【東京新聞杯. 2021】
【出走予定/注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】


【1回東京.4日目】
【2021年/2月7日(日曜日)】
【第71回.東京新聞杯/ G3】
【4歳上/別定/芝1600m】


『東京新聞杯. 2021』の『最終/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。


『東京新聞杯』とは、東京競馬場.芝1600m.で行われる4歳以上馬によるG3競走。古馬マイルG1の『安田記念』、牝馬G1の『ヴィクトリアマイル』と同舞台で行われるので、春の古馬マイル戦線を展望する一戦に位置付けられているレースですね。

過去10年のデータを調べてみると…
1番人気馬の成績は【1-0-2-7】。『優勝馬は、8番人気以内馬』又、『連対馬は、9番人気以内馬』でした。




【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】


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【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)


《2日(火)最終追い切り》
◆サトノウィザード

《3日(水)最終追い切り》
◆ヴァンドギャルド
◆カテドラル
◆トリプルエース
◆ロードマイウェイ

◆カラテ
◆シャドウディーヴァ
◆ダイワギャグニー



《関西馬・栗東》


◆ヴァンドギャルド
【牡5/藤原英厩舎】


《3日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
東京マイルを舞台に昨秋の富士Sで重賞初Vを飾ったヴァンドギャルドは、芝コース単走で仕上げた。岩田望騎手(レースは福永騎手)が手綱を取り、馬なりに終始。ラスト1Fを11秒9で駆け抜けてきた。

【藤原英調教師】
「いいよ。条件がいいし、ここを目標にやってきた。もっと精神面で成長したらいいんだけど、だいぶ落ち着きも出てきた。競馬場へ行って、こちらの思いと違ってテンションが上がるところはあるけどな」と藤原英調教師。2走ぶりとなる重賞2勝目を見据える。



◆カテドラル
【牡5/池添学厩舎】


《3日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
カテドラルは、坂路で力強い動きを披露。4ハロン55秒1-12秒0と、特にしまいの伸びが目を引いた。

【池添学調教師】
「切れのある動きでしたし、良かったですよ」と池添学師も納得の表情だ。10回目の重賞挑戦で悲願の初制覇へ。「条件がかみ合えばですが、ためる競馬でどこまで」と末脚にかける構えだった。



◆サトノウィザード
【牡5/松田国厩舎】


《2日(火)最終追い切り:栗東》【スポニチ】
今月いっぱいでトレーナーの定年引退により解散する名門が送り込むサトノウィザードは、松田厩舎流の火曜追いで仕上げた。コンビ継続の鮫島良を背に、左回りのCWコースで大きく離れた僚馬2頭を目標にスタート。軽快にペースを上げ馬なりのままフィニッシュした。ゴール後には前2頭に追いつき、6F80秒7~1F12秒5の好時計をマーク。見届けた松田師も満足げだ。

【松田国調教師】
「左回りで真っすぐ走れるかチェックしたが全く問題なかったです。中間もCWコースと坂路でしっかり時計を出していますよ」。新馬勝ち直後の19年若駒Sは1番人気に支持され、ヴェロックスの2着。重賞は初挑戦となるが、素質は引けを取らない。松田師も「上がりの時計(自身最速は20年月岡温泉特別1着の3F32秒4)は速いし、能力は高い」と評価する。かつて厩舎に所属した鮫島良を3戦連続で起用。「良太騎手で結果が出ているし、ここ2走(立雲峡S1着→ニューイヤーS4着)の経験を生かせたら」と愛弟子に託した。



◆トリプルエース
【牡4/斉藤崇厩舎】


《3日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
トリプルエースは京都金杯で8着に敗れたが、スタートで後手に回り流れに乗り切れなかった。2走前に1分32秒6で3勝クラスを制した能力を改めて見直したい。栗東坂路で単走。前半から切れのあるフットワークで、スムーズに加速。ラスト1Fも勢いは衰えず、12秒4と伸びた。

【斉藤崇調教師】
「1週前に(ルメール)ジョッキーに感触をつかんでもらい、今週はしまいをやって、リズム良く走れた。以前は使うと体が減ったが、暮れあたりから馬がしっかりしてきた。カイ食いも安定して順調。ゲートが五分なら」と、斉藤崇調教師の手応えは確かだ。



◆ロードマイウェイ
【牡5/杉山厩舎】


《3日(水)最終追い切り:栗東》【報知】
東京新聞杯・G3に出走するロードマイウェイが3日、栗東トレセンで最終追い切りを行った。CWコースで走って仕上げた。レースでは横山武が騎乗するが、最終追い切りは前走で手綱を執った松若が騎乗した。東京は3戦して2勝、2着1回と好相性の舞台。

【杉山調教師】
「感触を確かめてもらいました。状態はいいですね。東京なら1600メートルでいいと思う。どんな(馬場の)コンディションでも走りますからね。リズム良く走れるかどうかです」と重賞2勝目を期待した。










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《関東馬・美浦》


◆カラテ
【牡5/高橋祥厩舎】


《3日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
連勝中のカラテは、勢いそのままに美浦坂路で猛時計を出した。この日の2番時計となる4ハロン50秒7-12秒5をマーク。前進気勢も強く、やる気十分だ。

【高橋祥調教師】
「(追い切りは)遠慮せずやっていいと指示して、52秒を切るくらいだと思ったけど、見た目以上に時計が出る。調教で動けるようになってきたのが今の充実ぶりをあらわしていると思います」と、目を細めた。



◆シャドウディーヴァ
【牝5/斎藤誠厩舎】


《3日(水)最終追い切り:美浦》【サンスポ】
昨年2着の雪辱を狙うシャドウディーヴァは、美浦坂路で併せ馬。馬なりでラスト1F12秒3と鋭い伸びを見せ、先行していたココフィーユをきっちりと捕らえてフィニッシュした。

【斎藤誠調教師】
「(調教を)やりすぎるとテンションが高くなってしまうので、その点に気をつけて調整。動きには満足しています」と斎藤誠調教師。「左回りがいいのは間違いない。岩田康騎手とも手が合うし、何とか重賞のタイトルを取らせたいですね」と気合満点だ。



◆ダイワギャグニー
【セ7/菊沢厩舎】


《3日(水)最終追い切り:美浦》【サンスポ】
日経新春杯12着からの反撃を期すダイワキャグニーは、美浦Wコースで単走。馬なりながら気分良さそうに馬場の真ん中を駆け抜けた。中2週でも長めから時計を出せたように体調はいい。

【菊沢調教師】
「前走のダメージはなく、中身もできている。今の時計の速い馬場で58キロを背負ってどうかだけど、府中には実績があるからね」と菊沢調教師。20年エプソムCを含む全8勝をあげている得意コースに戻れば侮れない。