【セントライト記念. 2019/結果】
3着迄の馬に『菊花賞への優先出走権』が与えられる、トライアル競走。『第73回. セントライト記念・G2』 が、2019年.9月16日(月曜日)に、中山競馬場.芝2200m.で行われました。
1着馬は、1番人気リオンリオン(横山典弘騎手)。2着馬は2馬身差で、8番人気サトノルークス。3着馬はさらにクビ差で、3番人気ザダルが入りました。
【勝ちタイム】2分11秒5(重)
☆リオンリオン【3歳・牡馬】
【厩舎】栗東・松永幹夫厩舎
【父】ルーラーシップ
【母】アゲヒバリ
【母父】(クロフネ)
【通算成績】10戦4勝
【セントライト記念. 2019】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】
1着.リオンリオン(横山典弘騎手)
「道中抑えることができました。良い感じで唸っていました。まだヨタヨタしたところもありますし、良くなってほしいところがあります。馬場もちょうど良かったですし、秋初戦としては言うことがありません」
【松永幹夫調教師】
「スタンド前では馬が唸っていて、大丈夫かなと思いましたが、途中から我慢が効きました。ジョッキーがうまく乗ってくれましたし、良い競馬ができました。こういう競馬もできましたし、次の3000mも持ってほしいです。このまま厩舎に置いて、次は菊花賞を目指します」
2着.サトノルークス(川田将雅騎手)
「こういう馬場は得意ではない中でよく頑張っています。体重は変わっていませんが成長していました。今日は目一杯のレースをしてくれました。現状だと距離が長くなるのは良くないですが、成長してくれれば距離が延びてもこなすかと思います」
3着.ザダル(石橋脩騎手)
「枠が枠だっただけに、ゲートには気を使いましたが、良いスタートを切ってくれました。道中の隊列も問題なかったです。馬場は緩かったですが、内と外の差がないので内にこだわりました。うまく捌いて、最後も良い脚でした。この馬は今日のようにゴチャつきそうでも、自分からスッと動ける器用さがあります」
4着.ルヴォルグ(C.ルメール騎手)
「良い競馬をしていました。伸びてくれて勝つかと思いましたが、ラスト150mくらいで疲れてしまいました。まだやわらかい馬なのでこれから良くなりそうです。このメンバー相手によく頑張りました」
5着.ニシノデイジー(勝浦騎手)
「リズムは良かったが、結果的には位置取りが後ろだったのかも。乗りやすすぎたほどで、それはいいこと。一度使えばスイッチが入るだろうし、次は間違いなく良くなる」
6着.タガノディアマンテ(田辺裕信騎手)
「道中とても良いリズムで行けましたが、これからというところでズブかったです。気が良い馬なのでこういうことは珍しいです。敗因は馬場だけでなく間隔が開いたことも影響したかもしれません」
7着.サトノラディウス(三浦皇成騎手)
「休み明け感があったことに加えて、今日の馬場ですから、やはり苦戦していました。それでも最後に狭いところから割ってきていますから大したものです。体力がありますし、パンパンの馬場だったらもっと良いレースができると思います。距離は全く問題なかったですし、もっと延びても良いくらいです」
8着.エターナルヴィテス(田中勝春騎手)
「良い競馬をしてくれました。現状のこの馬の力は出し切ってくれました」
9着.ナイママ(柴田大騎手)
「前々で自分の競馬をして、差のないレースができた。体が増えていい感じだったし、力は出し切っている」
10着.アトミックフォース(大野騎手)
「ハナに行く予定はなかった。もう少しリラックスして競馬ができていれば。馬場も、いい方がよかった」
11着.メイショウテンゲン(池添謙一騎手)
「ゲート練習をしたのですが、今日も出てくれませんでした。春の時よりゲートを出なくなっているかもしれません。最初のロスが大きすぎました。もう少しスタートを出るようになってくれれば良いのですが...」
12着.ミューチャリー(御神本訓騎手)
「しまいは伸びていた。ただ、メンバーがメンバーなので、道中は置かれるところがあった。できればパンパンの芝でやりたかった」
13着.シークレットラン(内田騎手)
『コメント無し』
14着.オセアグレイト(野中騎手)
「落ち着きあって、スムーズな競馬ができていたが、4コーナーでは思った以上に手応えが良くなかった。もう少し頑張ってほしかったが…」
15着.ランフォザローゼス(福永祐一騎手)
「チークピーシーズが効いていて、好位で競馬ができました。3コーナーから4コーナーで手応えは悪くなかったのですが、踏ん張りが効きませんでした」
16着.エングレーバー(藤岡佑騎手)
「4コーナーを回って不利もあったが、手応えも苦しかった。もう少し短い距離の方がいい」
17着.モズベッロ(M.デムーロ騎手)
「馬にやる気がなかった。馬場は合いそうだったが、耳を絞って走るのを嫌がっていた」
18着.マテリアルワールド(木幡育騎手)
「思いのほかスタートで置かれて、やりたい競馬ができなかった。ワンペースの走りなので、ハナに行かないと…」
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