【チューリップ賞. 2021/結果】


3着迄の馬に『桜花賞』への『優先出走権』が与えられる。『第28回. チューリップ賞・G2』 が、2021年.3月6日(土曜日)に、阪神競馬場.芝1600m.で行われました。


1着馬は、1番人気メイケイエール(武豊騎手)と3番人気エリザベスタワー(川田将雅騎手)。3着馬はさらにクビ差で、4番人気ストゥーティが入りました。


【勝ちタイム】1分33秒8(稍重)


☆メイケイエール【3歳・牝馬】

【厩舎】栗東・武英智厩舎
【父】ミッキーアイル
【母】シロインジャー
【母父】(ハービンジャー)
【通算成績】5戦4勝


☆エリザベスタワー【3歳・牝馬】

【厩舎】栗東・高野友和厩舎
【父】Kingman
【母】Turfdonna
【母父】(Doyen)
【通算成績】3戦2勝





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【チューリップ賞. 2021】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】



1着同着.メイケイエール(武豊騎手)


「勝つには勝ちましたが、良い勝ち方ではありませんでした。次へ向けて課題が多くなったと思います。全く抑えが効かなかったですし、我慢できていれば次へとは思いますが、かっこ悪い勝ち方になってしまいました。もっとスッキリ勝ちたかったです。実力のある馬ですが、難しいところがあります。課題を修正していければ良いですね」

【武英智調教師】
「よく勝ったな、という感じです。思いのほかスタートで出て、収まるところがなかったです。前に馬がいるとムキになるようです。本番は頭数も多くなり、もっとペースは速くなると思いますが、スタートで出るようなら正攻法の競馬でも良いのかもと思います。力は相当ある馬です。本番までになんとかしたいと思います」




1着同着.エリザベスタワー (川田将雅騎手)


「雰囲気は良かったです。道中は外へ流れながら前に進めないまま直線に向かいました。ゴールに入った時はわかりませんでした。素質の高い馬ですが、コントロールが難しいところがあるので、精神的に成長して良い時間を過ごして欲しいです」



3着.ストゥーティ(松山弘平騎手)


「スタートが良くて、ハナに行くつもりはなかったのですが、持ったまま行く形になりました。手応えには余裕がありましたが坂で苦しくなりました」



4着.タガノディアーナ(和田竜二騎手)


「ゲートは出てくれました。直線に向いた時は前を飲み込むかと思いましたが、坂で止まりました。それでもこのメンバーを相手にあれだけ差を詰めれたのですから能力はあります」



5着.シャーレイポピー(福永祐一騎手)


「ゲート練習の成果があり、上手に出てくれました。良いところで流れに乗り、リズム良く運べましたが、もうひと踏ん張り効きませんでした。素質を感じます。馬は良くなっています」



6着.シャドウエリス(岩田望来騎手)


「ゲートが出せなかった。そこだけかなと思います」



7着.タイニーロマンス(内田博幸騎手)


「環境が初めてだったことがあるのか、スタートで進んでいかなかった。最後は詰めているんですが、跳びの大きな馬なので、先行する形の方がいい」



8着.マリーナ(岩田康成騎手)


【矢作芳人調教師】
「よく頑張っているけどね。最後の1ハロンで止まってしまったし、ベストは1400メートルなのかな」



9着.レアシャンパーニュ(幸英明騎手)


「3、4コーナーの勝負どころで狭くなって、下げざるを得なかったのがもったいなかった」



10着.テンハッピーローズ(池添謙一騎手)


「当日輸送が初めて、体がだいぶん減っていましたし、力んでもいて、頭を上げていましたから」



11着.バリコノユメ(藤懸貴志騎手)


「芝の走りは良くなっていますが、周りが強かったですね。距離が長くなっても、良さが出る馬だと思います」



12着.エイシンピクセル(団野大成騎手)


「ゲートでつまづくような感じになったけど、ロスなく前につけることができました。もう少し、短い距離の方がいいのかもしれません」





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