【共同通信杯. 2021】
【出走予定/注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】


【1回東京.6日目】
【2021年/2月14日(日曜日)】
【第55回.共同通信杯/ G3】
【3歳/別定/芝1800m】


『共同通信杯. 2021』の『最終/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。


『共同通信杯』とは、東京競馬場.芝1800m で行われる3歳馬によるG3競走。過去10年の優勝馬からは、2014年の『イスラボニータ』・2016年の『ディーマジェスティ』が皐月賞を勝利する等、3歳クラシックを占う上で注目の一戦ですね。

過去10年のデータを調べてみると…
1番人気馬の成績は、【1-3-1-5】。『優勝馬は、6番人気以内馬』。又、『連対馬も、6番人気以内馬』でした。




【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】



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【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)


《10日(水)最終追い切り》
◆エフフォーリア
◆シャフリヤール
◆ステラヴェローチェ
◆タイソウ

◆キングストンボーイ
◆ディオスバリエンテ
◆プラチナトレジャー



《関西馬・栗東》


◆エフフォーリア
【牡3/鹿戸厩舎】


《10日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
新馬→百日草特別と連勝中のエフフォーリアは、美浦Wコースで3頭併せの真ん中を抜群の手応えのまま駆け抜け、外スマートルグランと併入、内ウインカーネリアンに1馬身半先着した。時計は5F70秒5と平凡だが、ゴール後にも仕掛けられ、十分な負荷がかけられていた。

【鹿戸調教師】
「雰囲気はいいね。(体重は)まだ若干プラスだけど、先週よりも絞れて反応は良かった。(横山武)ジョッキーも『先週よりいい』と言っていたし、力を出せる状態」と納得の表情。無傷3連勝での重賞Vを視界にとらえている。



◆シャフリヤール
【牡3/藤原英厩舎】


《10日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
シャフリヤールは、福永騎手を背に坂路で4ハロン55秒0-12秒3の好時計。サマービート(古馬1勝クラス)に2馬身半先着した。兄にG1馬アルアインを持つ良血馬が、デビュー2戦目で重賞制覇を狙う。

【藤原英調教師】
「ずっと福永騎手に乗ってもらって順調にきている。今週は坂路でサッとやったが、ジョッキーも仕上がったと言っていた」



◆ステラヴェローチェ
【牡3/須貝厩舎】


《10日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
日曜東京メインは共同通信杯(G3、芝1800メートル、14日)が行われる。朝日杯FS2着のステラヴェローチェは、坂路でしまい重点に追われ、4ハロン54秒5-12秒1。3馬身先行したブラックジャッカル(3歳未勝利)と併入した。

【山田調教師】
「前走後、2週間で放牧から戻した。かなりじっくり乗れました。まだ余裕残し。先があるから。それでも大丈夫」と自信ありげだった。



◆タイソウ
【牡3/西園厩舎】


《10日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
タイソウは、栗東CWコースで単走。前半から軽快に飛ばし、鞍上から気合が入ったゴール前でスッとギアを上げ、弾むようにラスト1F12秒3と伸びた。

【西園調教師】
「沈むようなフォームでいい動きだ。前走はコーナーを回るごとに置かれ気味になり、そこが気になったので、坂路ではなくCWコースで追った。ワンターンの東京に替わればコーナーも緩やかだし、前走よりやれるはず」









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《関東馬・美浦》


◆キングストンボーイ
【牡3/藤沢和厩舎】


《10日(水)最終追い切り:美浦》【報知】
第55回共同通信杯・G3に向けた最終追い切りが10日、美浦トレセンで行われた。前走、ベゴニア賞を勝ったキングストンボーイは、坂路で3頭併せ。北村宏が騎乗(レースはルメール)し、朝一番の坂路で3頭の最後尾から発進。徐々に前との差を詰めながら4ハロン53秒8―12秒8をマーク。前を行ったヴァンランディ(5歳オープン)、シークレットアイズ(5歳2勝クラス)を馬なりでとらえて、最後は併入に持ち込んだ。

【藤沢和調教師】
「あんまり時計は速くなかったけど、1ハロンの併せ馬を予定していた。予定通りでいい併せ馬ができた」と藤沢和雄調教師も力をこめた。2戦目のサウジアラビアC・G3ではスタートで出遅れて5着に敗れたが、前走のベゴニア賞ではきっちり勝って2勝目。「3歳の2月としては成長も順調にできている。大人っぽくなってきたので期待している」とトレーナーは成長を感じ取る。「素晴らしい馬なんで、なんとかクラシックに行きたい」と藤沢和師。22年3月で定年を迎える名伯楽の最後のダービー制覇の夢を乗せ、この一戦は負けられない。



◆ディオスバリエンテ
【牡3/堀厩舎】


《10日(水)最終追い切り:美浦》【日刊スポ】
昨年12月の新馬勝ちから挑むディオスバリエンテは、美浦ウッドを単走馬なりで駆け抜けた。5ハロン70秒3-13秒8と時計は速くないが軽快な走りを見せた。新馬戦2着のボーデンが、次戦で好時計をマークして6馬身差の圧勝。それを考えれば、重賞でも能力は引けは取らない。

【堀調教師】
「時計的には負荷がかかりすぎず、ちょうどいいさじ加減でできた。実戦に行って落ち着いて臨めれば」



◆プラチナトレジャー
【牡3/国枝厩舎】


《10日(水)最終追い切り:美浦》【サンスポ】
京成杯5着のプラチナトレジャーは、美浦Wコースで内ハーツイストワールを先導する形。馬なりで手応え優勢のまま、5F71秒2、ラスト1F12秒9で併入した。

【感触を確かめた田辺騎手】
「そんなにやるつもりはなかった。前回はカリカリしていたし精神面を心配していたけど、今回は落ち着いていて良かった」と、メンタル面の良化を口にした。