【アイビスサマーダッシュ. 2022】
【出走予定/注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】
【2回新潟.2日目】
【2022年/7月31日(日曜日)】
【第22回.アイビスSD/ G3】
【3歳上/別定/芝1000m】
『アイビスサマーダッシュ. 2022』の『最終/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。
【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】
【デイリースポーツ online】【www.daily.co.jp】
【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)
《27日(水)最終追い切り》
◆ヴァントヴォーチェ
◆オヌシナニモノ
◆シンシティ
◆アヌラーダプラ
◆オールアットワンス
◆トキメキ
◆マウンテンムスメ
◆マリアズハート
◆ライオンボス
《関西馬・栗東》
◆ヴァントヴォーチェ
【牡5/牧浦厩舎】
《27日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】ヴェントヴォーチェは重賞初挑戦となった前走の函館スプリントSは7着も、一線級の実績馬相手に前半3ハロン32秒台の激流を経験したことは今後の糧となっていい。直線競馬も3歳時にはやぶさ賞を速い時計で勝利し、その適性を示している。待望の重賞制覇へ向けて注目の最終追い切りは坂路単走で行われ、4ハロン53・4―11・9秒の加速ラップを抑え切れない手応えでマーク。好仕上がりをアピールした。
【牧浦調教師】
「もともと器用なタイプではなく、初めて重賞に挑戦した前走はテンの入りから少し戸惑いが見られました。経験しながらそのクラスのペースに慣れていくとは思うので、今回の直線競馬への出走で次はもっと楽に運べるはずと先を見据えた戦いではありますが、期待をもって臨みたい」
◆オヌシナニモノ
【牡5/高橋忠厩舎】
《27日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】ルーキー今村騎手とのコンビで注目されるオヌシナニモノは、坂路で最終追い。単走で4ハロン55秒1-12秒2をマークした。21日の1週前追いでは同騎手を背に同日の坂路1番時計(51秒1)を出している。
【鵜木助手】
「先週あれだけ動いているし、動きは素軽くなっている」と好調をアピールしていた。
◆シンシティ
【牝5/木原厩舎】
《27日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】初芝だった前走の韋駄天Sでは抜群のダッシュ力を見せ、勝ち馬に0秒1差の3着に逃げ粘ったシンシティ。最終追いは坂路での単走追い。馬なりながらしまいは自分からグイッと伸び、4ハロン55・1―12・1秒でフィニッシュした。
【騎乗した菅藤助手】
「最後は手綱を持ち替えただけで反応してくれました。この時計ですがこの馬にとってはサラッと。いい最終追いができたと思います。前走より外の枠がいいけど、持ち前のスピードを生かせる条件ですし、どれだけやれるか楽しみです」と笑顔を見せた。

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《関東馬・美浦》
◆アヌラーダプラ
【牝5/萩原厩舎】
《27日(水)最終追い切り:美浦》【東スポ】11か月半ぶりとなるアヌラーダプラは、南ウッドでの単走追い。ゆったりとスタートして最後まで馬なりだったが、ラストは鋭く伸びて10・9秒をマーク(4ハロン53・0秒)。仕上がりは良好だ。
【萩原調教師】
「休養明けですが、変わらず来ています。あとは千直への適性がカギになると思います」
◆オールアットワンス
【牝4/中舘厩舎】
《27日(水)最終追い切り:美浦》【サンスポ】昨年の覇者オールアットワンスは、韋駄天S6着からの参戦。美浦Wコース単走で4ハロン53秒4、ラスト1ハロン11秒1。しまい重点に鋭い伸び脚を見せた。
【中舘調教師】
「少しシャープさを出したいこともあって、しまい重点。動きは良かった。昨年1着になったように舞台は合う。馬はこの一年でしっかりしてきた。改めて期待したいね」と連覇へ期待を込めた。
◆トキメキ
【牝5/斎藤誠厩舎】
《27日(水)最終追い切り:美浦》【報知】昨年、格上挑戦で4着と健闘したトキメキ(牝5歳、美浦・斎藤誠厩舎、父アドマイヤムーン)は、美浦・坂路で3頭併せ。53秒1ー12秒4をマークし、スキャッターシード(4歳1勝クラス)、ソバナ(3歳1勝クラス)と併入した。
【相田助手】
「きょうは気合乗りと、しまいの反応が見たかった。並び掛けての動きは良かったですね」。前走の駿風S(3勝クラス)を勝ち、オープン入り後初の重賞参戦となる。同助手は「一回り体が大きくなった」と成長を感じており、今年こそはと意気込む。
◆マウンテンムスメ
【牝4/中野厩舎】
《27日(水)最終追い切り:美浦》【東スポ】マウンテンムスメは、芝コースで土田(レースはM・デムーロ)が手綱を取って単走追い。1週前追いは力みが見られたが、今朝は道中の折り合いもスムーズ。直線は目立ったアクションこそなかったが、ラスト1ハロン12.0秒(5ハロン65.0秒)とシャープに反応した。このひと追いで態勢は整った。
【中野調教師】
「予定通りの内容で順調に来ています。スタート後の100メートルのダッシュは抜群に速い馬で馬群に包まれずに運びたい。あとは輸送。前走は少し減りすぎていたのでプラス体重で出したい」と中野調教師は函館から新潟への直前輸送を課題に挙げた。
◆マリアズハート
【牝6/菊沢厩舎】
《27日(水)最終追い切り:美浦》【東スポ】マリアズハートは、菊沢を背に坂路で単走。前半はスムーズに折り合って運ぶと、ラスト2ハロンから一気に加速。最後まで鞍上の手は動かなかったが、シャープな動きで4ハロン53・6―12・5秒を計時した。
【菊沢調教師】
「先週はやや動きが重かったけど、ガラッと変わりましたね。小気味のいい走りでした」と満足顔。レースへ向けて「千直の2勝はともに外枠でしたが、ともに中団からいい脚を使えていました。開幕週の馬場なら内からでも差してこれるし、この馬の持ち味を生かせれば」と手応えを語った。
◆ライオンボス
【牡7/和田郎厩舎】
《27日(水)最終追い切り:美浦》【東スポ】ライオンボスは、南ポリトラックでの3頭併せ。5ハロンから3歳馬2頭を誘導する形で進み、直線だけサッと脚を伸ばした。ラスト11・2秒(5ハロン69・5秒)とシャープな動きで1頭と併入し、もう1頭には1馬身半先着してフィニッシュ。
【和田郎調教師】
「先週しっかりと負荷をかけ、今週は実戦を想定しての追い切り。いい形で集中させることができた」と和田郎調教師。韋駄天Sを外傷で回避するアクシデントはあったが、「万全とは言えないまでも状態は悪くない」と大目標の一戦に向けて一応の態勢は整ったようだ。