【神戸新聞杯. 2021】
【出走予定/注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】
【5回中京.7日目】
【2021年/9月26日(日曜日)】
【第69回.神戸新聞杯/ G2】
【3歳/芝2200m】
『神戸新聞杯. 2021』の『最終/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。
『神戸新聞杯』とは、3着迄の馬に『菊花賞への優先出走権』が与えられているトライアル競走です。今年は、中京競馬場芝2200Mで行われます。
【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】
【デイリースポーツ online】【www.daily.co.jp】
【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)
《22日(水)最終追い切り》
◆イクスプロージョン
◆シャフリヤール
◆ステラヴェローチェ
◆セファーラジエル
◆レッドジェネシス
◆ワンダフルタウン
◆キングストンボーイ
《関西馬・栗東》
◆イクスプロージョン
【牡3/杉山晴厩舎】
《22日(水)最終追い切り:栗東》【スポニチ】
中京巧者イクスプロージョンは、坂路でアールスター(6歳オープン)と併せ馬。折り合い重視からゴール前は強めに追われ、4F53秒1~1F12秒7を刻んだ。半馬身遅れたものの『最近は稽古で動くようになってきたし、力をつけている』と杉山晴師は合格点をつけた。 中京芝2200メートルは【1・1・1・0】と好成績。
【杉山調教師】
「前走(阿賀野川特別5着)は間隔が空いて少し太かった。上積みはあるし、得意舞台なら」とコース替わりで一発を狙う。
◆シャフリヤール
【牡3/藤原英厩舎】
《22日(水)最終追い切り:栗東》【報知】
今年の日本ダービー馬シャフリヤール(牡3歳、栗東・藤原英昭厩舎、父ディープインパクト)が、秋初戦へ上々の仕上がりをアピールした。福永祐一騎手がまたがり、坂路で、スカリーワグ(3歳2勝クラス)との併せ馬。最後まで余裕を残した手応えで、4ハロン51秒2―12秒2のタイムで追走併入した。
【藤原英調教師】
「先週にある程度しっかりやっているので、今週は鍛えるというより体調を整える程度。良かったと思う」と納得の表情。4か月ぶりの始動戦に向けて「成長した姿で、どんなパフォーマンスができるか」と力を込めた。
◆ステラヴェローチェ
【牡3/須貝厩舎】
《22日(水)最終追い切り:栗東》【報知】
皐月賞、日本ダービーでともに3着と好走したステラヴェローチェ(牡3歳、栗東・須貝尚介厩舎、父バゴ)が、坂路で脚力を見せつけた。前の併せ馬を見る形で単走。前半からスムーズに加速がつくと、最後までしっかりした脚さばきで4ハロン50秒2―12秒0をマークした。
【須貝調教師】
「久々なので、負荷をかけておかないといけない。動きすぎたけど、無理はしていないから」と想定内を強調。「どんな条件でも好走してくれている」と信頼を口にし、昨年のサウジアラビアロイヤルC・G3以来の重賞2勝目を見据えた。
◆セファーラジエル
【牡3/高柳大厩舎】
《22日(水)最終追い切り:栗東》【スポニチ】
重賞初チャレンジとなるセファーラジエルは、CWコース単走。力強いフットワークで6F85秒1~1F12秒0を馬なりで刻んだ。軽く500キロを超える馬体は迫力満点。
【高柳大師調教師】
「動きは良かったと思います。春から体がしっかりしてトモと腰が強くなった」と成長を強調する。ダービーと同日、中京で行われた前走・白百合Sは出遅れながら、後続に4馬身差をつける圧勝劇。「能力はあるし、あれから成長した姿で重賞へ。リズム良く運べれば」と期待を寄せた。
◆レッドジェネシス
【牡3/友道厩舎】
《22日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
同舞台の京都新聞杯を制したレッドジェネシスは、持ち味のロングスパートを生かす。芝で余力十分に6ハロン81秒8-11秒7。藤岡康騎手は『動きも時計も良かった。1週ごとに良くなっている』と評価した。
【友道調教師】
「自分のペースで行きつつ、せかしてしまいを生かすのが理想」とレースプランを練っていた。
◆ワンダフルタウン
【牡3/高橋忠厩舎】
《22日(水)最終追い切り:栗東》【報知】
ワンダフルタウンはダービー10着も、春に休み明けの青葉賞を勝った実績から侮れない。栗東坂路で徐々にラップを速め、ラスト1ハロンを12秒1。スピード感たっぷりの動きで気配は良好だ。
【西加助手】
「先々週、先週と併せて、しっかり乗り込めている。体重が増え背中がしっかりして、体幹が強くなった。シャフリヤールとの切れ味勝負では分が悪いので、持久力勝負に持ち込みたい」

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《関東馬・美浦》
◆キングストンボーイ
【牡3/藤沢和厩舎】
《22日(水)最終追い切り:美浦》【報知】
青葉賞(2着)以来の出走となるキングストンボーイ(牡3歳、美浦・藤沢和雄厩舎、父ドゥラメンテ)が、夏を越えてたくましさを増してきた。Wコースに朝一番に入ると、シハーブ(5歳3勝クラス)と併せ馬。杉原誠人騎手が騎乗し(レースはクリストフ・ルメール騎手)直線で外めの進路を取ると、2頭の内を馬なりで活気ある走り。ラスト1ハロン11秒6と覇気も感じられ、併入。関東で唯一の出走となるが、日本ダービーを制したシャフリヤールとは共同通信杯以来の激突となり、楽しみな一戦だ。
【藤沢和調教師】
「春先よりいいね。体重も増えているし、併せ馬も順調にできている。馬はしっかりしているね」とうなずいた。春は青葉賞で2着となり日本ダービーの出走権を獲得。「短期間で2400メートルをもう1回は無理だった。(体が)しっかりしていないからね」とダービー出走を断念。名伯楽にとって定年前最後のダービーだったが、馬ファーストの考えを貫いた。春はメンバーのそろった共同通信杯で4着。「10キロくらい増えているし、ピッチを上げているし、輸送もあるから(前走)プラス少しくらいだと思うけど、馬はたくましくなっている。共同通信杯の頃から見たらどれだけ強い馬と接戦できるかだね」とこの馬の成長力に期待。