【京成杯. 2021】
【出走予定/注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】


【1回中山.6日目】
【2021年/1月17日(日曜日)】
【第61回.京成杯/ G3】
【3歳/別定/芝2000m】


『京成杯. 2021』の『最終/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。


『京成杯』とは皐月賞と同じ舞台、中山競馬場.芝2000m で行われる、3歳馬によるG3競走ですね。

過去10年のデータを調べてみると…
1番人気馬の成績は【2-3-1-4】。『優勝馬は、7番人気以内馬』。『連対馬は、8番人気以内馬』でした。




【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】


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【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)


《11日(月)最終追い切り》
◆タケルジャック

《13日(水)最終追い切り》
◆アクセル
◆タイソウ
◆ディクテイター

◆ヴァイスメテオール
◆グラティアス
◆プラチナトレジャー

《14日(木)最終追い切り》
◆テンバガー

◆タイムトゥヘブン



《関西馬・栗東》


◆アクセル
【牡3/武幸厩舎】


《13日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
日曜の中山メイン京成杯の追い切りが13日、東西両トレセンで行われた。1戦1勝のアクセルは、Cウッド6ハロン81秒5-12秒9の好時計を馬なりでマークした。

【騎乗した武幸調教師】
「昨日(12日)の雪の影響で馬場が重く、のめっていたけど、順調に調整できている」と話した。デビュー2戦目での重賞制覇へ「距離は問題ない。前走後も反動がなかったし、プラン通りに来られた」と態勢は整っている。



◆タイソウ
【牡3/西園厩舎】


《13日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
モーリス産駒は、10日のシンザン記念でピクシーナイトが重賞初制覇。新馬戦を3馬身差完勝したタイソウも続きたい。栗東坂路で単走。14秒8-13秒8-12秒7とスムーズに加速し、ラスト1Fだけ促されて12秒3。初戦でやや太めに見えた馬体も引き締まってきて、テンションも上がらず気配は上々だ。

【西園調教師】
「先週ビッシリやったので、けさはテンをゆっくり行って上がりを伸ばした。遅く見えるけど完歩が大きいので、気合をつけた程度でラストは12秒3が出た。1回使って前進気勢は旺盛。サダムパテックのデビュー当初と同じような雰囲気を感じる。勝てば、弥生賞から皐月賞の同じローテーションを歩ませたい」。厩舎の先輩パテックは弥生賞Vから皐月賞2着、翌年のマイルCSを制した。



◆タケルジャック
【牡3/清水久厩舎】


《11日(月)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
タケルジャックは、同じブラックタイド産駒で厩舎の偉大な先輩キタサンブラックと同様、東京芝1800メートルの新馬戦を快勝。変則日程を考慮して11日に最終追いを行い、栗東CWコースで6ハロン84秒4-12秒3で併入した。

【清水久調教師】
「元気がいいです。あとはリラックスさせながらの調整。ここが試金石になります」



◆ディクテイター
【牡3/斉藤崇厩舎】


《13日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
阪神芝2000メートルの前走で初Vを飾ったディクテイターは、栗東CWコースで併せ馬。土曜の愛知杯に挑むサマーセントの2馬身ほど前で、楽な手応えのまま先行して4角で外へ。ラスト1Fで馬体を合わせ、余力を残したまま併入した。

【手綱を取った北村友騎手】
「直線に向いて促したとき、ムダに手前を替えて左右のバランスがブレるところはあったが、動きは良くなっています。大きな馬だけど、中山の2000メートルは合っている感じ。素直な面を生かしたい」



◆テンバガー
【牡3/藤岡健厩舎】


《14日(木)最終追い切り:栗東》【報知】
京成杯・G3で重賞に初挑戦するテンバガーが14日、栗東トレセンのCWコースで最終追い切りを行った。単走でテンはゆったり入ると、ラストまで集中した走りを見せて、フィニッシュ。(5ハロン66秒4-12秒5)。

【藤岡健調教師】
「指示としては少し行ってくれ、と言いましたが、十分すぎるほど動いている。いい仕上がりで臨める」と出来に胸を張った。昨年8月に小倉で未勝利を勝った以来の競馬となるが、「使った後に反動が出るので、間隔を空けないといけない。前向きさがあって、気性も素直。もともとは能力が高い馬だからね」と、久々の実戦でもトレーナーは大きな期待を込めた。









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《関東馬・美浦》


◆ヴァイスメテオール
【牡3/木村厩舎】


《13日(水)最終追い切り:美浦》【日刊スポ】
日曜の中山メイン京成杯の追い切りが13日、東西両トレセンで行われた。ヴァイスメテオールは、美浦ウッドの3頭併せで態勢を整えた。内レッドロワ(3歳未勝利)と併入し、外クロンターフ(3歳未勝利)に2馬身先着。手応えは余裕があり、ウッドチップを力強く蹴り上げた。時計は5ハロン68秒4-ラスト12秒1。10月東京の新馬戦(1着)以来のレースへ向け、太め感なく仕上がっている。

【木村調教師】
「(追い切りのテーマについて)ここまで順調に乗ってきたし、最後までしっかり走り抜いてくれれば、と。折り合って頑張って走ってくれました」と納得の表情で話した。



◆グラティアス
【牡3/加藤征厩舎】


《13日(水)最終追い切り:美浦》【日刊スポ】
第61回京成杯に出走するグラティアスが、Wコースで最終追い切りを行った。併せ馬で道中はリズム良く追走。直線でも鞍上の手綱は動かず、先行した僚馬を半馬身ほどかわしたところがゴールだった。初戦は逃げてメンバー最速となる34秒2を繰り出して快勝。半姉にレシステンシアを持つ良血がデビュー2連勝で初タイトルを手にするか。

【加藤征調教師】
「先週の時点で息の入りが良かったので今週は調整程度で。特に不安もなくレースを迎えられる」と重賞初制覇へ手応えを口にした。



◆タイムトゥヘブン
【牡3/戸田厩舎】


《14日(木)最終追い切り:美浦》【報知】
第61回京成杯・G3に挑むタイムトゥヘヴンが14日、美浦トレーニングセンターのポリトラックコースで最終追い切りを行った。角馬場で体を入念にほぐした後、ポリトラックコースに登場。僚馬を先行させる形でスタートすると、4コーナーで馬体を並べ、直線は鞍上が手綱を押さえたまま、半馬身先着を果たした(5ハロン64秒9-11秒)。母は2006年の桜花賞を制したキストゥヘヴン。戸田厩舎ゆかりの良血が未勝利Vからの連勝で重賞タイトルを手にするか。

【斉藤助手】
「(中2週と)間隔も空いていないので、サッと。馬自身にやる気があって、しまいで抜け出してからも気を抜かずに走っていました」と好感触を口にした。



◆プラチナトレジャー
【牡3/国枝厩舎】


《13日(水)最終追い切り:美浦》【日刊スポ】
日曜の中山メイン京成杯の追い切りが13日、行われた。プラチナトレジャーは、美浦ウッドで強めに追われた。5ハロン65秒7-ラスト12秒8で古馬のサクセッション(オープン)に3馬身先着。

【国枝調教師】
「いい時計で走っているし、しっかり動いていて、良かったよ。右回りも大丈夫でしょう。能力はあるけど、重賞で好勝負するためにもう一皮むけてほしい」と期待していた。