【スワンステークス. 2020/結果】


優勝馬に『マイルチャンピオンシップ(G1)』への優先出走権が与えられる。『第63回. スワンステークス・G2』 が、2020年.10月31日(土曜日)に、京都競馬場.芝1400m.で行われました。


1着馬は、11番人気カツジ(岩田康誠騎手)。2着馬は1馬身差で、3番人気ステルヴィオ。3着馬はさらに半馬身差で、2番人気アドマイヤマーズが入りました。


【勝ちタイム】1分21秒2(良)


☆カツジ【5歳・牡馬】

【厩舎】栗東・池添兼雄厩舎
【父】ディープインパクト
【母】メリッサ
【母父】(ホワイトマズル)
【通算成績】17戦3勝





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【スワンステークス. 2020】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】



1着.カツジ(岩田康誠騎手)


「絶対に勝ってやる、という気持ちでこの日を待っていました。GI馬なみの追い切りをしていましたし、まだ奥がありそうだなと思っていました。(作戦は)ゲートを出てから考えようという気持ちもありましたが、ゲートも出てくれましたし、この馬の力を信じて乗りました。4コーナーまで自分のリズムで行ければと思っていましたし、進路も上手く外へ出せました。後ろから来る馬の影がずっと気になっていたのですが、気が付いたら楽勝でした。この勢いに乗って馬が自信をつけてくれればと思います。(改修前、京都で最後の重賞を勝てて)最高です」



2着.ステルヴィオ(池添謙一騎手)


「返し馬の雰囲気が良くて、ゲートも我慢してくれました。良い形でしたが、3コーナーの下りで挟まれたのが全てです。あれがなければもうちょっと際どかったと思うのですが......」



3着.アドマイヤマーズ(川田将雅騎手)


「58キロで初の1400mでしたが、それでも前半はよくついて行ってくれました。これが良い刺激になって、次に向かえると思います。内容としては良かったです」



4着.アルーシャ(武豊騎手)


「外枠からスタートが良く、良いレースをして頑張ってくれました」



5着.シヴァージ(藤岡佑介騎手)


「難しい馬場で、内に行くか、外に行くかというところで馬自身は本当に、長く良い脚の走りを見せてくれました。もう気持ち、前が止まってくれたら、今日の脚なら差し込めるというところがありました。しっかり自分の分は走って、頑張ってくれています」



7着.カテドラル(福永祐一騎手)


「良い形でしたが、下りでミスステップをしてしまいました。それが伸び切れないところに繋がったかもしれません」



8着.ベステンダンク(北村友一騎手)


「乗り味のいい馬で、切れないけど最後まで長くいい脚を使っていました」



9着.メイショウオーパス(幸英明騎手)「


「内から伸びてはいたんですが、もうちょっと枠が外だったらと思いました」



10着.サウンドキアラ(松山弘平騎手)


「スタート良く、好位から流れに乗って運べましたが、ラストは思った以上に苦しくなりました。人気に応えられず申し訳ありません。今日は牡馬相手でしたし、これで良くなってくれればと思います」



11着.ボンセルヴィーソ(木幡巧也騎手)


「位置取り良く競馬ができましたが、3~4コーナーでプレッシャーを受けたところが堪えました。それでも直線はジリジリ伸びて頑張ってくれました」



12着.レインボーフラッグ(和田竜二騎手)


「いいスタートを切れたけど、最後はスペースがなかった。でも、開いていても、伸びていたかどうか…。はまらないと厳しい」



13着.プロディガルサン(国分優作騎手)


「1400メートルは多少、忙しいです。最近ためる競馬より出していった方がいいと聞いていて、自分から動いていったのですが…」



15着.ロケット(酒井学騎手)


「ラチ沿いからイチかバチかの競馬をしたけど、行きっぷりがなかったです。牝馬の難しいところを出したのかなと思います。進んでいきませんでした」



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