【京都新聞杯. 2020/結果】


『第68回. 京都新聞杯・G2』 が、2020年.5月9日(土曜日)に、京都競馬場.芝2200m.で行われました。


1着馬は、4番人気ディープボンド(和田竜二騎手)。2着馬はクビ差で、3番人気マンオブスピリット。3着馬はさらに1馬身半差で、2番人気ファルコニアが入りました。


【勝ちタイム】2分11秒7(良)


☆ディープボンド【3歳・牡馬】

【厩舎】栗東・大久保龍志厩舎
【父】キズナ
【母】ゼフィランサス
【母父】(キングヘイロー)
【通算成績】6戦2勝





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【京都新聞杯. 2020】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】



1着.ディープボンド(和田竜二騎手)


「スタートさえ決まればいいところで競馬できる馬ですからね。強い馬を見ながら競馬ができましたし、皐月賞後ですがさらに力をつけている感じがしたので、自信を持っていました。流れも良かったし、しぶとい脚を使える馬ですから、直線で並んだら大丈夫だろうと思っていました。デビュー前から期待していた馬ですし、成長力もあります。このあとさらに相手が強くなるので、もう一段上に上がってくれればと思います」

【大久保龍志調教師】
「理想的な位置につけられて、安心してみていました。皐月賞はタフな馬場で疲れが残るかなと思っていたのですが、すぐに乗り出せて成長期にかかっているのかなと思いました。和田騎手は乗りなれていますし、何も言わず任せていました。6戦目ですが疲れを見せず、しっかりパフォーマンスしていますし、トモが強くなってきて、成長を感じます。回数を使ってきていますから、来週の状態を見てからにはなりますが、せっかくダービーのチケットをいただけたのでオーナーと相談してからになりますが、良い方に考えたいと思います。距離が延びて良さそうですし、レースはしやすくなると思います」




2着.マンオブスピリット(北村友一騎手)


「返し馬でもまだ緩さを感じました。競馬に行ってまだバランスをとりづらい所がありました。道中は流れに乗るまでに時間がかかりましたが、トップスピードは能力を感じました。これからの馬です」



3着.ファルコニア(川田将雅騎手)


「前走は出して行く形になって、今日は向正面で力んでしまいました。それでもここまで来ているのですから、能力のある馬です」



4着.アドマイヤビルゴ(藤岡康太騎手)


「落ち着きもあってスタートも上手でした。最初のコーナーまで力んでその後は折り合いました。4コーナーで反応してくれましたが、その後はギアが上がりませんでした」



5着.イロゴトシ(小崎綾也騎手)


「状態が良く、ロスなく立ち回ったらそれなりにやれると思っていました。2か所、スムーズさを欠いたところがあり、それがなければもう少し差は詰まったと思います」



6着.メイショウダジン(幸英明騎手)


「最後によく来ています。この2戦、芝でも安定して走っています」



7着.キングオブドラゴン(坂井瑠星騎手)


「やりたい競馬はできました。折り合いはついたけど、最後に脚が上がってしまいました」



8着.サペラヴィ(秋山真一郎騎手)


「しんどくなると右にもたれていました。全体的に緩く、これからの馬だと思います」



9着.キッズアガチャー(高倉稜騎手)


「初めての芝で、追走に余裕がありませんでした。道中も前のめりになるところがありました」



10着.ホウオウエクレール(川須栄彦騎手)


「できれば逃げたかったけど、内の馬が速かったですから。離れた2番手から淡々と行けて、最後もしぶとかったです」



11着.アンセッドヴァウ(藤岡佑介騎手)


「前半から行きっぷりが良くなかったです。ダートの方がいいと思います」



12着.プレシオーソ(北村宏司騎手)


「テンションが高かったです。レースでは抑えるのに苦労しました。力んで走っていたし、芝、ダートというより、距離だと思います」



13着.シルヴェリオ(西村淳也騎手)


「行き過ぎてしまいました。申し訳ありません」



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