【新潟2歳ステークス. 2021】
【出走予定/注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】


【4回新潟.6日目】
【2021年/8月29日(日曜日)】
【第41回.新潟2歳ステークス/ G3】
【2歳/芝1600m】


『新潟2歳ステークス. 2021』の『最終/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。


『新潟2歳ステークス』とは『世代最初のマイル重賞』です。過去の同レースからは、2013年.1着『ハープスター』が桜花賞。2着『イスラボニータ』が皐月賞を制しています。年末の2歳G1や翌年のクラシック戦線を見据えて、素質馬が集う注目の一戦ですね。




【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】
【デイリースポーツ online】【www.daily.co.jp】


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【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)


《25日(水)最終追い切り》
◆オタルエバー
◆サイード
◆スタニングローズ
◆セリフォス

◆アライバル
◆ウインピクシス
◆グランドライン
◆クレイドル



《関西馬・栗東》


◆オタルエバー
【牡2/中竹厩舎】


《25日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
新潟マイルの新馬戦をノーステッキで4馬身差逃げ切ったオタルエバーは、身上のスピードをアピールするように、持ったままの栗東坂路で4ハロン51秒7、ラスト1ハロン12秒5を弾き出した。

【中竹調教師】
「きれいなフォームでブレることなく真っ直ぐ走ってきた。能力の高さが分かる、馬なりでそれなりの時計」と中竹調教師。もまれたり、控えてどうかが課題になるが、「先週のCWコースの併せ馬では馬の後ろで折り合えていた。初戦はハナを切ったが、どんな競馬でも対応できると思う」と強気に構えている。



◆サイード
【牡2/角田厩舎】


《25日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
小倉芝1200メートルの初戦を危なげなく差し切ったサイードは、栗東坂路でスマートアクシオンを前に見ながらの併せ馬。持ったままのゴール前でスッと脚を伸ばし、内から半馬身ほど先着した。半姉はアイビスSD連覇の快速ベルカントだ。

【高野助手】
「馬の後ろで折り合い真っ直ぐに走ってきた。2戦目で落ち着きも出てきたし、少しずつ体の可動域も広がってきた。跳びが大きく長くいい脚を使える。折り合いもつくし、平坦の長い距離は合うと思う」



◆スタニングローズ
【牝2/高野厩舎】


《25日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
キングカメハメハ産駒のスタニングローズは、併せ馬で堂々の動きを見せた。坂路、馬なりで4ハロン51秒3-12秒1。古馬2勝クラスのカーテンコールに頭差先着した。

【高野調教師】
「調教は動かそうと思えばいくらでも動く馬なので、時計には驚いていません。時計が速いだけじゃなく、質のいい追い切りができた。仕上がりが良くてコンディションはいいですよ」



◆セリフォス
【牡2/中内田厩舎】


《25日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
中京マイルでデビュー戦を快勝したセリフォスは、栗東CWコースで単走。併せ馬でビッシリ追った1週前で態勢は整ったか。向正面から馬場に入り、4ハロンから馬なりでサッと脚を伸ばした。

【片山助手】
「暑い時季に無理させることなく、いったん放牧に出して成長を促すことができた。ここへ向けてピッチを上げて、態勢は整ってきた」と仕上がりは良好だ。











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《関東馬・美浦》


◆アライバル
【牡2/栗田徹厩舎】


《25日(水)最終追い切り:美浦》【サンスポ】
東京マイルのデビュー戦を2馬身半差快勝したアライバルは、美浦坂路で単走。前夜の雨で重くなった馬場を苦にせず、力強い脚取りで4ハロン52秒2をマークした。

【栗田調教師】
「前2週はコースで追っているので、距離の短い坂路でこれ以上、根を詰めないようにした。気持ちの面が変わってきて落ち着きがあるのはいい。初戦は鞍上(ルメール)の指示を待って伸びていいレースだった。あれくらいのパフォーマンスなら重賞でもやれる」と連勝を期待していた。



◆ウインピクシス
【牝2/上原厩舎】


《25日(水)最終追い切り:美浦》【報知】
福島での初陣をノーステッキのまま3馬身半差で逃げ切ったウインピクシス(牝2歳、美浦・上原博之厩舎、父ゴールドシップ)が、美浦・Wコースで最終追い切りに臨み、丸山元気騎手を背に単走馬なりで6ハロン85秒8ー11秒1と抜群の切れ味を披露した。

【上原調教師】
「2歳だから物見などをしないように単走でサラっと。先週よりは全然いいとジョッキーも言っていた。けっこう動くのでね無理はしていないですよ。新馬戦はスピードがあって逃げたけど、折り合いはつくから直線で追い出しのタイミングをしっかりできれば瞬発力を生かせるのでは」と期待していた。



◆グランドライン
【牡2/高木厩舎】


《25日(水)最終追い切り:美浦》【日刊スポ】
グランドラインは、美浦ウッドを単走で追われ、6ハロン82秒1-11秒8をマークした。道中はリズム重視。しまいをわずかに伸ばした。前走福島の未勝利戦を逃げ切り、今回が新潟への舞台替わり。

【三浦騎手】
「暑い福島でばてていないといいなと思ったけど、フレッシュでした。走る気もすごくある。底を見せていないので、楽しみな部分はありますね」と好仕上がりを認めた。



◆クレイドル
【牝2/黒岩厩舎】


《25日(水)最終追い切り:美浦》【サンスポ】
芦毛のクロフネ牝馬クレイドルは、美浦Wコースで併せ馬。余裕の手応えでラスト1ハロン11秒7をマークし、タピテールと併入した。22日にも坂路で4ハロン54秒9と意欲的な調整が目を引く。半兄ステラヴェローチェは今春の牡馬2冠でともに3着と血統的な魅力も大きい。

【黒岩調教師】
「体が20キロ増えて戻ってきたので、いい意味で余裕がある。動きがシャープだし、気持ちも適度に乗っていい雰囲気。新潟マイルでの力試しが楽しみです」と、黒岩調教師は好ムード。