【京成杯. 2021/結果】
『第61回. 京成杯・G3』 が、2021年.1月17日(日曜日)に、中山競馬場.芝2000m.で行われました。
1着馬は、1番人気グラティアス(C.ルメール騎手)。2着馬は2馬身半差で、2番人気タイムトゥヘヴン。3着馬はさらに1馬身1/4差で、6番人気テンバガーが入りました。
【勝ちタイム】2分03秒1(良)
☆グラティアス【3歳・牡馬】
【厩舎】美浦・加藤征弘厩舎
【父】ハーツクライ
【母】マラコスタムブラダ
【母父】(Lizard Island)
【通算成績】2戦2勝
【京成杯. 2021】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】
1着.グラティアス(C.ルメール騎手)
「他の馬の後ろで、我慢して走っていました。馬にとっては勉強になったと思います。直線も素晴らしい手応えでした。跳びが大きくてすぐにトップスピードに入ってくれました。楽勝でした。体も大きくなって、少し大人になりました。GIレースにもいけると思います」
【加藤征弘調教師】
「2戦目でしたが冷静に走ってくれました。内が荒れて外差しの馬場でしたがしっかりと伸びてくれました。タフな馬場も苦にしません。この後はオーナー、牧場サイドと相談して決めることになります」
2着.タイムトゥヘヴン(M.デムーロ騎手)
「残念でした。内枠でスタートが良かったですが、ハナに行きたくはありませんでした。ゆっくり行っていましたが、誰も来ませんでした。直線に向いたら一番いいところを走りたかったですが、内から勝ち馬が良い脚で来ていました。初めて乗りましたが、良い馬でした」
3着.テンバガー(戸崎圭太騎手)
「ゲートの中でうるさくて、若さを見せていました。まだ走りが固まっていない感じですが、レース自体は上手に運べました。前をカットされるところがありましたが、また伸びていました。力のある所を証明できました」
4着.ヴァイスメテオール(丸山元気騎手)
「スタートはしっかりと出てくれていましたが、もう少し流れて欲しかったです。瞬発力勝負は現時点で分が悪いです。頑張ってくれていますが、まだ伸びしろのある馬です」
5着.プラチナトレジャー(田辺裕信騎手)
「ペースが流れたり、遅くなったり、緩急のある流れになって気性的に対応できませんでした。ゲートの入りは良かったですが、向正面で喧嘩する感じになり、上手く運べませんでした」
6着.タイソウ(石橋脩騎手)
「上手にスタートしてくれましたが、少しコーナリングが上手ではありませんでした。前の馬にはいい流れになったと思いましたが、4コーナーでは手応えで見劣ってしまいました。頑張って走っていますし、これから良くなると思います」
7着.エイカイファントム(岩田望来騎手)
「ゲートは良かったですが、ペースが落ち着いてこの馬の持ち味を出せませんでした。展開が向きませんでした」
8着.アクセル(横山武騎手)
「ゲートのなかで少しうるさい感じで、座り込んだような形の時にゲートが開いてしまった。でも、よく頑張ってくれました」
9着.タケルジャック(北村宏騎手)
【清水久調教師】
「ゲートで少し遅れたので、あの位置取りになりました。馬群でもレースができたし、いい経験になった」
10着.ラカン(津村騎手)
「ペースが落ち着いてしまいました。この馬の良さが生きる流れになってくれなかった」
11着.ブラックロータス(三浦皇成騎手)
「ペースが早くなって、脚を取られました。これからの馬です」
12着.ディクテイター(北村友一騎手)
「まだ緩さがありますし、これからの馬だと思っています。また頑張りたいと思います」
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