【日経賞. 2020】
【注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】


【3回中山.1日目】
【2020年/3月28日(土曜日)】
【第68回.日経賞/ G2】
【4歳上/別定/芝2500m】



『日経賞. 2020』の『最終/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。


『日経賞』とは『天皇賞春』のステップ競走。有馬記念と同じ舞台で行われる、4歳以上馬によるG2レースです。2014年より本競走の1着馬には『天皇賞春』への『優先出走権』が与えられています。



【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM】【sanspo.com 】


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【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)

《23日(月)朝の表情》
◆レッドレオン

《24日(火)朝の表情》
◆アイスバブル
◆サトノクロニクル

◆ウインイクシード

《25日(水)最終追い切り》
◆モズベッロ
◆レッドレオン

◆サンアップルトン
◆ソウルスターリング
◆ミッキースワロー



《関西馬・栗東》


◆アイスバブル
【牡5/池江厩舎】


《24日(火)朝の表情:栗東》【東スポ】
池江厩舎のアイスバブルは、角馬場→坂路で調整し、決戦に備えた。

【兼武助手】
「競馬ではズブいところが出てきているけど、調教では走りに活気がある。状態は悪くないですよ」



◆サトノクロニクル
【牡6/池江厩舎】


《24日(火)朝の表情:栗東》【東スポ】
池江厩舎のサトノクロニクルは、角馬場→坂路で調整し、決戦に備えた。

【兼武助手】
「前走(アメリカJCC=5着)は久々を考えればよく走っている。使った分の上積みはあるし、調整もしやすいね」



◆モズベッロ
【牡4/森田厩舎】


《25日(水)最終追い切り:栗東》【東スポ】
日経新春杯に続いて重賞連勝を狙うモズベッロは、坂路で同厩ダイメイフジ(古馬オープン)と併せ馬。口向きに難しいところを見せながらも、しぶとくひと伸び。最後はわずかに遅れたものの、馬場の荒れた時間帯に4ハロン53・5―12・5秒なら十分に及第点を与えられる。

【森田調教師】
「輸送もあるので今週は余裕残しで。まだトモに緩さはあるけど、乗っている人間は“力強い”と言っている。牧場と連携しながらモタれる面を矯正してきた。競馬でもスムーズに運べれば」



◆レッドレオン
【牡5/角居厩舎】


《23日(月)朝の表情:栗東》【東スポ】
レッドレオンは一戦ごとに力をつけて、前走のGII日経新春杯では2着。何度か長期休養があったが、そろそろ重賞初制覇のチャンスもありそう。陣営のムードもいい。

【小滝助手】
「1週前は藤岡佑騎手に騎乗してもらって感触をつかんでもらいました。癖がなくて、器用な脚が使える特徴を認識してくれたようです。トリッキーな中山の芝2500メートルは合うと思いますよ」



《25日(水)最終追い切り:栗東》【デイリー】
日経新春杯2着のレッドレオンは25日、栗東坂路を馬なりで駆け上がり、先行したスマートアリエル(3歳未勝利)と併入した。精神面の成長が見られ、タフさも身に付けてきた。ここにきて充実期を迎えたのは間違いなさそうだ。

【小滝助手】
「順調にしっかりと調教できています。雨も大丈夫だと思います」









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《関東馬・美浦》


◆ウインイクシード
【牡6/鈴木伸厩舎】


《24日(火)朝の表情:美浦》【東スポ】
前走の中山金杯では、アタマ差2着と重賞制覇まであと一歩に迫っているウインイクシード。3度目の挑戦で待望のタイトル奪取なるか注目される。

【鈴木伸調教師】
「右回りがいいので前走後は放牧を挟んでここ目標に調整。以前のようにダメージが残ることもなく、力をつけてきましたね。距離が延びても問題ないし、引き続き楽しみ」



◆サンアップルトン
【牡4/中野厩舎】


《25日(水)最終追い切り:美浦》【日刊スポ】
上がり馬サンアップルトンは、坂路で軽快な動きを見せた。5馬身先行するコスモセイリュウ(3歳未勝利)を内から追いかけ、4ハロン54秒1-12秒4であっさり併入。

【中野調教師】
「いい感じだと思うよ。まだトモが甘くてこれからの馬だけど、パンとしたら幻の天皇賞馬に近づけるかもね(笑)。(幻の馬とは、中野師がジョッキー時代に騎乗して80~81年にクモハタ記念、金杯(東)、東京新聞杯と重賞3連勝したドロッポロードだ。その後、故障で引退)。天皇賞を取れると思っていたんだ。とにかく乗りやすくて、切れる脚が使えた。サンアップルトンも同じで、乗り役の指示通り動けるのがいい。だからコースや距離は関係ない」



◆ソウルスターリング
【牝6/藤沢和厩舎】


《25日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
土曜中山メインの日経賞で、ソウルスターリングがラストランに挑む。英国の怪物フランケルの初年度産駒。今では活躍馬が続出の同産駒だが、16年阪神JFは世界初G1制覇、17年オークスは世界初クラシック制覇だった。クラブの規定で現役は今月いっぱい。昨年は2度の取り消しもあり、わずか1戦。最終追い切りは美浦坂路をうなる手応えで駆け上がり、まだまだ走りたい気持ちがあふれている。

【藤沢和調教師】
「最後だからね。頑張ってくれるんじゃないかな」



◆ミッキースワロー
【牡6/菊沢隆厩舎】


《25日(水)最終追い切り:美浦》【スポニチ】
中山土曜メイン「第68回日経賞」で巻き返しを狙うミッキースワローは、Wコースで軽快なフットワークを見せた。単走馬なりで6F82秒6~1F12秒3。前走・AJC杯は故障馬のあおりを受けた影響で、力を存分に発揮できずに4着。外を大きく回らざるを得ない不利の中でも、直線では武器の鋭い末脚を見せつけた。中山は17年セントライト記念Vなど【2・2・0・3】と実績十分。

【自ら騎乗した菊沢調教師】
「こんなに時計が出るとは思わなかった。サーッとした感じでケロッとしてます。いいレベルで維持できている。(18年有馬記念11着以来となる2500メートルについては)大丈夫だと思いますよ」