【シルクロードステークス. 2021】
【出走予定/注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】


【1回中京.10日目】
【2021年/1月31日(日曜日)】
【第26回.シルクロードステークス/ G3】
【4歳上/芝1200m】


『シルクロードステークス. 2021』の『最終/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。
(京都競馬場大改修のため、今年は中京競馬場芝1200Mで行われます。)




【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】


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【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)


《27日(水)最終追い切り》
◆エイティーンガール
◆クリノガウディー
◆シヴァージ
◆モズスーパーフレア
◆ライトオンキュー
◆ラウダシオン

◆ヴェスターヴァルト
◆セイウンコウセイ
◆プリモシーン

《28日(木)最終追い切り》
◆トゥラヴェスーラ



《関西馬・栗東》


◆エイティーンガール
【牝5/飯田祐厩舎】


《27日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
エイティーンガールは、坂井騎手を背に栗東CWコースで5ハロン69秒8-12秒0。前半をゆったりと走り、直線でゴーサインが出ると鋭く加速した。

【飯田祐調教師】
「先々週、先週とやっているので。ジョッキーが乗るときは『大きなアクションで動けるように』という指示を出していますが、いい動きでした。(馬場が荒れて)差しが決まる馬場になってきたのもいいと思います」と前向きに話した。



◆クリノガウディー
【牡5/藤沢則厩舎】


《27日(水)最終追い切り:栗東》【スポニチ】
休み明けを叩いたクリノガウディーが、上昇ムード。最終追いは初コンビの鮫島駿を背に坂路でビッシリ追われ、4F50秒5~1F11秒8の好時計をマークした。

【藤沢則調教師】
「予定より少し速くなったが、それだけ状態がいい証拠」と満足げ。登録段階では出走決定順19番目で除外対象だったが、そこから繰り上がった。舞台は1位入線→4着降着となった昨年の高松宮記念と同じ中京芝1200メートルだ。「前走の阪神C(5着)を見ると現状は千二が合う。ここで好勝負を期待したい」と意気込んだ。



◆シヴァージ
【牡6/野中厩舎】


《27日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
追い込みのシヴァージが「5着男」を返上する。坂路を単走で4ハロン53秒6-12秒3。最近5戦のうち4戦が5着。今度こそ勝ち負けを狙う。

【またがった福永騎手】
「体調は良さそう。(中京芝は)雨が降って差し傾向が強まってきた。自分で競馬をつくれるタイプじゃないので展開の助けが欲しい」とハイペースを希望していた。



◆トゥラヴェスーラ
【牡6/高橋康厩舎】


《28日(木)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
前走のL淀短距離Sを快勝したトゥラヴェスーラが、勢いに乗って重賞初制覇へ挑む。栗東坂路で単走。前半2Fはゆったりしたペースで進み、馬なりのままペースを上げた後半2Fで滑らかなフットワークを披露し、12秒3-12秒0をマーク。目下の好調ぶりをアピールした。

【高橋康調教師】
「前走時と同じようなタイムで、調整はうまくできている。状態面はプラスアルファがありそうだ。これまでは外枠のほうが成績が良かったが、前走で内枠もクリアできたしね。斤量が1キロ軽い56キロになるのもいい」と高橋康調教師。再び中京で、切れのいい脚さばきを見せてくれそうだ。


◆モズスーパーフレア
【牝6/音無厩舎】


《27日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
モズスーパーフレアが高松宮記念連覇に向け、昨年同様にシルクロードSからスタートを切る。先週が栗東坂路4F49秒8の猛時計で活気十分の動き。『1週前にしっかりやったし、併せ馬だと加減ができないので』(音無調教師)と、けさは単走で仕上げた。前半2Fはゆったりと進んだが、調教駆けするタイプらしく躍動感たっぷりのフットワーク。後半2Fは楽に12秒0-12秒1と気配は良好だ。

【音無調教師】
「いつものパターン。前走(JBCスプリント4着)はスタートでトモを滑らせた分の出遅れ。それで出して行ったのであの結果になったが、大井の滑りやすい馬場も影響した。ハンデは56・5キロだけど、別定だと57キロだから、0・5キロでも軽いのはいい。いつものように自分の競馬をするだけ」とトレーナー。迷いのないスピード勝負で、昨年(4着)以上の結果を目指す。



◆ライトオンキュー
【牡6/昆貢厩舎】


《27日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
ライトオンキューは坂路で併せ馬を行った。4ハロン51秒8-12秒1の好時計。イーサンティラノ(古馬2勝クラス)に3馬身先着した。

【昆調教師】
「2週前に坂路で4ハロン49秒6の時計だったし、今日はやってない。北海道に比べて調整しやすいし、G3なら勝てる力はある」と重賞2勝目を狙っていた。



◆ラウダシオン
【牡4/斉藤崇厩舎】


《27日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
マイルCSで15着に敗れたNHKマイルC馬ラウダシオンは、栗東CWコースで単走。余力十分に6F82秒4、ラスト1F12秒3をマークした。

【手綱を取ったミルコ】
「状態はいい。馬場が重たかったので、そんなにやってないけど行きっぷりは良かった。東京で勝ったとき(NHKマイルC)、2走前(富士S2着)もスタートが良かった。あれくらいゲートを出たら6Fでも」

【斉藤崇調教師】
「6Fは2歳時以来。古馬相手ではペースも展開も違ってくる。(荒れた)馬場は大丈夫。結果が出せたら高松宮記念が見えてくる」









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《関東馬・美浦》


◆ヴェスターヴァルト
【牡4/加藤征厩舎】


《27日(水)最終追い切り:美浦》【日刊スポ】
今年は中京競馬場で行われる日曜メインのシルクロードSは、メンバー唯一の連勝馬ヴェスターヴァルトが初重賞制覇へますます上昇ムードだ。27日の最終追い切りでは坂路を1本上がってウオーミングアップののち、美浦ウッドを馬なりで5ハロン68秒2-12秒9。4馬身先行したレイトンヒル(3歳未勝利)に楽々と併入した。軽々としたスムーズな脚取りでひと追いごとに状態を高めている印象だ。ここ2週は週末の日曜日にも馬場入りし、緩めずにコースで軽めの追い切りを消化している。

【加藤征調教師】
「しっかり予定通りに調教をこなしています。若干重さがあったので週末にも微調整してきました。これで十分だと思います。(ここ2戦は)だいぶ競馬を覚えてきているし、ちょうど折り合える距離なのも最後の伸びにつながっている。(前走からの距離短縮も)そんなに動かさなくても前に壁をつくりながら追走できると思う。枠はできれば真ん中くらいが理想的」と状態には納得の様子だ。昨年のG3ファルコンSでも3着に来ている通り、重賞級の能力を秘めていることは間違いない。スピード、しまいの決め手をますます磨いた今なら一線級のスプリンター相手にも引けは取らない。



◆セイウンコウセイ
【牡8/上原厩舎】


《27日(水)最終追い切り:栗東》【スポニチ】
5年連続シルクロードS参戦のセイウンコウセイは、Wコースで5F68秒8~1F12秒6(馬なり)。うなるような手応えでカタナ(6歳オープン)と体を並べてゴールした。

【上原調教師】
「最後まで引っ張りきりでいい動き。毎年、冬場は調子もいい。8歳で58キロだけど、得意の中京でどこまでやってくれるか」と17年のG1高松宮記念優勝の底力に託していた。



◆プリモシーン
【牝6/木村厩舎】


《27日(水)最終追い切り:美浦》【日刊スポ】
重賞3勝馬プリモシーンは、美浦ウッドで3頭併せ。外エスタジ(古馬3勝クラス)に3馬身先着、内クロンターフ(3歳未勝利)と併入した。 時計は5ハロン69秒2-11秒6とラストの伸びは目を引いた。

【木村調教師】
「(調教は)しっかり走ってくれている。余力もあり、元気いっぱい。しっかり力を出してくれれば」と、前走京阪杯10着に続く2度目のスプリント戦で好走を期待した。