【フローラステークス. 2021】
【出走予定/注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】


【2回東京.2日目】
【2021年/4月25日(日曜日)】
【第56回.フローラS/ G2】
【3歳/牝馬/芝2000m】


『フローラステークス. 2021』の『最終/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。


『フローラステークス』とは、2着迄の馬に『オークス・G1』への『優先出走権』が与えられる、3歳牝馬によるトライアル競走です。

過去10年のデータを調べてみると…
2016年優勝の『チェッキーノ』、2017年優勝の『モズカッチャン』が続くオークスで共に2着に好走していました。




【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】



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【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)


《21日(水)最終追い切り》
◆アンフィニドール
◆オヌール

◆ウインアグライア
◆オメガロマンス
◆クールキャット
◆パープルレディー
◆メイサウザンアワー
◆ユーバーレーベン



《関西馬・栗東》


◆アンフィニドール
【牝3/矢作厩舎】


《21日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
アンフィニドールは、川島騎手を背に坂路4ハロン53秒6-12秒2。ダイナミックなフォームで駆け上がった。

【矢作調教師】
「しまい重点でやった。切れてるね。輸送もあるので無理はしていない。初戦はああいう(強い)競馬ができた。東京向きだと思うし、すごく楽しみ」と高評価。デビュー戦は既走馬を相手に上がり33秒4で差し切っており、重賞でも末脚を生かす。



◆オヌール
【牝3/友道厩舎】


《21日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
全姉に阪神牝馬S勝ちのデゼルを持つ、デビューから連勝中のオヌールは、栗東坂路を単走で4ハロン53秒8-13秒2。小柄な馬体でも荒れた馬場を苦にせず、伸びやかなフォームで馬なりで駆け上がった。

【友道調教師】
「坂路でサッとやりました。先週は(川田)ジョッキーが乗って感覚をつかんでくれている。負荷をかける必要もないですしね。体重を維持して競馬に臨めれば」とうなずいた。前走時で馬体重412キロと、牝馬でも小さい部類だが「前走と同じぐらい(の馬体重)で出したい。輸送で何もなければ、能力を発揮してくれると思います。なんとか次(権利を取れれば挑戦するオークス)に向けて、頑張ってほしい」と期待を寄せた。










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《関東馬・美浦》


◆ウインアグライア
【牝3/和田雄厩舎】


《21日(水)最終追い切り:美浦》【日刊スポ】
若駒S覇者のウインアグライア(牝3、和田雄)は美浦ウッドの3頭併せで態勢を整えた。外カフェファンタスト(3歳未勝利)、中ハリエット(同)を見る形でスタートし、直線は内から楽に並びかけた。時計は5ハロン67秒8-ラスト13秒7。

【和田雄調教師】
「先週時点で仕上がっていて、今週はサラッと。前走後はいいリフレッシュができました。前走はいろいろなものがかみ合って結果が出ましたが、距離が長いのはいいと思うので」と本番のオークスへ向け、まずはトライアルで感触をつかみたい。



◆オメガロマンス
【牝3/斎藤誠厩舎】


《21日(水)最終追い切り:栗東》【スポニチ】
オメガロマンスは、坂路でリアンフィーユ(4歳1勝クラス)を3馬身追走して併入。4F52秒6~1F13秒0で力強く駆け上がった。

【斎藤誠調教師】
「先週もいい動きを見せていたし、今週はサラッと。中3週でもいい調整ができている。(全姉に14年オークス馬ヌーヴォレコルトがいる良血馬)。姉の完成度には見劣るが、これから伸びる馬。上昇を期待したい」と話した。



◆クールキャット
【牝3/奥村武厩舎】


《21日(水)最終追い切り:美浦》【報知】
オークストライアルのフローラS・G2に出走するクールキャット(牝3歳、美浦・奥村武厩舎、父スクリーンヒーロー)が、Wコースで最終追い切りを行った。僚馬を追走する形でスタート。直線で馬体を併せると押さえきれない手応えでスピードに乗り、半馬身ほど先着した。(5F68秒4)

【奥村武調教師】
「並んでフィニッシュしたかったが、最後は前に出た。それだけ状態がいい証拠。前回以上なのは間違いない。もともと黒光りして見栄えの良い馬だが、ここにきてまた体の張りもよくなった」と自信を持って送り出す。



◆パープルレディー
【牝3/奥村武厩舎】


《21日(水)最終追い切り:美浦》【日刊スポ】
2400メートルのゆりかもめ賞で牡馬を蹴散らし勢いに乗るパープルレディーは、美浦ウッドで5ハロン66秒9-12秒2をマークした。エイムアンドエンド(古馬3勝クラス)を4馬身追走し、手応えで圧倒して併入した。

【奥村武調教師】
「思った以上に進みが良くいい形。以前はウッドで動けなかったが1週前にもしっかりやれた。パワーを付けてきている」



◆メイサウザンアワー
【牝3/尾関厩舎】


《21日(水)最終追い切り:栗東》【スポニチ】
メイサウザンアワーは、新コンビの石橋を背にWコースでミトロジー(5歳2勝クラス)と併せ馬。3馬身後方から内に潜り込んで併入し、5F68秒5~1F12秒5をマーク。前走・赤松賞では桜花賞4着のアカイトリノムスメから0秒2差2着。能力は引けを取らない。

【石橋脩騎手】
「良かったよ。脚を使えそうなイメージ。距離も2000メートルくらいなら大丈夫そう」と好感触を得ていた。



◆ユーバーレーベン
【牝3/手塚厩舎】


《21日(水)最終追い切り:美浦》【報知】
第56回フローラS・G2に出走予定のユーバーレーベン(牝3歳、美浦・手塚貴久厩舎、父ゴールドシップ)が、坂路で最終追い切りを行った。ゴルトマイスター(牡5歳オープン)を追走し、軽快な動きでラストまでしっかり伸びると、52秒6―12秒6で併入に持ち込んだ。今年初戦だった前走のフラワーCは疝痛の影響もあり4着に敗れたが、状態は上昇してきている。

【手塚調教師】
「動きはよかったし、時計も予定通り。体もいい感じです。今週はすべてにおいて前走よりいい」と納得の表情を浮かべた。