【ディープインパクト記念/弥生賞. 2021】
【出走予定/注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】


【2回中山.5日目】
【2021年/3月7日(日曜日)】
【第58回.ディープインパクト記念・弥生賞/ G2】
【3歳/芝2000m】


『ディープインパクト記念/弥生賞. 2021』の『最終/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。


弥生賞は2019年に死んだディープインパクトの功績を称え、2020年(令和2年)から『(報知杯)弥生賞ディープインパクト記念』として開催されることになりました。(3着迄の馬に『皐月賞』への『優先出走権』)。因みに、弥生賞はディープインパクトが初勝利した重賞レース。又、中央競馬で現存する馬名冠競走は『セントライト記念』『シンザン記念』に続く3例目です。




【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】



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【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)


《3日(水)最終追い切り》
◆タイセイドリーマー
◆ダノンザキッド
◆テンバガー

◆シュネルマイスター
◆ソーヴァリアント
◆タイムトゥヘヴン
◆ワンデイモア

《4日(木)最終追い切り》
◆タイトルホルダー



《関西馬・栗東》


◆タイセイドリーマー
【牡3/矢作厩舎】


《3日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
タイセイドリーマーは、若駒S4着から巻き返しを狙う。坂路を単走でしまいは気合を付けられると4ハロン51秒7-12秒7の好時計で駆け上がった。

【荒木助手】
「いい動きでした。時計は想定よりちょっと速く馬がやる気になっている。中山は初戦に走っているし、輸送も大丈夫。何とかクラシックに乗せてあげたいですね」と期待を込めた。



◆ダノンザキッド
【牡3/安田隆厩舎】


《3日(水)最終追い切り:栗東》【報知】
皐月賞トライアルの第58回報知杯弥生賞ディープインパクト記念・G2で、今年初戦を迎えるダノンザキッドが3日、栗東・CWコースで最終追い切りを行った。エスト(5歳3勝クラス)を前に置く形でスタート。直線でパートナーをかわし、楽な手応えで脚を伸ばして3馬身先着で終えた。昨年は新馬戦、東京スポーツ杯2歳S、ホープフルSと無傷の3連勝で最優秀2歳牡馬のタイトルを獲得。クラシックの有力候補に挙げられている。

【上野助手】
「去年と比べると毛づや、馬体の張りは今回の方がいいですね。きょうは後ろから行って確認程度ですが、動きは良かったです。すごく雰囲気がいいです」と状態の良さを感じ取っていた。



◆テンバガー
【牡3/藤岡健厩舎】


《3日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
京成杯で3着だったテンバガーは栗東CWコースで、M・デムーロ騎手を背にジェットモーションと併せ馬。不良馬場ということもあり切れる感じはなかったが、ラストでしっかり追われると力強い脚取りでクビ先着した。(5ハロン68秒0-12秒6)

【藤岡調教師】
「馬場が悪く、やりすぎると影響が出そうに思い、セーブした。時計は速くなかったが、しっかり負荷をかけられた。以前は続けて使えない弱みがあったが、最近は体質が強くなった。相手のことは考えず、この馬の競馬で」










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《関東馬・美浦》


◆シュネルマイスター
【牡3/手塚厩舎】


《3日(水)最終追い切り:美浦》【サンスポ】
新馬→ひいらぎ賞を連勝中のシュネルマイスターは、美浦Wコースでジュニパーベリーを3馬身追走。さすがのスピードの乗りを見せて、直線で楽に並びかけると、手応え優勢のまま併入した。

【手塚調教師】
「調整は申し分ない。太いことは太いけど、体型的にそう見えるのもあるし、息はいいから」と仕上がりに大満足。「2000メートルの今回が今後の指標になるけど、コーナー4つなら息は入るはずだし、折り合いも問題ないから」と、2F延長にも自信を持っていた。



◆ソーヴァリアント
【牡3/大竹厩舎】


《3日(水)最終追い切り:美浦》【日刊スポ】
前走で未勝利を脱出したソーヴァリアントは、美浦ウッドで併せ馬を行った。レースで初のコンビを組む大野騎手を背に、2馬身前を行くデルニエエトワール(古馬1勝クラス)に併入(馬なり)。5ハロン69秒3-13秒1を計時した。

【大野騎手】
「動きはいい。操縦性があって乗りやすいし、気分良く競馬に行けそう。ここでやれれば楽しみ」と期待を寄せた。



◆タイトルホルダー
【牡3/栗田徹厩舎】


《4日(木)最終追い切り:美浦》【報知】
報知杯弥生賞ディープインパクト記念に出走するタイトルホルダーが4日、茨城・美浦トレーニングセンターのウッドチップコースで最終追い切りを行った。単走で道中はリズムよく運び、直線は馬なりのままでも上々の伸びを披露。

【栗田徹調教師】
「今日は動きのメリハリがあっていいフォームで走れていた。先週は力みがあったけど、馬場入りでも落ち着いている感じがあった」と、納得の最終追い切りだった。



◆タイムトゥヘヴン
【牡3/戸田厩舎】


《3日(水)最終追い切り:美浦》【日刊スポ】
京成杯2着のタイムトゥヘヴンは、美浦ウッドで5ハロン67秒5-13秒2。ミラキュラスサイン(3歳未勝利)を5馬身追走し、外を回って5馬身先着した。格下馬相手とはいえ、豪快に突き抜け気配は上々だ。

【斉藤助手】
「しまいの動きも反応もよかったと思います。馬の後ろでしっかり折り合うことができていて、落ち着いているのがよかったです。トライアルなので、もちろん権利が取れればいいと思っています」と、好勝負を期待した。



◆ワンデイモア
【牡3/国枝厩舎】


《3日(水)最終追い切り:美浦》【サンスポ】
未勝利、1勝クラスと連勝中のワンデイモアは、美浦Wコースで5ハロン66秒2-12秒7を馬なりでマーク。ハヤヤッコ(OP)を追走する形でスタートし、3~4コーナーにかけて並びかけると、余力十分に併入した。

【国枝調教師】
「もう少し迫力は欲しいところだが、馬はフレッシュで元気いっぱい。距離も今はちょうど良いし、道悪も対応できると思う」と、厩舎の先輩・サトノフラッグに続く連覇を期待している。