【金鯱賞. 2022】
【出走予定/注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】

【2回中京.2日目】
【2022年/3月13日(日曜日)】
【第58回.金鯱賞/ G2】
【4歳上/別定/芝2000m】

『金鯱賞. 2022』の『最終/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。

『金鯱賞』は2017年より、優勝馬に『大阪杯・G1』への『優先出走権』が与えられています。



【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】
【デイリースポーツ online】【www.daily.co.jp】



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【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)


《9日(水)最終追い切り》
◆アカイイト
◆サンレイポケット
◆ジャックドール
◆ステラリア
◆ソフトフルート
◆ポタジェ
◆レイパパレ

◆アラタ
◆シャドウディーヴァ



《関西馬・栗東》

◆アカイイト
【牝5/中竹厩舎】

《9日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
アカイイトは、坂路単走で4ハロン53秒4-12秒5。リズム良く登坂し、時計以上の動きに映った。中京芝2000メートルは【1・1・0・1】と好相性。昨年のエリザベス女王杯覇者の今年初戦に注目だ。

【中竹調教師】
「1週前追い切りでほぼできあがっている。体も充実しているし、息づかいも問題ない。G1馬として恥ずかしくない競馬をできる仕上がり」と合格点を与えた。



◆サンレイポケット
【牡7/高橋忠厩舎】

《9日(水)最終追い切り:栗東》【報知】
休み明けの京都記念は3着と、上々の始動を決めたサンレイポケット(牡7歳、栗東・高橋義忠厩舎、父ジャングルポケット)が、金鯱賞へ向けて追い切りを行った。鮫島克駿騎手を背に、ファルヴォーレ(4歳2勝クラス)との併せ馬で52秒7―11秒9。ひと叩きの効果でズブさを見せることなく、上々の行きっぷり。強めに追った最後もしっかりと反応して1馬身ほど先着した。

【鮫島克駿騎手】
「休み明けは動きだしが鈍いんですが、一度使って一段も二段もよくなっています。前回とは全然違いますよ」と、抜群の動きをみせた7歳馬を絶賛していた。



◆ジャックドール
【牡4/藤岡健厩舎】

《9日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
4連勝中のジャックドールは、藤岡佑騎手を背にCウッドで併せ馬。6ハロン80秒8-11秒3で、スーパーホープ(古馬2勝クラス)を追走して半馬身先着した。時計も優秀でスピードの乗りもいい。鞍上は『全身を使ってすごくいいフォームで走っている』と満足そう。

【藤岡調教師】
「時計も速かったしいい調整ができた。このコースは一番いい条件だと思う」と満点評価だった。



◆ステラリア
【牝4/斉藤崇厩舎】

《9日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
昨秋のエリザベス女王杯2着のステラリアは、栗東CWコースでともに出走するソフトフルートを追走。6ハロン84秒7から直線で内に入り、ゴール前で軽く仕掛けられるとラスト1ハロン11秒5を余力たっぷりにマークし併入した。4カ月ぶりも太め感はなく、仕上がりは順調だ。

【斉藤崇調教師】
「使ったほうが雰囲気が良くなる馬。大阪杯へ向けて、どこを使おうかと考えてここへ。1週前に力むところがありながら馬の後ろで我慢したことが今週につながり、この馬なりに良くなってきた。まだひとつ上がある感じだけど、それでも動ける態勢」と、斎藤崇調教師は手応え十分だ。



◆ソフトフルート
【牝5/斉藤崇厩舎】

《9日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
愛知杯4着のソフトフルートは岩田望騎手を背に、栗東CWコースでステラリア(古馬OP)と併せ馬。スムーズな加速から直線に向き、ゴール前で仕掛けられるとラスト1ハロン11秒4(6ハロン85秒4)と鋭伸し併入した。

【岩田望騎手】
「しまいはリズムよく動かしましたが、動きは良かったです。状態は上がっていますね」とうなずく。引き続き4戦3勝と相性のいい中京芝2000メートルで重賞初制覇を狙う。「精神的に落ち着いていますし、コース相性もいいので」と一発を狙う。



◆ポタジェ
【牡5/友道厩舎】

《9日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
休み明けのAJCC5着から着実に上向くポタジェは、昨年のこのレースで0秒1差の3着。2着デアリングタクトに迫り、グローリーヴェイズ、キセキに先着と、中京適性はすでに証明済みだ。栗東CWコースで単走。楽な手応えのまま6ハロン83秒3、ラスト1ハロン12秒1をマークした。

【友道調教師】
「前走はギリギリ間に合ったという感じ。でも競馬へ行くといつも頑張ってくれるし、この馬のレースはできたかな。叩いた上積みはある。中京でも頑張ってくれると思う」と、G獲りに期待を寄せる。



◆レイパパレ
【牝5/高野厩舎】

《9日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
レイパパレは、坂路単走で4ハロン52秒7-12秒2の時計をマーク。馬の後ろで我慢させて、しまいは力強いフットワークで伸びた。

【高野調教師】
「馬の真後ろで我慢させたのは、どんな競馬になっても対応できるようにするため」と、狙い通りの調教に手応えを感じる。香港C6着以来となるが、馬体が回復してから帰厩して、乗り込みも順調だ。師は「フレッシュですごくいい状態。G1馬ですし、勝たなきゃいけない責任を感じる」と話した。











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《関東馬・美浦》

◆アラタ
【牡5/和田勇厩舎】

《9日(水)最終追い切り:美浦》【サンスポ】
福島記念3着以来のアラタは、美浦Wコースで大きく先行していた外サンズオブタイムに馬なりで並びかけ、6ハロン84秒6、ラスト1ハロン12秒0で併入した。

【大野騎手】
「シャドーロールを着けて、いい感じでした。前走はゲートでモサッとしていたので、二の脚がつけば」と、さらなる前進を期待する。



◆シャドウディーヴァ
【牝6/斎藤誠厩舎】

《9日(水)最終追い切り:美浦》【日刊スポ】
昨年の府中牝馬Sを制したシャドウディーヴァは、美浦坂路で最終追い切りを行った。トキメキ(古馬3勝クラス)に半馬身先行し併入。軽快な動きで、4ハロン53秒3-12秒4を計時した。

【斎藤誠調教師】
「輸送もあるので、最終追い切りはソフトにしようと思っていた。先週の動きが重かったのでどうかなと思いましたが、先行してしっかりと加速できていた」と手応えを示した。昨年、18度目の挑戦で重賞初制覇。東京で念願をかなえたように、左回りでは連対率50%を誇る。師も「デビュー時から内にささる面は変わらず、左回りの方が断然いい。今回はベストの条件。今回の結果で今後いろいろと考えるところはあるので、結果がほしい」と力を込めた。