【京成杯オータムハンデ. 2020】
【注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】


【4回中山.2日目】
【2020年/9月13日(日曜日)】
【第65回.京成杯AH/ G3ハンデ】
【3歳上/芝1600m】


『京成杯オータムハンデ. 2020』の『最終/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。


『京成杯オータムハンデ』は、2012年より『サマーマイルシリーズ・最終戦』に指定されています。

過去10年(2014年.新潟開催除く)のデータを調べてみると…
1番人気馬の成績は【3-0-0-7】。『優勝馬は、10回中9回が4番人気以内馬』でした。



【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】


image



【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)


《9日(水)最終追い切り》
◆アンドラステ
◆シゲルピンクダイヤ
◆トロワゼトワル
◆メイケイダイハード
◆ラセット

◆アストラエンブレム
◆アルーシャ
◆ストーミーシー
◆スマイルカナ

《10日(木)最終追い切り》
◆エントシャイデン

◆ルフトシュトローム



《関西馬・栗東》


◆アンドラステ
【牝4/中内田厩舎】


《9日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
エプソムC4着、関屋記念3着のアンドラステとの初コンタクトは好印象だ。栗東CWコースで4Fから55秒3。馬なりで時計は平凡だったが、大きなストライドで弾んだ動きに、ルメール騎手が笑顔でうなずいた。マイル【3・0・2・0】の堅実派が、G獲りへ大きく前進だ。

【ルメール騎手】
「単走で軽めだけど、コンディションは良さそう。跳びが大きく、フットワークがすごくいい。(重賞は)すぐに勝てそう。マイルも合いそうだし楽しみ」



◆エントシャイデン
【牡5/矢作厩舎】


《10日(木)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
中京記念3着→関屋記念6着のエントシャイデンは、勝てばサマーマイルシリーズ優勝の可能性もある。けさの栗東坂路は雨で水分を含み走りにくい状態だったが、外ラチ沿いを活気あふれるフットワークで快走。3F目で気合をつけられ、12秒5-12秒3と伸びた。

【安藤助手】
「悪い馬場でも、しっかり時計を出した。手前もスムーズに替えて、感触は良かった。前走は他が速くて位置取りが悪くなったが、一瞬の脚は使っていた。脚の使いどころひとつ」。はまれば突き抜けるだけの決定力は備えている。



◆シゲルピンクダイヤ
【牝4/渡辺薫厩舎】


《9日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
桜花賞2着、秋華賞3着と昨年の牝馬3冠をにぎわせたシゲルピンクダイヤは、栗東CWコースで単走。和田竜騎手の手綱で、楽々と6F80秒6、ラスト1F12秒6をマークした。

【和田騎手】
「口向きに気になるところがあるので乗ったけど、動くのは動くね。広いコースのほうがいいんだろうけど、きっちり仕上がった。ヴィクトリアマイルくらいの脚(上がり3F33秒2)が使えれば。(春に減った馬体が戻り)雰囲気も戻ってきた」と待ちに待った2勝目を意識する。



◆トロワゼトワル
【牝5/安田隆厩舎】


《9日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
連覇を狙うトロワゼトワルの最終追い切りは、坂路4ハロン53秒3-12秒2で軽やかに動いた。

【安田隆調教師】
「順調に来ている。(昨年逃げて後続を突き放し、レコードVについては)びっくりするくらい強かったし、前走も惜しい競馬だった。あとは重量が増えるのがどうか。勝ってチャンピオンになってほしい」とサマーマイルシリーズ奪取にも挑む。



◆メイケイダイハード
【牡5/中竹厩舎】


《9日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
サマーマイルシリーズでトップのメイケイダイハードは、坂路4ハロン52秒7-12秒5と好時計。

【中竹調教師】
「いい動きをしていた。夏2回使ったけど、疲れはない」と状態は良さそうだ。前走は好位から伸びを欠き12着。「前夜にイレ込みすぎてしまった。その辺をケアし落ち着いて力を出せれば」と巻き返しを誓った。



◆ラセット
【牡5/庄野厩舎】


《10日(木)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
ラセットは栗東坂路を単走で一杯に追われて4ハロン54秒1-12秒1。しまいまで力強い脚さばきで好調をアピールした。

【庄野調教師】
「先週は軽めだったけど、今週はしっかりやったので、グンと上向いてくれると思う。(米子S、中京記念ともに2着で、サマーマイルSは1位と2ポイント差の3位)枠や展開に左右されるけど、自分の競馬をするだけ。シリーズもだけど、重賞に手の届きそうなところまできているので、タイトルを取らせたい」と1着が条件の逆転Vへ執念を燃やす。









にほんブログ村 競馬ブログ 単勝・複勝へ
にほんブログ村



単勝・複勝ランキング







《関東馬・美浦》


◆アストラエンブレム
【セ7/小島茂厩舎】


《9日(水)最終追い切り:美浦》【日刊スポ】
アストラエンブレムは美浦坂路を単走で追われた。前で併せ馬を行うデリスブラン(新馬)、アウトライアーズ(古馬オープン)を目標に追われ、並ぶ間もなくかわしてゴール。しまいしっかり追われ、4ハロン53秒4-12秒0。

【小島茂調教師】
「前走は少し暑かったので控えめの調整だったから、今回は少し攻めたかった。近走は無観客のせいか少し落ち着きすぎている。それがいいのかどうか。状態はいいし、あとは精神面だけ」と評した。



◆アルーシャ
【牝5/藤沢和厩舎】


《9日(水)最終追い切り:美浦》【サンスポ】
6月のパラダイスSを勝って以来のアルーシャは、美浦Wコースで馬なり。道中は5、6馬身ほど前を進む併せ馬の組を見ながら進め、ラストは1馬身差まで詰めてのフィニッシュだった。

【藤沢和調教師】
「順調。いい動きだ。男馬相手の重賞だけど、この馬も力があるし、中山もいいと思う。それに戸崎は前走でうまく乗ってくれたから」と、藤沢和調教師は歴代トップに並ぶ4勝目に意欲。



◆ストーミーシー
【牡7/斎藤誠厩舎】


《9日(水)最終追い切り:美浦》【日刊スポ】
挑戦20回目で重賞初制覇を狙うストーミーシーは、美浦坂路を単走で駆け抜けた。4ハロン53秒1-12秒3と、ラストの反応は鋭かった。

【斎藤誠調教師】
「暑い中でいいと思います。いつもやりすぎているので、しまい重点で」と評価した。前走朱鷺Sは58キロを背負って2着と力を示した。今回はトップハンデタイの57キロ。「550キロ台の馬なのでカンカン泣きはしない」と、重量克服へ自信をのぞかせた。



◆スマイルカナ
【牝3/高橋祥厩舎】


《9日(水)最終追い切り:美浦》【サンスポ】
6月の米子S優勝以来となるスマイルカナが、美浦Wコースで絶好の仕上がりをアピールした。単走で5F67秒5、ラスト1F12秒3。最後まで軽やかに駆け抜けた。2戦2勝の中山マイルで勝ってサマーマイルシリーズ王座を獲得し、秋のGI戦線に挑みたい。

【柴田大騎手】
「先週(5F65秒8)しっかりやったので、仕上がりは問題ない。ひと息入れて体は大きくなった感じがするし、走りも良くなった印象」と、柴田大騎手は成長を実感。

【高橋祥調教師】
「少し落ち着いた感じ。ハンデ52キロで走り慣れた中山。古馬の重賞に入ってどういう競馬ができるかな」と楽しみしかない様子だ。



◆ルフトシュトローム
【牡3/堀厩舎】


《10日(木)最終追い切り:美浦》【日刊スポ】
サマーマイルシリーズ最終戦の京成杯AHの追い切りが10日、東西トレセンで行われた。 3歳馬ルフトシュトロームは、石橋脩騎手(36)を背に美浦ウッドコースを単走馬なりで駆け抜けた。4ハロン55秒4-12秒6と時計は速くないが、鞍上とスムーズに折り合った。中山マイルは重賞を含む3戦3勝。5月のNHKマイルC(5着)以来の一戦でも、得意舞台で力を発揮する。

【森助手】
「先週の段階では、まだ暑さが長引いて動きがいくらか重いかな、という感じでしたが2週続けてジョッキーに乗ってもらい、いくらか上向いて来ました」と上昇気配を感じ取った。