【桜花賞. 2020】
【注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】


【2回阪神.6日目】
【2020年/4月12日(日曜日)】
【第80回.桜花賞/ G1】
【3歳/牝馬/芝1600m】



『桜花賞. 2020』の『最終/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。


『桜花賞』とは、牝馬三冠(桜花賞/オークス/秋華賞)の第一戦目ですね。5着迄の馬に『オークス』への『優先出走権』が与えられています。




【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM】【sanspo.com 】


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【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)


《1週前.追い切り》
◆ウーマンズハート
◆エーポス
◆デアリングタクト
◆ヒルノマリブ
◆フィオリキアリ
◆ヤマカツマーメイド
◆レシステンシア

◆インターミッション
◆サンクテュエール
◆チェーンオブラブ
◆マジックキャッスル
◆マルターズディオサ

《7日(火)朝の表情》
◆ナイントゥファイブ
◆レシステンシア

◆サンクテュエール
◆マジックキャッスル
◆マルターズディオサ

《8日(水)最終追い切り》
◆ウーマンズハート
◆エーポス
◆デアリングタクト
◆ナイントゥファイブ
◆ヒルノマリブ
◆フィオリキアリ
◆ミヤマザクラ
◆ヤマカツマーメイド
◆リアアメリア
◆レシステンシア

◆インターミッション
◆サンクテュエール
◆スマイルカナ
◆チェーンオブラブ
◆マジックキャッスル
◆マルターズディオサ

《9日(木)最終追い切り》
◆クラヴァシュドール

《9日(木)朝の表情》
◆デアリングタクト
◆ミヤマザクラ
◆ヤマカツマーメイド
◆レシステンシア

◆サンクテュエール
◆マジックキャッスル



《関西馬・栗東》


◆ウーマンズハート
【牝3/西浦厩舎】


《1週前.追い切り・栗東》【東スポ】
ウーマンズハートの1週前追い切りは、藤岡康を背にウッドで古馬オープンのブラックムーンに半馬身先着。6ハロン81・3―37・6―12・1秒。体は細身に映るものの動きはいい。

【西浦調教師】
「カイバを食べてもなかなか実にならないが、1週前はウッドで長めから追って古馬オープンに先着。前走(チューリップ賞=6着)は抑え込んだことでしまいは脚を使ってくれた。内容は悪くなかったので今回につながれば」



《8日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】
新潟2歳Sの覇者ウーマンズハートは、藤岡康を背に坂路で単走追い。馬なりの内容でラスト1ハロン12・1秒とシャープに反応した(4ハロン54・4―40・1―秒)。馬体は多少細く映るものの、動きは前走時(チューリップ賞=6着)より良化している。

【西浦調教師】
「使ったことで反応は良くなってきた。週末のお天気は良さそうなので、この馬の持ち味が生きれば」



◆エーポス
【牝3/北出厩舎】


《1週前.追い切り・栗東》【東スポ】
昨年12月から月1走で5戦目になるエーポスの1週前追い切りは、坂路で馬なりのままラスト12・3秒(4ハロン54・5秒)をマークした。

【北出調教師】
「オーバーワークにならないように気をつけたが、動きは良かった。体が戻っているのでしっかりとやれています」



《8日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
エーポス(牝3、北出)は坂路で最終追い切りを行った。単走で、4ハロン51秒2-12秒8を計測。自己ベストだった。

【北出調教師】
「気が乗っているので、道中のラップが速く、しまいの時計がかかった。動きは良かったが、ちょっと反動が心配。(ヒルノマリブと)2頭ともいい状態で出せる」



◆クラヴァシュドール
【牝3/中内田厩舎】


《9日(木)最終追い切り:栗東》【東スポ】
新馬勝ち後の3戦は勝ち星こそ挙げられていないが、その内容は十分な中身を伴っているクラヴァシュドール。牡馬が相手のサウジアラビアRCでは、次週の皐月賞で人気を集めるであろうサリオスの2着。続く2歳女王決定戦・阪神JFでも3着と好走。今年初戦のトライアル・チューリップ賞でも、小差2着と常に安定した競馬ぶりで、トップレベルの能力を示し続けている。この日は角馬場でM・デムーロに乗り替わると、向正面の3コーナー寄りの出口からウッドへと入り、半マイル標識から一気にピッチを上げる。リズミカルな走りで、馬なりのまま4ハロン50・9―38・2―12・1秒を刻み、好調キープを印象づけた。陣営も信頼の言葉を口にした。

【片山助手】
「使っている馬ですし、先週にしっかりと長めから追い切ってもいるので、今週は半マイルから上がり重点の稽古に。これで十分だと思います。テンションが高い中でも、大きく体重を減らさないように、すごく精神力の強い馬ですね」



◆デアリングタクト
【牝3/杉山厩舎】


《1週前.追い切り・栗東》【東スポ】
デアリングタクトの1週前追い切りは、ウッド3頭併せで6ハロン81・7―37・6―13・1秒。3歳1勝クラスに1馬身半遅れたが、最後は無理をしていない。長めから意欲的な攻めは好感。

【杉山晴調教師】
「1週前追いは道中の力みが前走(エルフィンS=1着)時よりあったし、直線は内へモタれる面があった。それでも休養させて馬体が大きくなり、冬毛も抜けてコンディションはいい。繊細な面があって気が入りやすいが、前走のような競馬ができれば」



《8日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】
デアリングタクトは、松山を背に坂路単走(4ハロン53・9―39・5―12・6秒)。サラッとした内容だったが、力強いフットワークで真っすぐに駆け上がって好仕上がりだ。

【松山騎手】
「先週は気負って内へモタれたけど、今朝はそれもなかった。落ち着いて自分のリズムで運べればここでも」



《9日(木)朝の表情:栗東》【東スポ】
新馬→エルフィンSを連勝中のデアリングタクトは、厩舎周辺で引き運動を行った。

【杉山晴調教師】
「先週の追い切りは気負ったうえに、内へモタれる面を見せたこともあって、鞍上が2週続けて稽古に乗ってくれた。今週は折り合いがついて、真っすぐ走れていたので、そのあたりの修正はできたと思う。デビュー2戦の内容を見てもいい決め手があるし、馬混みでも平気な馬。相手は強くなるが、やれるだけの力は持っている」



◆ナイントゥファイブ
【牝3/西園厩舎】


《7日(火)朝の表情:栗東》【東スポ】
フィリーズRの3着馬ナイントゥファイブは、ウッド&坂路で軽めの調整。

【西園調教師】
「併せ馬のような形になったけど、この馬は鞍上の言うことをちゃんと聞けるので、全然ひっかからない。競走馬の見本みたいな馬だよね。ここも行く馬を見ながら脚をためて、どこまでやれるか見てみたい」



《8日(水)最終追い切り:栗東》【スポニチ】
ナイントゥファイブは、松田が騎乗して坂路で単走。余裕残しで4F52秒5をマークした。

【西園調教師】
「上がり重点。ラストも12秒3としっかりした上がりだった。(前走は12番人気ながら3着で桜切符ゲット)今回も本命馬(レシステンシア)について行って好位で脚をためれば…」



◆ヒルノマリブ
【牝3/北出厩舎】


《1週前.追い切り・栗東》【東スポ】
ヒルノマリブの1週前追い切りは、ウッド単走で6ハロン78・7―37・3―13・0秒。内を回ったことを加味しても時計は出色。追い切りを重ねて上昇ムード漂う。

【北出調教師】
「前走(紅梅S=1着)後は桜花賞に目標を絞って調整してきました。もともとが完成度の高い馬。パワフルな走りから重い馬場になっても問題はありません」



《8日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】
ヒルノマリブは北村友を背に坂路で単走。一杯に追われてラスト1ハロン12・1秒(4ハロン53・0秒)と脚を伸ばした。

【北出調教師】
「しまい気を抜くところがあるので、今朝はテンが速くならないように上がり重点で。時計もいいし、満足のいく動きだった」



◆フィオリキアリ
【牝3/清水久厩舎】


《1週前.追い切り・栗東》【東スポ】
フィオリキアリの1週前追い切りは、藤井を背に坂路で一杯に追われて4ハロン52・0―37・8―13・0秒。しまいは時計を要したが、全体時計は優秀。この意欲的なひと追いで変わりそう。

【山口厩務員】
「前走(アネモネS=2着)は外枠だったので鞍上も後ろから運んでくれたけど、直線はいい伸びで内容は良かった。使い込んでいるけど体調は維持している。自分の競馬をして展開がはまるようなら」



《8日(水)最終追い切り:栗東》【スポニチ】
フィオリキアリは、坂路で上がり重点。4F54秒9~1F12秒7でサッと流した。

【清水久調教師】
「4F55秒程度でしまいを伸ばす感じだった。(アネモネS2着からの参戦だが)脚質から直線の長い阪神はいい。藤井騎手も手の内に入れている」



◆ミヤマザクラ
【牝3/藤原英厩舎】


《8日(水)最終追い切り:栗東》【報知】
第80回桜花賞・G1に出走するミヤマザクラが、最終追い切りを行った。栗東・坂路を52秒8―12秒0で軽快な脚取りを見せた。

【藤原英調教師】
「先週、栗東・CWコースでしっかりやって、今週はいつものパターン。前に馬を置いて、最後の1ハロンはやれば走るので、任せてやった。様子を見ていい調子を維持していい動きだった。」(前走はクイーンCで重賞初制覇。初のマイル戦でも難なく対応した。)「クイーンCを勝って目標の桜花賞にリラックスして調整してきた。約1か月前に入厩して、調子の上下はなく調整はしやすかった。血統的にも大きいところを取らせないといけない馬。目の前の桜花賞に全力投球でいきたい」



《9日(木)朝の表情:栗東》【東スポ】
クイーンC覇者ミヤマザクラは、軽めの調整で体調を整えた。陣営は仕上がりに納得の表情を浮かべた。

【藤原英調教師】
「桜花賞から逆算して1か月ほど前に帰厩。調整はしやすかったし、(8日の)最終追いも調子を維持して、いい動きを見せていた。体形や気性から、前回でもマイルに対応できる感触はある程度つかめていた。精神的にしっかりしている馬なので、阪神替わりも問題ない」



◆ヤマカツマーメイド
【牝3/池添兼厩舎】


《1週前.追い切り・栗東》【東スポ】
ヤマカツマーメイドの1週前追い切りは、池添を背にウッドで古馬2勝クラスに1馬身先着。6ハロン82・0―38・0―12・2秒。前走時より反応や力強さが格段に良化した。上積みは十分。

【池添兼調教師/助手】
「カイ食いがいいのでしっかりと調教できている。1週前もいい併せ馬ができた。抜け出してソラを使うところもなかったし、体重も増えたのでかなりの上積みが見込めそう」



《8日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】
ヤマカツマーメイドは、池添を背に坂路単走。軽快に駆け上がりラスト1ハロン11・9秒(4ハロン52・7―37・8秒)の好時計をマークした。

【池添騎手】
「今朝はしまいを伸ばしつつという内容。時計も出ているし、動きもすごくいい。前走時(フィリーズR=2着)に比べてかなり上積みはあると思います」



《9日(木)朝の表情:栗東》【東スポ】
フィリーズRの2着馬ヤマカツマーメイドは、厩舎周りの引き運動で汗を流した。

【池添兼調教師】
「(8日の最終追い切りは珍しく坂路で行ったが)単走の形でも一生懸命走れていた。GIで相手も強くなる今回は競馬でもソラを使うヒマはないだろう。しっかり稽古をしながら体も増えているのはプラス材料。折り合って、直線で差し切るような競馬を期待したい」



◆リアアメリア
【牝3/中内田厩舎】


《8日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】
リアアメリアは、1週前追い切りに続いて川田が騎乗し、ウッド6ハロンから3頭併せで行われた。同厩のリーガルマナー(3歳1勝クラス)、マックス(3歳未勝利)に続く最後方の並びで入り、先行組が徐々にペースアップしてもムキになるシーンはみられず、余裕たっぷりに追走。4コーナーを回ったところで前2頭に内から馬体を併せ、1ハロン11秒台でフィニッシュ(6ハロン81・4―37・4―11・9秒)。馬なりでわずかに遅れたが、道中の落ち着き、反応とも合格点の好内容だった。

【片山助手】
「前走(阪神JF=6着)の敗戦も踏まえ、今までよりハードに調整しています。休み明けを心配することなく、いい感じでレースへ臨めそうですね」



◆レシステンシア
【牝3/松下厩舎】


《1週前.追い切り・栗東》【東スポ】
レシステンシアの1週前追い切りは、武豊を背に坂路4ハロン56・0―40・8―13・0秒。馬なりでサッと流した程度も、きびきびとして時計以上のスピード感。上積みはあるだろう。

【松下調教師】
「稽古の感じからためれば伸びると思っていた前走(チューリップ賞=3着)でしたが、反応しきれなかった。ただ、前哨戦でそれが分かったのは良かった。ジョッキーと相談してからになりますが、後ろに脚を使わせる形のほうがいいかも。テンションは上がっていませんし、使って状態は上向きです」



《7日(火)朝の表情:栗東》【東スポ】
チューリップ賞3着からの巻き返しを期す2歳女王レシステンシアは、坂路でキャンター調整を行った。

【松下調教師】
「前走で良くない競馬の形が分かったのは良かったと思います。無事にトライアルを使うことができましたし、もともと使うごとに良くなってきた馬ですからね。見た目に大きく変わった感じはありませんが、上積みはあると思います」



《8日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】
2歳女王レシステンシアの総仕上げは、2週連続で武豊が騎乗して坂路での単走で、4ハロン49・5―36・2―12・1秒をマーク。モニターに時計が映し出せれると記者席からは「オォッ」と歓声が上がった。それもそのはず。馬なりのまま、自己ベストを2秒2更新する猛時計を叩き出したのだから。動きの印象と数字にこれだけギャップがあるのは体調がいい証拠。朝一番の調教が進んで少し馬場の荒れ始めた時間帯だったことを考えれば、120点満点が与えられる内容だ。ギアの細部に至るまで緻密にチューンアップされ、G1仕様の完璧な仕上がりを施された2歳女王が、桜の舞台で復活――。そのシナリオがいよいよ現実味を帯びてきた。

【武豊騎手】
「驚きました。軽く伸ばしてあれだけの時計が出るなんて。改めてこの馬のポテンシャルを感じましたし、レースが楽しみになりました。阪神JFが驚くくらいに強かったですし、先週久々に調教に乗った感触も非常に力強くて成長したなと感じました。いい馬とコンビで出れるので、何とかチャンスをモノにしたい」



《9日(木)朝の表情:栗東》【東スポ】
厩舎周りで引き運動のメニューをこなした、2歳女王レシステンシア。8日の最終追い切りでは坂路4ハロン49・5―12・1秒の一番時計を馬なりで叩き出したうえで、『全然、息が上がっていなかったんですよ』と松下調教師を驚かせた。陣営は桜冠奪取への自信を口にした。

【松下調教師】
「デビュー3連勝をしたときも、本質的には叩き良化型なのかなと感じていた。前走(チューリップ賞=3着)よりも状態が上がっている気がしますし、この馬のリズムで行ければ、他馬はしんどいはずですから」









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《関東馬・美浦》


◆インターミッション
【牝3/手塚厩舎】


《1週前.追い切り・栗東》【東スポ】
インターミッションの1週前追い切りは、ウッドでしまい重点に脚を伸ばして古馬3勝クラスと併入。6ハロン84・9―38・9―12・0秒。体はやや寂しく映るが、雰囲気は悪くない。

【手塚調教師】
「馬体がいい感じに回復し、多少のプラス体重で出走できそう。競馬センスが良くて前走(アネモネS=1着)もいい形で脚をためられた。鞍上は『良馬場のほうがいい』と言っているし、まだ良くなる。気持ちが高ぶる面をレースまでうまくケアしたい」



《8日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】
インターミッションはウッドで単走。1週前に併せ馬でしっかりと負荷をかけたので軽めの内容も、きびきびした動きで状態は安定している(6ハロン85・4―38・8―12・5秒)。

【大村助手】
「中間は栗東に滞在して馬体は回復。思い通りに調整ができている。競馬が上手で良馬場ならさらに切れそう」



◆サンクテュエール
【牝3/藤沢和厩舎】


《1週前.追い切り・美浦》【東スポ】
サンクテュエールの1週前追い切りは、南ウッド6ハロンから追走内併入で82・2―38・2―12・5秒をマーク。手応え十分で回転の速いシャープな脚さばき。久々が気にならない馬体のつくりで仕上がり上々だ。

【津曲助手】
「前走(シンザン記念=1着)は追い出しを待つ余裕があったし、直線で切り返しながらだったことを考慮すれば着差以上のパフォーマンス。新潟、東京と異なる競馬場で崩れず走っているし、関西への輸送も経験済みなのは強み」



《7日(火)朝の表情:美浦》【東スポ】
サンクテュエールは、午前6時の開門と同時に坂路を1本軽快に駆け上がった。柔らかい身のこなしで動きに活気があり、久々を感じさせない雰囲気だ。

【藤沢和調教師】
「日曜(5日)にも坂路を2本乗ったし、ここまで順調にきているよ。カイバもよく食べて、いい体になってきているよね。放牧を挟むたびに成長して帰ってくる。チャカつかないのがこの馬のいいところだね」



《8日(水)最終追い切り:美浦》【東スポ】
サンクテュエールは、坂路で同厩のヴァンランディ(古馬2勝クラス)を2馬身追走する形でスタート。道中はリラックスした走りで、直線は鞍上に軽く仕掛けられると鋭く反応して2馬身先着。1週前にウッドでしっかり時計(6ハロン82・2秒)を出しているのでセーブ気味(4ハロン54・4―39・4―12・5秒)も、馬体に幅が出てパワーアップを印象づけた。

【藤沢和調教師】
「輸送もあるのでそんなに速い時計ではなかったけど、いい動きでした。調整のしやすい馬で昨夏の新馬戦から順調に春を迎えられました。3戦とも違う競馬場で結果を出してくれたし、阪神でもいい走りをしてくれると思います」



《9日(木)朝の表情:美浦》【東スポ】
シンザン記念覇者サンクテュエールは北馬場で微調整。柔らかい身のこなしで動きの良さが目を引き、落ち着きも十分に感じられた。

【藤沢和調教師】
「(8日の)追い切りは輸送もあるのでそんなに速い時計ではなかったけど、動きはいつもいい馬なので十分な内容。休み明けだが気のいい馬で順調にきている。カイバもよく食べているし、順調に3歳春を迎えてくれたと思っていますよ」



◆スマイルカナ
【牝3/高橋祥厩舎】


《8日(水)最終追い切り:美浦》【サンスポ】
チューリップ賞7着スマイルカナは、Wコースで単走。馬なりで5ハロン68秒8-12秒8と、タイムは平凡ながら伸びやかなフォームを見せた。1週前に同63秒9の好時計をマークしているように仕上がりに不足はない。

【柴田大騎手】
「リラックスして、その中にやる気も見せていた。いい感じ。(逃げて3戦3勝については)スピードを生かす形がいいと思う。この馬のリズムで進めたい」



◆チェーンオブラブ
【牝3/小笠厩舎】


《1週前.追い切り・栗東》【東スポ】
チェーンオブラブの1週前追い切りは、ウッド単走で6ハロン80・9―37・4―11・6秒。回転力のあるピッチ走法が特徴的。スピード感十分で好調ぶりが伝わる。

【小笠調教師】
「1週前は単走でしっかりとやれて調整は順調。カイバ食いが良くなって馬はたくましくなっています。前走(チューリップ賞=9着)は直線で内を突いたのが…。外を回ったほうがいいのでいちかばちかの思い切った競馬をしてほしい」



《8日(水)最終追い切り:栗東》【スポニチ】
栗東滞在の関東馬チェーンオブラブは、鮫島駿(レースは石橋)を背に坂路で単走。4F52秒7~1F12秒2をマークした。

【鮫島駿騎手】
「滞在の効果でピリピリしたところもない。「今回は別馬のような走り。時計も出ているし調子はピーク」



◆マジックキャッスル
【牝3/国枝厩舎】


《1週前.追い切り・美浦》【東スポ】
マジックキャッスルの1週前追い切りは、南ウッド5ハロンから単走でしっかり追われて62・4―36・4―12・4秒と破格の時計をマーク。後肢のアクションが大きくスピード感あふれる動き。大目標に向けて体調を上げている。

【国枝調教師】
「中間は短期放牧を挟んで順調。2着続きだけど、あの内容なら実績上位の馬ともそう差はないんじゃないかな。末脚を生かせるようならチャンスはあると思う」



《7日(火)朝の表情:美浦》【東スポ】
マジックキャッスルは、南の角馬場からダート(Aコース)に入り、キビキビとした身のこなしで1周半。活気十分の姿をアピールした。

【国枝調教師】
「前進気勢が強いだけにフォームは低いが、それも個性のひとつ。元気いっぱいだね。1週前にしっかりやったから今週はサラッとでいい。前走(クイーンC=2着)のようにしまいを生かす競馬が理想。あとは浜中君がうまく乗ってくれたら」



《8日(水)最終追い切り:美浦》【東スポ】
マジックキャッスルは、南ウッド5ハロンから3頭併せ。2馬身の等間隔でデュアルネイチャー→パイネ(ともに3歳未勝利)を最後方から追走し、直線はインに潜って馬なりのまま併入した。5ハロン67・5秒(37・5―12・5秒)。反応を確かめる程度の内容ながら、張りのある馬体と小気味のいいフットワークは順調な態勢を物語る。

【国枝調教師】
「先週けっこうやったので今日は実質、半マイルから。かかることもなく折り合ってスムーズな脚さばきだったと思う。落ち着いた馬だし、輸送も大丈夫。(ここ3戦は連続2着だが)いい相手と戦ってきたし、重賞の近2走(ファンタジーS&クイーンC)はともに上がり時計は一番。しまいを生かせるようになってきた今なら、阪神の外回りは合うはず。レースが流れてうまくかみ合えばこの相手でも楽しみ」



《9日(木)朝の表情:美浦》【東スポ】
2着だったクイーンCからの臨戦となるマジックキャッスルは、厩舎周りの運動とプールで微調整を行った。

【国枝調教師】
「(8日の)追い切り後も変わらず順調だね。カイバも食べているし、輸送を挟む今回は420キロ台半ばで出走することになるかな。できれば前が引っ張ってくれる、縦長の隊列が理想。あまり外を回さず、ロスなく末脚を生かせれば」



◆マルターズディオサ
【牝3/手塚厩舎】


《1週前.追い切り・栗東》【東スポ】
マルターズディオサの1週前追い切りは、ウッドで古馬2勝クラスと併入。6ハロン80・1―37・2―12・1秒。大きく先行した年長馬に余力を残しながら追いついた。素軽い走りが印象的。

【手塚調教師】
「1週前は思い通りの負荷をかけられた。前走(チューリップ賞=1着)時は余裕のある感じだったので中身は違ってくるはず。キズナ産駒で馬体はむっちりしていて長くいい脚を使える馬。ゲートが課題だけど、中間の駐立の練習でクリアできれば」



《7日(火)朝の表情:栗東》【東スポ】
当地に滞在中のチューリップ賞覇者マルターズディオサは、角馬場からBコース1周半の調教メニューで翌日の最終追い切りに備えた。

【大村助手】
「見栄えのするタイプではないので見た目は変わりませんが、精神的に成長してきた感じ。それが最近のレースぶりにつながっていると思います。念のために駐立の練習もしていますが、トレセンではまったく問題ありませんよ」



《8日(水)最終追い切り:栗東》【サンスポ】
チューリップ賞で重賞初Vを飾ったマルターズディオサは、CWコースで単走。小気味のいい走りで、馬なりで6ハロン82秒2-12秒7をマークした。

【大村助手】
「時計的にもだいたい予定通りで、反応も良かったです。チューリップ賞が相当良かったので、維持できればと思っていましたが、いい意味で変わりないですね。(前走後は栗東に滞在して調整を続けてきたが)環境の変化にも物おじせず、今のところ落ち着いています」