【鳴尾記念. 2020】
【注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】


【3回阪神.1日目】
【2020年/6月6日(土曜日)】
【第73回.鳴尾記念/ G3】
【3歳上/別定/芝2000m】


『鳴尾記念. 2020』の『最終/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。




【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM】【sanspo.com 】


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【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)


《1週前.追い切り》
◆エアウインザー
◆サイモンラムセス
◆サトノフェイバー
◆サトノルークス

《2日(火)朝の表情》
◆キメラヴェリテ
◆ドミナートゥス

《3日(水)最終追い切り》
◆エアウインザー
◆サトノルークス
◆パフォーマプロミス
◆ラヴズオンリーユー
◆レッドガラン
◆レッドジュニアル

《4日(木)朝の表情》
◆ドミナートゥス
◆ラヴズオンリーユー



《関西馬・栗東》


◆エアウインザー
【牡6/角居厩舎】


《1週前.追い切り・栗東》【東スポ】
エアウィンザーの1週前追い切りは、川田を背にウッド3頭併せでサトノワルキューレなどと併入。5ハロン70・1―38・3―11・8秒。久々だった前走(新潟大賞典=9着)時よりも動きにゆとりが出てきた。叩いて良化している。

【小滝助手】
「前回は長期の休み明けで最後は疲れてしまった感じ。プレッシャーをかけても応えてくれない感じでしたが、中間は調教の段階から本来の姿に戻ってきています。この条件はベストだけに巻き返しがあっていい」



《3日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】
エアウィンザーは川田を背にウッド3頭併せ。直線は僚馬の間を割って出てラスト11・8秒(6ハロン82・3―38・7秒)。馬なりのまま最先着した。

【小滝助手】
「前走(新潟大賞典=9着)後は在厩で調整。稽古の動きは良くなってきましたし、阪神の2000メートルは相性のいいコースです」



◆キメラヴェリテ
【牡3/中竹厩舎】


《2日(火)朝の表情:栗東》【東スポ】
キメラヴェリテは坂路で微調整。

【白倉助手】
「(前走の皐月賞17着は)敗れはしたけど、自分の形でよく頑張ったと思う。ダービーを除外になりここへ。引き続き状態は悪くないし、ここも逃げる形は変わらないだろう。古馬相手にはなるが、斤量差を生かして粘り込みを」



◆サイモンラムセス
【牡10/梅田厩舎】


《1週前.追い切り・栗東》【東スポ】
サイモンラムセスの1週前追い切りは、坂路4ハロン54・4―39・5―12・8秒(一杯)。時計はまずまずで乗り込みも順調だが、休み明けに加えて10歳の高齢。完調まではどうか。

【梅田調教師】
「この馬なりにいい状態をキープできているけど、10歳馬だからね。まずは無事に、という気持ちです」



◆サトノフェイバー
【牡5/南井厩舎】


《1週前.追い切り・栗東》【東スポ】
サトノフェイバーの1週前追い切りは、坂路で古川に強めに追われて4ハロン52・7―37・6―12・0秒。追い出されてから加速までのラグが少なく、スッとシャープに伸びた。上昇ムード。

【南井調教師】
「昨年も函館で一頓挫あったように、夏場はあまり良くないタイプ。そこは心配だけど、中間は順調にやれているし、具合もいいですよ」



◆サトノルークス
【牡4/池江厩舎】


《1週前.追い切り・栗東》【東スポ】
サトノルークスの1週前追い切りは、ウッド単走で7ハロン97・8―38・3―11・9秒。長めから意欲的に攻めた。追うごとに動きが良くなり久々でも動けそう。

【兼武助手】
「菊花賞(2着)以来になるけど、思っていたよりも早く実戦に復帰できます。1週前追い切りでもまずまずの動きだったし、仕上がり具合を見て今週のメニューを考えます」



《3日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】
サトノルークスは、新コンビの武豊を背に安田記念に出走予定のペルシアンナイト、コバルトブルー(古馬2勝クラス)とウッドで3頭併せ。  さすがにGI馬には1馬身ほど遅れたが、鞍上は楽な手応えのまま。時計(5ハロン66・7―38・5―12・0秒)的にも及第点で、昨秋の菊花賞(2着)以来でも態勢は整っている。

【武豊騎手】
「もう少しのんびりしているのかと思ったけど、稽古ではしっかりと動けており仕上がりは良さそう。距離は問題ないので、あとは速い時計の決着になった場合がどうか」



◆ドミナートゥス
【牡5/宮本厩舎】


《2日(火)朝の表情:栗東》【東スポ】
初の重賞挑戦となるドミナートゥスは、坂路を軽く駆け上がり、翌日の最終追い切りに備えた。

【宮本調教師】
「この馬は勝負根性が大きな武器。前走(福島民報杯=2着)もタレるかなと思ったところから、もうひと踏ん張りしてくれた。この中間も脚元は不安なくきているし、先週の稽古もいい動きを見せていた。相手はさらに強くなるけど、どこまでやれるか楽しみ」



《4日(木)朝の表情:栗東》【東スポ】
福島民報杯2着からの臨戦となるドミナートゥスは、厩舎周辺で軽めの運動を消化。陣営は初タイトル奪取へ気合十分だ。

【宮本調教師】
「脚元に不安を抱えている馬だけど、今のところ問題なく調整できている。前走にしても苦しい展開でよく粘っていた。先行脚質から阪神内回りは合っているし、状態のいいときに何とか重賞を勝たせてあげたいね」



◆パフォーマプロミス
【牡8/藤原英厩舎】


《3日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】
1年1か月ぶりの復帰戦となるパフォーマプロミスは、坂路単走で最後は仕掛けられて力強く伸びた。久々でも動ける仕上がりを強烈にアピールした(4ハロン52・8―12・7秒)。

【田代助手】
「前走(天皇賞・春=3着)後にヒザを骨折。(2月の)京都記念に向けて調整していたが、疲れが出たので再放牧へ。帰厩後は順調に調教を積んでいる」



◆ラヴズオンリーユー
【牝4/矢作厩舎】


《3日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】
前走のヴィクトリアマイルは、ドバイ(開催中止)への輸送などの影響で本調子を欠いて7着に終わったラヴズオンリーユー。最内枠でスムーズに立ち回れなかったことを考えれば2着馬から0秒5差なら力は示した。 この日はウッドで単走。4ハロン標からゴール前で軽く仕掛ける程度だったが、ラスト1ハロン11・5秒と鋭く伸びた。気配は間違いなく上向いている(54・3―39・1秒)。陣営は上積みを強調した。

【吉田助手】
「使って息遣いが良くなるだろうし、距離延長もプラス。マイルを使った後で行きっぷりも良くなるはず」



《4日(木)朝の表情:栗東》【東スポ】
7着に終わったヴィクトリアマイルからの巻き返しを期すラヴズオンリーユーは、厩舎周辺で入念に運動を行った。

【吉田助手】
「前走は2週間ほど乗っていない期間があったので本調子には程遠い状態。それでも2着馬とはそう大きな差はなかった。久々のマイルで追走に苦労していただけに距離延長はプラス。グンと良くなった感じまではないけど、確実に上向いてはいるので」



◆レッドガラン
【牡5/安田隆厩舎】


《3日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】
レッドガランは、北村友を背に坂路で単走。上がり重点でラスト11・9秒と上々の時計。待望の重賞初制覇へ力を出せる仕上がりだ(4ハロン54・1秒)。

【上野助手】
「徐々に体質がしっかりしてきた。阪神は相性のいいコース。どこからでも運べる馬なので、うまくスタートを決められれば」



◆レッドジュニアル
【牡4/高橋忠厩舎】


《3日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】
レッドジェニアルは、ウッドで僚馬と併せ馬。リラックスした様子で直線に入り、気持ち良さそうに脚を伸ばしてラスト11・8秒(6ハロン81・1―37・9秒)。堂々と併入した。

【中塚助手】
「動きは良かったし、道中は我慢を利かせる感じながらいい時計が出た。状態は今までで一番いいと思う」









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