【阪神大賞典. 2022】
【出走予定/注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】

【1回阪神.12日目】
【2022年/3月20日(日曜日)】
【第70回.阪神大賞典/ G2】
【4歳上/別定/芝3000m】

『阪神大賞典. 2022』の『最終/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。

『阪神大賞典・G2』は2014年より、優勝馬に『天皇賞春・G1』への『優先出走権』が与えられています。



【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】
【デイリースポーツ online】【www.daily.co.jp】



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【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)


《16日(水)最終追い切り》
◆アイアンバローズ
◆キングオブドラゴン
◆シルヴァーソニック
◆ディープボンド
◆マカオンドール
◆ユーキャンスマイル

◆トーセンカンビーナ



《関西馬・栗東》

◆アイアンバローズ
【牡5/上村厩舎】

《16日(水)最終追い切り:栗東》【スポニチ】
スポニチ賞ステイヤーズS2着以来のアイアンバローズは、CWコースを軽快に駆け抜け、ラスト1Fは馬なりのまま11秒6をマークした。

【上村調教師】
「先週しっかりやって仕上がっているので気分良く走らせたが、乗り手も“動きは良かった”と言っていた」と状態に満足げ。距離を延ばして逃げた前走は半馬身差の惜敗だったが「心肺機能が高いし、この馬の良さは出せたかな。ここも自分のリズムで走れれば」とコンビ継続の石橋に託した。



◆キングオブドラゴン
【牡5/矢作厩舎】

《16日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
キングオブドラゴンは、坂路を馬なりで4ハロン52秒5の自己ベストタイ。パワフルでダイナミックな走りを見せた。

【安藤助手】
「(来週の日経賞と両にらみだったが)動きは良かった。馬体の回復が思っている以上に早かったのでここへ向かうことになった」と説明した。



◆シルヴァーソニック
【牡6/池江厩舎】

《16日(水)最終追い切り:栗東》【スポニチ】
長距離で安定感が光るシルヴァーソニックは、水口(レースは川田)を背にCWコース併せ馬で追い切った。道中はサンラモンバレー(7歳3勝クラス)を1馬身ほど追走し、最後は促されて加速。頭差遅れたものの、手応え十分に6F82秒3~1F11秒5をマークした。

【池江調教師】
「動きはいい。急仕上げ感はあるが、態勢は整ったと思う」。前走・万葉Sは3着だったが「重量差もあったかな。阪神は合う。右回りの方が口向きがいい」とコース替わりを歓迎している。



◆ディープボンド
【牡5/大久保厩舎】

《16日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
有馬記念2着のディープボンドは、Cウッドで6ハロン82秒9。躍動感あふれる走りでラスト3ハロンは13秒9-11秒8-11秒4。瞬発力が光った。去年の海外遠征を機に、ひと皮むけた印象だ。もともと体調の波が小さい馬。大久保師によると今回も『大山ヒルズ(放牧先)ですぐ回復してくれた』。3週前から時計を出して乗り込みも十分だ。

【和田竜騎手】
「フランスへ行って変わった。追い切りも全然違う。今まで以上に切れが増した。まだまだ底を見せてない」と指摘する。



◆マカオンドール
【牡4/今野厩舎】

《16日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
15ハロンの前走・万葉Sで連勝を決めたマカオンドールは、栗東CWコースで単走。先週の動きが重かったこともあり長めから動いたが、気持ちが乗ったか、6ハロン77秒6、ラスト1ハロン12秒1と時計は速くなってしまった。

【今野調教師】
「間隔が空き、先週は息の入りとか休み明け感が強かったのでけさはソコソコやるつもりだったが、予定より時計が速くなってしまった。息づかいが荒かったのをレース当日までどうするか。ただ心肺機能が高く、精神面で成長して落ち着きもある」



◆ユーキャンスマイル
【牡7/友道厩舎】

《16日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
ベテランのユーキャンスマイルは、ポリトラックコースで単走追い。直線で鋭く伸び、ラスト10秒8(6ハロン81秒5)をマークした。

【友道調教師】
「年齢的に上積みがある感じではないけど、この馬なりに順調にきている」と友道師は納得の表情。阪神大賞典は一昨年に勝ち、昨年は2着と大活躍している。「一番得意な舞台なので」と、7歳になる今年も期待されている。











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《関東馬・美浦》

◆トーセンカンビーナ
【牡6/加藤征厩舎】

《16日(水)最終追い切り:美浦》【日刊スポ】
トーセンカンビーナは、余力を残したまま美浦ウッドを駆け抜けた。石川騎手を背に、5ハロン69秒2-12秒3。僚馬2頭の併せ馬を前に見ながら、悠々と脚を伸ばした。ゲートに課題は残るが、3000メートル級のマラソンレースは末脚を存分に生かせる条件。ステイヤーズS4着、ダイヤモンドS3着からさらなる前進をもくろむ。

【加藤征調教師】
「体調は問題ない。非常にいいですよ。あとはゲート。練習をしっかりやっているけど、そこですね」と、五分に近いスタートを望んだ。