【神戸新聞杯. 2020】
【注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】


【2回中京.7日目】
【2020年/9月27日(日曜日)】
【第68回.神戸新聞杯/ G2】
【3歳/芝2200m】


『神戸新聞杯. 2020』の『最終/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。


『神戸新聞杯』とは、3着迄の馬に『菊花賞への優先出走権』が与えられているトライアル競走です。今年は、中京競馬場芝2200Mで行われます。




【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】


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【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)


《23日(水)最終追い切り》
◆エンデュミオン
◆コントレイル
◆ディープキング
◆パンサラッサ
◆マイラプソディ

◆ビターエンダー

《24日(木)最終追い切り》
◆アイアンバローズ
◆ヴェルトライゼンデ
◆ディープボンド
◆マンオブスピリット



《関西馬・栗東》


◆アイアンバローズ
【牡3/角居厩舎】


《24日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
栗東坂路で併せ馬。終始馬なりのままラスト1F12秒7をマークし、レッドレイルと併入した。気性が難しいタイプだが、休み明けの変な気負いもなく気配は良好だ。

【小滝助手】
「オルフェーヴル産駒でフワッとした面はあるが、前走(5月のメルボルンT)できっちり結果を出してくれた。春よりも体は良くなっている」



◆ヴェルトライゼンデ
【牡3/池江厩舎】


《24日(水)最終追い切り:栗東》【報知】
神戸新聞杯・G2に出走するヴェルトライゼンデが24日、CWコースで最終追い切りを行った。今週から6時に開門。シロニイ(6歳3勝クラス)を伴って、ほどなく登場した。僚馬を追走し、直線で内に入ると、気合をつけられて首差先着した。

【池江調教師】
「上がり重点だったので、いい伸びでしたね。セントライト記念を熱発で回避した影響はありません。ただ、今回は骨折明けで乗り出しが遅れて、中身がまだできていない感じ。ただでさえ叩き良化型なので」とダービー3着馬の地力に期待していた。



◆エンデュミオン
【牡3/清水久厩舎】


《23日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
好調エンデュミオンが大物食いを狙う。最終追いは坂路単走で4ハロン53秒7-12秒4。回転の速い脚さばきでスピード感十分だった。 前走阿賀野川特別は首差2着。想定より後ろからになったが、直線は外から伸びて見せ場十分。4走前には、4連勝でセントライト記念を制したバビットに0秒1差の3着好走もある。スタミナと最後の脚が強み。左回りも【1・1・1・0】と好相性だ。

【清山助手】
「素晴らしい動き。すべては順調。本番は菊花賞」と、権利取りへ意欲をみせた。



◆コントレイル
【牡3/矢作厩舎】


《23日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
無敗の3冠制覇へ、コントレイルが秋の始動戦を迎える。サリオスと半馬身差の皐月賞から、ダービーでは同馬に3馬身差をつける圧勝劇。大偉業へ、TRとはいえここは重要な一戦になる。最終追いは栗東坂路で単走。馬任せで14秒3-12秒6-12秒2のラップを刻み、ラスト1Fも馬なりのまま12秒5でまとめた。シーズン初戦としては申し分のない仕上がりといっていい。

【矢作調教師】
「言うことなし。先週と打って変わって、しっかりできてきた。万全とまでは言えないが、いい状態で臨める。春から大きな変化は感じないが、ジョッキーや担当者は『トモが良くなっている』と言っている。課題はもう少し体が増えてほしいこと。ただ、春はカイバを食べたり食べなかったりだったが、今は食べている」と、ひと夏を越しての成長を感じ取っている。絶対王者として結果はもちろん、内容も求められる秋初戦だ。



◆ディープキング
【牡3/藤原英厩舎】


《23日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
ディープキングは岩田望騎手を背に、坂路で併せ馬。トーセンスカイ(古馬2勝クラス)を2馬身追走し、1馬身遅れたが、動きは軽快だった。4ハロン51秒8-12秒7。2週連続で自己ベストを更新した。

【藤原助手】
「負荷をかける感じでやった。いい動き。成長している。体の使い方、可動域が広がった。左回りもいいと思う」と合格点。乗り込み十分で臨戦態勢だ。



◆ディープボンド
【牡3/大久保厩舎】


《24日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
春は京都新聞杯Vからダービーで5着になったディープボンドは、栗東CWコースで単走。和田竜騎手を背に、馬なりに徹した。入念に乗り込まれてきて、ビッシリ追われた1週前できっちり仕上がったのだろう。4カ月ぶりも態勢はバッチリだ。

【和田騎手】
「軽かったけど、ちゃんと気持ちは入っていた。順調だし、特に不安なところはない。瞬発力勝負だと分が悪いので、長く使える脚を生かした春の競馬をしていくしかない」とジョッキー。好位で流れに乗り、しぶとく脚を伸ばす競馬で、逆転を目指す。



◆パンサラッサ
【牡3/矢作厩舎】


《23日(水)最終追い切り:栗東》【報知】
夏に成長を遂げたコントレイルの僚馬が、波乱を起こす。パンサラッサは、栗東・坂路をステイフーリッシュ(5歳オープン)と併走。馬なりで53秒4―12秒8の時計を刻み、併入した。

【矢作調教師】
「気のいいタイプで仕上がりは早いからね。母系はモンジューで重厚な血統だから、距離は長い方がいいという見立て」とキャリア最長の2200メートルを歓迎した。 7月のラジオNIKKEI賞では、2番手に控えて2着と好走した。「前走は(逃げ切った)勝ち馬が速くて、仕方なくあの競馬になった。それでも2着に粘って成長がうかがえる」と矢作師。春先は坂路で時計が出ないタイプだったが、帰厩後は時計も短縮してきた。「この馬は(馬場が)タフになればいいからね」と、週末の降雨次第では2冠馬を脅かす存在になりそうだ。



◆マイラプソディ
【牡3/友道厩舎】


《23日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
復活を期すマイラプソディが、パワフルな走りを見せた。坂路で末脚を伸ばし4ハロン53秒3-12秒6。先週には同50秒9の猛時計をマークしている。

【友道調教師】
「入厩当初は暑さで夏負け気味だったけど、2週前から動きが良くなって、いい感じで迎えられる。前走はチークの効果もあって一生懸命走ってたし、今回も着ける」と期待を寄せた。



◆マンオブスピリット
【牡3/斉藤崇厩舎】


《24日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
京都新聞杯2着→ダービー16着のマンオブスピリットは3週連続でデムーロ騎手が跨がり、栗東CWコースで単走。ラスト1Fまでゆったりと行って、ゴール前をビシッと追われた。

【デムーロ騎手】
「先週の併せ馬が速いペースからヨーイドンになったことで、馬がピリピリしてきたこともあって、直前はしまいだけ。いい感じだったし、ひと追いごとに良くなっている」

【斉藤崇調教師】
「ダービーでは結果を出せなかったけど、重賞でやれる力はある」と能力発揮に期待する。









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《関東馬・美浦》


◆ビターエンダー
【牡3/相沢厩舎】


《23日(水)最終追い切り:美浦》【日刊スポ】
関東から参戦するビターエンダーは、美浦ウッドで併せ馬で追い切られた。 イノバティブ(古馬2勝クラス)を2馬身先行させて、併入に持ち込んだ。時計は5ハロン66秒5-12秒4。

【相沢調教師】
「馬なりでこの時計が出たのだからね。動きも良かった。ダービー(10着)のときはつまずいたので、スタートはしっかり出てほしい。力は出せると思う」と語った。ここで好走し、菊花賞に弾みをつけたいところだ。