登場。1頭ながら落ち着き払った様子でゆったりとダクを踏んで向正面からスタート。5ハロン標から徐々にペースを上げるとコーナーリングはスムーズに直線へ。派手なアクションはなく、ラスト1ハロン過ぎると最後は流して5ハロン72・8―56・2―40・6―13・5秒をマークした。来日(18日)から日を追うごとに体調は上がっており、順調な仕上がりを見せた。

【デュモン助手】
「普段からレースの4日前に強度の高い調教をしています。今日は(ゴール板までという)ハロンの目安はなく、馬のフィーリングで自由に走らせる調教でした」と手綱を取ったデュモン助手が語るように、リズムよく鞍上と呼吸を合わせた素軽い走り。続けて、「馬がリラックスしていました。直線は脚を伸ばす指示通りのメニュー。走った後も疲れはなくいい雰囲気でした」と好感触を得たようだ。  2年連続の参戦はグランドグローリーにとっていい方向にも出ている。「昨年は輸送にとても苦労しました。疲れを回復するのに苦労し、馬の状態を見ながらの調整でした。昨年とは調教過程が違って体調はいい」(同助手)と検疫のため白井(競馬学校)を経由しなければならなかった昨年と異なり、今年から新設された東京競馬場の国際厩舎にそのまま入厩できることになったのは大きなメリットだ。 「昨年はカイ食いが心配だったけど、今年は大丈夫。馬房に設置されたモニターを見ながらチェックしています。昨年以上の結果? そうなるといいですね」(同助手)と自信をのぞかせた。






【ジャパンカップ. 2022】
【追い切り】


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