【クイーンカップ. 2020/結果】
『第55回. クイーンカップ・G3』 が、2020年.2月15日(土曜日)に、東京競馬場.芝1800m.で行われました。
1着馬は、2番人気ミヤマザクラ(福永祐一騎手)。2着馬はクビ差で、4番人気マジックキャッスル。3着馬はさらに3/4馬身差で、12番人気セイウンヴィーナスが入りました。
【勝ちタイム】1分34秒0(良)
☆ミヤマザクラ【3歳・牝馬】
【厩舎】栗東・藤原英昭厩舎
【父】ディープインパクト
【母】ミスパスカリ
【母父】(Mr. Greeley)
【通算成績】4戦2勝
【クイーンカップ. 2020】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】
1着.ミヤマザクラ(福永祐一騎手)
「次の桜花賞に向けて、初めてのマイルの距離である程度脚をためて最後どれくらいの脚を使ってくれるか計りたかったのですが......。不本意なレースになってしまいました。思ったよりスタートも良く、好位置を取れてしまって粘り込む形になり、馬に負担をかける競馬になってしまいました。今日は馬が強かったと思います」
2着.マジックキャッスル(S.フォーリー騎手)
「道中なかなか折り合いがつかず、前に行くチャンスがありませんでした。最後はいい脚で伸びてくれました。この馬には距離が短かったようで、もう少し距離が長い方が合うと思います」
3着.セイウンヴィーナス(野中悠太郎騎手)
「前回はついていけませんでしたが、今日はうまく流れに乗れました。勝った馬の後ろから最後はしぶとく伸びてくれました。この後、距離が延びても問題なさそうです」
4着.アカノニジュウイチ(横山典騎手)
【矢原助手】
「ジョッキーに任せて折り合い重視で乗ってもらった。最後はいい脚で伸びてくれていた」
5着.シャンドフルール(武豊騎手)
「いい感じでレースができましたが、直線は伸びそうで伸びませんでした」
6着.ホウオウピースフル(田辺裕信騎手)
「マイルの距離は初めてで、ここ2戦はスローペースでしたからこれまでと流れは違いました。勝ち馬を見ながら上がっていこうとしたのですが、ゴーサインが思ったよりも早くなってしまいました」
7着.チアチアクラシカ=(吉田豊騎手)
「4コーナーを良い感じで回ってこられたし、追えば伸びそうだったが…。まだ本調子じゃないのかな。何かもたもたしていた」
8着.サナチャン(武士沢騎手)
「イレ込んでいたし、体も減っていた。ただ、レースでは一生懸命走ってくれていた」
9着.アールクインダム(北村宏騎手)
「折り合いついて流れに乗っていけたが、直線、右にもたれて、なだめられた割には伸びきれなかった。ただ、こんな感じで落ち着いて走れればいいかな」
10着.ルナシオン(C.ルメール騎手)
「ゲートの中でチャカチャカして出遅れてしまいましたし、3コーナーまで掛かっていました。経験が浅く休み明けでもあり、馬がエキサイトしていました」
11着.アミークス(岩田康騎手)
「勝ち馬の後ろで競馬をして、追い出してから一瞬、脚を使ってくれたが、最後は脚が上がってしまった」
12着.ヤマニンプレシオサ(江田照騎手)
『コメント無し』
13着.メルテッドハニー(柴田善騎手)
「うまく流れに乗っていけたが、平坦で距離が短い方がいいのかな」
14着.インザムービー(石橋騎手)
「何も仕掛けずじわっと行ったが、どんどんハミを取っていった。ある程度抑えながら行ったが…。ただ、良いスピードがあるし、反応もいい」
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