【中山記念. 2021/結果】


優勝馬に『大阪杯(G1)』への『優先出走権』が与えられる。『第95回. 中山記念・G2』 が、2021年.2月28日(日曜日)に、中山競馬場.芝1800m.で行われました。


1着馬は、1番人気ヒシイグアス(松山弘平騎手)。04年の当レースでつくったサクラプレジデントのレコードに並ぶ、1分44秒9の時計で重賞2勝目を飾った。2着馬はクビ差で、5番人気ケイデンスコール。3着馬はさらに半馬身差で、7番人気ウインイクシードが入りました。


【勝ちタイム】1分44秒9(良)


☆ヒシイグアス【5歳・牡馬】

【厩舎】美浦・堀宣行厩舎
【父】ハーツクライ
【母】ラリズ
【母父】(Bernstein)
【通算成績】11戦6勝





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【中山記念. 2021】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】



1着.ヒシイグアス(松山弘平騎手)


「前も飛ばしている中、しっかりと良いポジションでついて行こうと思っていました。道中も良いリズムで直線に向いても手応え十分でした。内から抜けてくる馬がいましたが、しっかりと勝ち切ってくれました。乗るたびに馬も良くなっていて、厩舎もしっかりと仕上げてくれています。まだまだこれからの馬ですし、もっと強いレースができるよう頑張りたいです」



2着.ケイデンスコール(岩田康誠騎手)


【安田隆行調教師】
「インでロスなく、ポジションも最高で完璧に立ち回ってくれたが、ジョッキーは最後の100メートルで止まったと言っていた。気持ち距離が長いのかもしれない。マイルがベストだと思うが、差のない2着と頑張ってくれた」



3着.ウインイクシード(横山武史騎手)


「最後までよく頑張って走ってくれました。できれば賞金を加算しておきたかったです」



4着.ゴーフォザサミット(蛯名正義騎手)


「レースの流れにまかせて思った通りのレースはできました。あと1秒遅い流れなら脚も溜まって、もっといい脚が使えたと思います」



5着.トーセンスーリヤ(横山和生騎手)


「落ち着きもあったし、いい競馬だったと思う」



6着.コスモカレンドゥラ(柴田大知騎手)


「行き脚がつかず後方からのレースになりました。それでも最後は脚をしっかり使いました。こういうレースができたのは収穫です」



7着.パンサラッサ(三浦皇成騎手)


「ゲートで躓いて後方からのレースになりました。後ろからのレースにも対応はしているのですが、いつものように前の位置でレースができていれば結果は違ったと思います」



8着.サンアップルトン(柴田善臣騎手)


「浮いたような走りになった。トモ(後肢)の弱さが出てしまった」



9着.クラージュゲリエ(クリストフ・ルメール騎手)


「いい位置を取れなかったし、3角から忙しくなった。直線は全然伸びなかった」



10着.フランツ(ミルコ・デムーロ騎手)


「うまくゲートを出ることができなかった」



11着.ショウナンライズ(大野騎手)


『コメント無し』



12着.ノーブルマーズ(高倉稜騎手)


「ラスト1ハロンで脚があがった」



13着.マイネルハニー(丸山元気騎手)


「このメンバーでよく頑張っていると思う」



14着.バビット(内田博幸騎手)


「ペースは速かったが、2番手の馬が3着に粘っているし、もう少し粘って欲しかった」




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