【マイラーズカップ. 2020】
【注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】


【3回京都.2日目】
【2020年/4月26日(日曜日)】
【第51回.マイラーズカップ/ G2】
【4歳上/別定/芝1600m】


『マイラーズカップ. 2020』の『最終/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。


『マイラーズカップ』とは、京都競馬場.芝1600m で行われる、G2トライアル競走。2014年から、1着馬に『安田記念』への『優先出走権』が与えられています。

過去8年(2012年に阪神競馬場→京都競馬場に変更以降)のデータを調べてみると…
1番人気馬の成績は【1-2-2-3】。『連対馬は、8番人気以内馬』でした。




【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM】【sanspo.com 】


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【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)


《1週前.追い切り》
◆インディチャンプ

《22日(水)最終追い切り》
◆インディチャンプ
◆ヴァルディゼール
◆ヴァンドギャルド
◆フィアーノロマーノ
◆レッドヴェイロン

◆ロードクエスト



《関西馬・栗東》


◆インディチャンプ
【牡5/音無厩舎】


《1週前.追い切り・栗東》【東スポ】
インディチャンプは、今年初戦のGII中山記念で0秒4差4着。大目標の安田記念に向けて陣営のムードは上々だ。

【音無調教師】
「(中山記念は)斤量(58キロ)を背負っての千八だったことを思えば悪くない内容。攻めで動くタイプなので1週前の走りや時計(坂路4ハロン53・3秒)は悪くないが、少し馬体が太いように感じた。当週は併せ馬でしっかりやるよ」



《22日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】
インディチャンプは当初予定していた春の香港遠征(チャンピオンズマイル)がコロナの影響で白紙となり、このマイラーズCから安田記念連覇を目指して再始動となった。昨年はまだチャレンジャーの立場だったが、今年はチャンピオンとしてライバルを迎え撃つ立場となる。前哨戦といえども、恥ずかしい競馬は許されない。前走・中山記念は海外遠征帰り&休み明けと厳しい条件の中、小差の4着。上位2頭が続く大阪杯で1→3着なら悪くない内容だ。初めてのコーナー4つ、距離も微妙な1800メートルだった前回に比べれば条件は間違いなく好転する。ジョッキーを乗せた1週前追いは、坂路4ハロン53・3―12・7秒。馬体にはまだいくらか余裕があるように映ったが、チップの入れ替えで重くなった馬場でこれだけ動ければ上等だ。急なローテ変更の中でも、態勢は着々と整いつつある。この日は、同厩ダンビュライト(古馬オープン)と坂路で併せ馬。序盤からハイペースで坂を駆け上がり、残り300メートル付近から両馬一斉にスパート。インディチャンプが豪快なフットワークで先に抜け出しを図るが、僚馬も譲らずゴール前まで激しいつばぜり合いが展開された。最後はわずかに半馬身遅れとなったが、もともとが叩き良化型。次を考えれば、4ハロン50・8(ラスト13・6秒)の時計は十分に合格点が与えられる。この意欲的なひと追いで体がさらに締まってくれば、もう一段の上積みが期待できよう。昨年4着のリベンジへ視界は良好だ。

【生野助手】
「今朝は馬場が悪かったですが、まだ体に余裕があったので最後は止まるくらい目一杯にいきました。先週ジョッキーが乗ってだいぶ良くなっていますし、使って確実に上積みがありそうです。前走は58キロと1800メートルでいつもの切れ味がありませんでしたが、今回の舞台ならもっとやれていいと思います」



◆ヴァルディゼール
【牡4/渡辺薫厩舎】


《22日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】
昨年のシンザン記念を制した後は不振に陥ったヴァルディゼールだが、放牧を挟んだ前走・洛陽Sを快勝して復活ののろしを上げた。1週前、2週前追いともにウッドで長めから負荷をかけられていて、この日の坂路単走でもゴール前までしっかり追われてラスト1ハロン12・5秒(4ハロン54・5秒)と上々の反応を見せた。

【渡辺薫調教師】
「前走のプラス体重(16キロ)はすべて成長分。エンジンのかかりは遅いけど、ラストは伸びてくるので、このメンバーでも」



◆ヴァンドギャルド
【牡4/藤原英厩舎】


《22日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】
ヴァンドギャルドは、ウッドで岩田望を背に単走。馬なりだったが、軽快な脚取りでラスト1ハロン11・6秒と鋭く伸びた。久々を感じさせない仕上がりだ。

【田代助手】
「前走(東京新聞杯=6着)はゲートで立ち遅れたけど、伸びてきて力負けではない。このひと追いで態勢は整うのでスムーズなら」



◆フィアーノロマーノ
【牡6/高野厩舎】


《22日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】
フィアーノロマーノは攻め駆けタイプだが、重たい馬場をものともせずに坂路4ハロン52・3秒を楽々とマーク。引き続き状態は安定している。

【高野調教師】
「馬場の悪い中でも動けて体調はいい。1400メートルがベストになっている印象なのであとは距離がどうか」



◆レッドヴェイロン
【牡5/石坂厩舎】


《22日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】
レッドヴェイロンは坂路での単走追いだったが、鋭い反応で4ハロン51・4―38・1―13・2秒の好時計をマークした。

【和田助手】
「先週ビシッとやって、だいぶ素軽さが出てきた。開幕週で後方からでは厳しいので、できれば前で競馬をしてほしい」









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《関東馬・美浦》


◆ロードクエスト
【牡7/小島茂厩舎】


《22日(水)最終追い切り:美浦》【東スポ】
ロードクエストは小島調教師自ら騎乗して、同厩の3歳1勝クラスに先着。ウッド5ハロン66・7―39・2―12・3秒をマークした。ひと叩きされて素軽さが出てきた。

【土明助手】
「前走(コーラルS=16着)はダート挑戦の上、休み明けで体に余裕もありました。中間は締まってきましたし、芝に戻して改めて」