【函館スプリントステークス. 2021/結果】


サマースプリントシリーズ・第1戦目。『第28回. 函館スプリントステークス・G3』 が、2021年.6月13日(日曜日)に、札幌競馬場.芝1200m.で行われました。


1着馬は、5番人気ビアンフェ(藤岡佑介騎手)。2着馬はクビ差で、1番人気カレンモエ。3着馬はさらにハナ差で、4番人気ミッキーブリランテが入りました。


【勝ちタイム】1分7秒6(良)


☆ビアンフェ【4歳・セン馬】

【厩舎】栗東・中竹和也厩舎
【父】キズナ
【母】ルシュクル
【母父】(サクラバクシンオー)
【通算成績】11戦4勝





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【函館スプリントステークス. 2021】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】



1着.ビアンフェ(藤岡佑介騎手)


「今日は3ヶ月の休み明けでしたが、今まで一番落ち着いてゲートに入れました。良い雰囲気でした。スタートして一歩目は速くないので、外枠は良いと思っていました。今日は理想的な逃げが出来ました。逃げて後ろから差を詰められても粘りを見せるのがこの馬の良いところで、最後は粘って欲しいと思って乗っていました。2歳の頃からスピードは良いものがありましたが、気持ちと体が嚙み合わないところがありました。しかし、牧場や厩舎の人達が上手く調整して、良い形で良いレースをすることが出来ました。これから大きな舞台を目指していって欲しいと思います」



2着.カレンモエ(鮫島克駿騎手)


「大外枠からの競馬で、難しかったです。スタートセンス良く、二の脚で良い位置につけられましたが、ペースが速かったですね。仕掛けのタイミングを考えながら乗りましたし、もう少しでしたが、結果を出さなければならない立場で負けてしまい、申し訳ない気持ちで一杯です」



3着.ミッキーブリランテ(和田竜二騎手)


「もう少しでした。流れは速かったですが、洋芝の乗り味は良く、具合も良かったです。周りが速かったですし、エンジンのかかりは遅かったですが、慣れれば1200mも大丈夫だと思います」



4着.ジョーアラビカ(横山和生騎手)


「やったと思ったんですけどね。攻め馬に乗せてもらって、ビュンと切れるイメージはなかったし、トモ(後肢)がはまるまで(じっとして)待った。よく走っているし、これなら次も楽しみです」



5着.カツジ(岩田康騎手)


【池添兼雄調教師】
「最後は良い脚で伸びていましたし、洋芝も合っていますし、これなら1200mも良さそうですね」



6着.ケープコッド(吉田隼人騎手)


「頑張っているんですけど、前に乗った時より、気持ちが後ろ向きになっているのか、ゲート入りを嫌がったり、ゴーサインを出してから間があって伸びた。好発を切れて、イメージ通りのレースはできて、そのへんがもったいなかった」



7着.マイネルアルケミー(黛弘人騎手)


「ゲートをポンと出ましたし、もう一列前で運びたかったです。最後、脚を使っていますし、次が期待できる内容でした」



8着.コントラチェック(丸山元気騎手)


「返し馬から雰囲気は良かったです。この馬にしては楽に折り合いがつき、脚が溜まる感じではありませんでした。本当はもっと行きたがる馬なのですが、これだけ折り合うのなら、もう少し距離があった方がいいのかもしれません」



9着.シゲルピンクルビー(泉谷楓真騎手)


「ゲートで挟まれて、位置取りが後ろになってしまった。その後は僕の判断ミスもあって、申し訳なかったです」



11着.アスタールビー(池添謙一騎手)


「ハナを切った馬の後ろで折り合って、いい形で直線に向けたが、最後はいっぱいになってしまった」



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