【函館記念. 2020/結果】
サマー2000シリーズ・第2戦目。『第56回. 函館記念・G3ハンデ』 が、2020年.7月19日(日曜日)に、函館競馬場.芝2000m.で行われました。
1着馬は、15番人気アドマイヤジャスタ(吉田隼人騎手)。2着馬は1馬身半差で、13番人気ドゥオーモ。3着馬はさらにクビ差で、3番人気バイオスパークが入りました。
【勝ちタイム】1分59秒7(良)
☆アドマイヤジャスタ【4歳・牡馬】
【厩舎】栗東・須貝尚介厩舎
【父】ジャスタウェイ
【母】アドマイヤテレサ
【母父】(エリシオ)
【通算成績】14戦3勝
【函館記念. 2020】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】
1着.アドマイヤジャスタ(吉田隼人騎手)
「びっくりしましたが、嬉しかったです。のんびりしている馬なので、スタートが上手く切れればと思っていました。思ったよりも出てくれて、良い位置で競馬ができました。最後は気を抜くところがあるので、そこは気をつけていました。まだ4歳ですし、これからもっと良くなると思います」
2着.ドゥオーモ(藤岡康太騎手)
「いつも通り行き脚がつかず、後ろからになりました。外を回るよりは極力ロスを少なく、と思って立ち回りましたが、展開も向きましたし、最終週の馬場も味方してくれました。この馬の形になれば、重賞でも十分やれます」コメント
3着.バイオスパーク(和田竜二騎手)
「スムーズな競馬ができて、最後狭いところを抜けていけました。結構流れていて、最後は脚が上がりましたが、重賞でもやれることを証明できました」
4着.トーラスジェミニ(木幡育也騎手)
「自分の競馬はできました。もう少しペースを抑えられればとも思いますが、最後まであのペースでもバテずに踏ん張ってくれています。いつかチャンスはあると思います」
5着.レイホーロマンス(団野大成騎手)
「ハンデ差もあったし、馬の状態はよかった。ポジション取りで、もう一列前を取れていれば、違ったかもしれません」
6着.ランフォザローゼス(武豊騎手)
「枠を生かした競馬ができた。最後もバテそうで踏ん張れた」
7着.カウディーリョ(藤岡佑介騎手)
「レース前は決めつけず、馬のリズム重視で、という指示でした。出たなりで良いポジションを取れました。前が開けてきた時に、スパッと伸びてくることができれば、勝ち負けだったと思います。もう一押しでした」
8着.ミスマンマミーア(池添謙一騎手)
「4コーナー手前で下がってきた馬のあおりを受けてしまった。もったいなかった」
9着.プレシャスブルー(石川裕紀人騎手)
「最初のポジションが悪くて、それが最後まで響いてしまった。(ペースが)流れたので差が縮まるかもと思ったが、厳しかった。体が減っていた影響もあったのかも」
10着.ベストアプローチ(横山武史騎手)
「状態は確実に前走より上がっていた。2年間休んだ後の(叩き)2戦目だし、小回りより広いコースの方がよさそう。着順より内容は悪くなかった」
11着.レイエンダ(C.ルメール騎手)
「ちょうど良い位置につけられて、4コーナーまでは、良いレースでした。ただ、距離が長かったですね。ラストはガス欠してしまいました。ブリンカーは良い感じに効いていました」
12着.レッドサイオン(岩田康誠騎手)
「積極的な位置で競馬をした。ハイペースで、最後は馬が嫌がってしまった」
13着.ニシノデイジー(勝浦正樹騎手)
「ゲートもそれなりに出て、流れて折り合い面も感じはよかった。でも、3コーナーあたりから動けなかった」
14着.マイネルファンロン(丹内祐次騎手)
「3コーナーで一杯になってしまいました。大外枠からの競馬で、外を回らされてしまい、枠が痛かったです」
15着.スズカロング(菱田裕二騎手)
「積極的な位置で運べたが、4コーナーで手応えがなくなりました」
16着.ナイトオブナイツ(国分恭介騎手)
「ゲートで座ったりしてしまった。道中は内の馬に併されて、気持ちが途切れてしまった」
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