【フラワーカップ. 2020/結果】


『第34回. フラワーカップ・G3』 が、2020年.3月20日(金曜日)に、中山競馬場.芝1800m.で行われました。


1着馬は、12番人気アブレイズ(藤井勘一郎騎手)。2着馬は3/4馬身差で、4番人気レッドルレーヴ。3着馬はさらに1馬身半差で、1番人気シーズンズギフトが入りました。


【勝ちタイム】1分48秒2(良)


☆アブレイズ【3歳・牝馬】

【厩舎】栗東・池江泰寿厩舎
【父】キズナ
【母】エディン
【母父】(ジャングルポケット)。
【通算成績】2戦2勝





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【フラワーカップ. 2020】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】



1着.アブレイズ(藤井勘一郎騎手)


「前目の競馬をと決めていました。スタート次第のところがあるのですが、スタートが決まって楽に2番手につけられました。キャリア2戦目でレースになれていないのか、フワフワするところがありましたが、かえって息が入りました。2戦2勝とまだ底を見せていませんし、トリッキーな中山コースや坂も経験できました。京都とはまた違ったコンディションで、結果が出せたのは大きいです」



2着.レッドルレーヴ(L.ヒューイットソン騎手)


「最後の50mで脚色が一緒になってしまいました。精神面は素晴らしいものがあり、体はこれから良くなってきそうです。将来が楽しみな牝馬だと思います」



3着.シーズンズギフト(横山典騎手)



【黒岩陽一調教師】
「外枠なりに良い位置につけられましたが、ペースが遅く厳しい競馬になりました。普通なら我慢させるだけの競馬で終わるところで3着に来るのですから、評価できます。今日は枠と展開が向きませんでした」



4着.チェスナットドレス(石橋脩騎手)


「3から4コーナーの馬場が良くないところもロスなくしっかり走れていました。終いも脚を使ってくれて、上手な競馬をしてくれました」



5着.クリスティ(吉田隼人騎手) 


「3コーナーで勝ち馬についていけるかと思ったのですが、手応えが怪しくなってしまいました。使いつつの方が良いタイプなのかもしれません」



6着.ミアマンテ(丸山騎手)


「3コーナーでミルコ(フラワリングナイト)を(先に)行かせた方がよかったのかな。最後にあの態勢から盛り返していたので、申し訳なかった」



7着.ポレンティア(池添騎手)



【田中博康調教師】
「スタートはしっかり出てくれたのですが、終始窮屈な競馬になってしまいました。直線でも他馬との接触がありました。ジワジワと長く脚を使うタイプだけにこうなってしまっては持ち味が生きませんでした」



8着.キングスタイル(三浦騎手)


「一生懸命な馬ですよね。(最後の)坂で甘くなったところはあったが、そこまでの感じはよかった。良くなってきそう」



9着.フラワリングナイト(M.デムーロ騎手)


「ちょっと難しい馬。スタートで出なかったし、3、4コーナーでいい感じで上がっていったが…」



10着.ナリノクリスティー(石川騎手)


「ちょっと力みますね。けっこう初戦から行かせる競馬をしていたし、道中でリラックスして走れれば違う競馬ができると思う」



11着.アミークス(岩田康騎手)


「前回は位置を取りに行って、たれてしまったので、今回はどれだけ脚を使うのかというレースをした。前回より内容はあったし、成長してくれている」



12着.ショウナンハレルヤ(田辺騎手)


「いい位置を取れたけど、直線でぶつかってしまい、勢いが止まってしまった」



13着.エンジョイ(横山和騎手)


『コメント無し』



14着.トリンカデイラ(坂井騎手)


「前回と同じような形でいって、ペースが上がったところで、脚があがってしまった」



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