【日経賞. 2020/結果】
優勝馬に『天皇賞春』への『優先出走権』が与えられる。『第68回. 日経賞・G2』 が、2020年.3月28日(土曜日)に、中山競馬場.芝2500m.で行われました。
1着馬は、1番人気ミッキースワロー(横山典弘騎手)。2着馬は1馬身1/4差で、2番人気モズベッロ。3着馬はさらにクビ差で、9番人気スティッフェリオが入りました。
【勝ちタイム】2分32秒9(良)
☆ミッキースワロー【6歳・牡馬】
【厩舎】美浦・菊沢隆徳厩舎
【父】トーセンホマレボシ
【母】マドレボニータ
【母父】(ジャングルポケット)
【通算成績】19戦5勝
【日経賞. 2020】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】
1着.ミッキースワロー(横山典弘騎手)
「勝つことができて良かったです。いつも通りのレースができました。前回は勝負所で不利があったので、今日はスムーズなレースができたらと思っていました。直線では1頭になるとフラフラしたり、余力があるのに一生懸命に走らなかったりとヒヤヒヤしますが、力通りの結果でした。この馬は、古馬で大きく変わることはないと思うので、このまま順調に行ってほしいです」
2着.モズベッロ(池添謙一騎手)
「2か月ぶりのレースでしたが、体はしまって良くなっていました。もたれるところがある馬で、道中は我慢していたのですが、勝負所でもたれてしまいました。直線でまっすぐ走れていれば、差し切る勢いでしたから残念です。ただ今回は56kgですから、幼い面が解消されてくれば、さらにやれると思います」
3着.スティッフェリオ(田辺裕信騎手)
「今日はこの馬のペースを守ってポジションを下げて道中進んだところ、最後まで頑張っていて、良い内容でした」
4着.サンアップルトン(柴田善臣騎手)
「初めての重賞でしたが、最後まで食らいついていました。前の馬がフラフラしていて、少し躊躇する場面がありましたが、まだまだ良くなりそうで今後が楽しみです。」
5着.アイスバブル(津村騎手)
「いい感じで追走できた。ペースが上がって戸惑ったけど、最後は伸びていた。反応が良くなれば」
6着.エタリオウ(岩田康誠騎手)
「ポジションなどレースの形は良かったですが、追い出してからジリジリという感じで追い負けました」
7着.レッドレオン(藤岡佑騎手)
「前半のペースが緩く、馬群が密集したところでハミを取ってしまった。そのぶんラストに止まったけど、これが糧になれば」
8着.ウインイクシード(横山武騎手)
「ソウルスターリングをマークして、しまいもよく頑張った。折り合いは大丈夫だったけど、2000メートルくらいがいい」
9着.ポンデザール(石橋騎手)
「向こう正面でペースアップして、しんどくなった。自分のリズムでじわじわ行ければ」
10着.サトノクロニクル(大野拓弥騎手)
「スタートを出てポジションをとれましたが、今日は内枠だったことが良くなかったです。馬場の悪い所を通って、今日は走り切れませんでした」
11着.マイネルカレッツァ(丹内騎手)
「いい感じで運べ、頑張っていた。自己条件なら」
12着.ヤマカツライデン(勝浦騎手)
「スタートがうまくなかったし、早めに来られてしまって…」
13着.ソウルスターリング(丸山騎手)
「1周目のスタンド前からハミを取ってしまったけど、3、4コーナーの馬場が良ければもっとやれた」
14着.ガンコ(松田騎手)
「けいこの過程は良かったけど、3コーナーで一杯になってしまった」
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