【ホープフルステークス. 2020】
【出走予定/注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】


【5回中山.7日目】
【2020年/12月26日(土曜日)】
【第37回.ホープフルステークス/ G1】
【2歳/芝2000m】


『ホープフルステークス. 2020』の『最終/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。


『ホープフルステークス』とは、 中山競馬場.芝2000m で行われる、2歳馬によるG1レース。皐月賞と同じ舞台なので、来年のクラシックを占う意味で注目の一戦ですね。




【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】


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【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)


《23日(水)最終追い切り》
◆シュヴァリエローズ
◆ダノンザキッド
◆ヨーホーレイク

◆アオイショー
◆オーソクレース
◆ランドオブリバティ



《関西馬・栗東》


◆シュヴァリエローズ
【牡2/清水久厩舎】


《23日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
シュヴァリエローズは、Cウッドで北村友騎手を背に追い切った。楽な手応えで6ハロン82秒7-12秒0をマークし、ショウナンアイビー(2歳未勝利)に半馬身先着した。

【北村友騎手】
「動きに素軽さがあった。いい反応で、状態の良さが伝わってきた。乗りやすい馬だし、1ハロン距離が延びるのは問題ないと思う」



◆ダノンザキッド
【牡2/安田隆厩舎】


《23日(水)最終追い切り:栗東》【スポニチ】
ダノンザキッドが圧倒的な存在感を示した。CWコースで僚馬メイショウウズマサ(4歳3勝クラス)を追いかけ、直線で内に併せると、きっちり折り合って冷静沈着にゴール。叩き2戦目でむしろ落ち着きが出たように見える。6F85秒9~1F11秒9の遅い時計にもむしろ好感。

【安田隆調教師】
「輸送もあるので今朝はソフトに。動きは良かった。使って良くなっています」と満足げだ。3戦無敗でG1制覇へ。ノーステッキで突き抜けた前走・東京スポーツ杯2歳S以上のパフォーマンスを見せてくれそうだ。



◆ヨーホーレイク
【牡2/友道厩舎】


《23日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
ヨーホーレイクは、武豊騎手を背にCウッドで併せ馬を行った。6ハロン83秒5-13秒3で、エカテリンブルク(古馬1勝クラス)に頭差先着。

【武豊騎手】
「状態は良さそう。素直で乗りやすい馬。自分から進んでいく方ではなくて、のんびりしているから、小回りへの対応が鍵になるけど、大丈夫じゃないかな」と期待していた。









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《関東馬・美浦》


◆アオイショー
【牡2/中舘厩舎】


《23日(水)最終追い切り:美浦》【報知】
ホープフルS・G1に出走するアオイショーが、坂路を単走で追い切った。馬なりで53秒2―12秒0をマークし、抜群の動きで絶好調をアピールした。

【中舘調教師】
「オーバーワークにならないように、坂路で予定通りやりました。能力値は高いし、今の状態でどれくらいできるかですね」と話した。デビュー戦では徐々に位置取りを上げ、4角6番手から最後は2着に2馬身半差をつけて快勝した。「初めから素質を感じていたし、(脚)さばきのいい馬。前走の仕上がり具合で新馬を勝つようなら、G1を使おうと思っていた。やっと勝つようだったらやめようと思っていた」とトレーナー。期待通りの強い勝ち方を見せたことでG1挑戦が決まった。「100%の仕上げじゃなくて、あれだけ楽な勝ち方をしてくれましたからね。今回はきっちり仕上げていきます」と中舘師は2戦目でのG1制覇をもくろんでいる。



◆オーソクレース
【牡2/久保田厩舎】


《23日(水)最終追い切り:美浦》【報知】
ホープフルS・G1に出走するオーソクレースがWコースで追い切られた。ステイブラビッシモ(7歳3勝クラス)との併せ馬。5ハロンから4馬身ほど追いかけると、内に進路を取った最後の直線では馬なりのままだったが、はじけそうな手応えのまま、ラスト1ハロンは12秒台で併入に持ち込んだ。

【久保田調教師】
「先週はしっかり追って、動きが素軽くなってきた。体つきも競走馬っぽく、メリハリがついてきましたね」。母が2016年宝塚記念などG1・2勝を挙げたマリアライトという素質馬に「楽しみですね」と久保田師。来年のクラシックにつながる走りが見られそうだ。



◆ランドオブリバティ
【牡2/鹿戸厩舎】


《23日(水)最終追い切り:美浦》【スポニチ】
これぞディープインパクト産駒。2戦2勝ランドオブリバティが追い切りで見せた抜群の切れ味は父を想起させた。Wコースでのコスモスケアヘッド(2歳未勝利)との併せ馬は3馬身追走でスタート。直線を向いても僚馬には並びかけず、ゴール板直前で三浦がゴーサインを出すと一瞬で併入に持ち込んだ。先週にびっしり追ったため全体時計は5F71秒7も、ラスト1Fは12秒3と末脚が光った。

【鹿戸調教師】
「緩かった体がしっかりしてきた。調教の感じからは馬群の中でもどこからでも競馬ができる」。2連勝はともに先行策も、この父譲りの末脚があれば自由自在に立ち回れる。「自分で競馬をつくっていい内容で勝ってきた。相手は強くなるけどある程度のレースはしてくれるはず」。18年フィリーズレビューVのリバティハイツを半姉に持つ良血馬が、無傷のまま2歳の頂点に立つか。