【ユニコーンステークス. 2019】
【出走予定/注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】


【3回東京.6日目】
【2019年. 6月16日(日曜日)】
【第24回.ユニコーンステークス. G3】
【3歳. 別定. ダート1600m】


『ユニコーンステークス. 2019』の『1週前/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。


『ユニコーンステークス』とは、東京競馬場.ダート1600m で行われる、3歳馬によるG3レースです。2001年に6月に移設。7月の『ジャパンダートダービー』の前哨戦に位置づけられています。

過去10年のデータを調べてみると…
1番人気馬の成績は【4-3-0-3】。『優勝馬は、5番人気以内馬から誕生』。『連対馬は、6番人気以内馬』でした。




【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM】【sanspo.com 】


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【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)


《1週前.追い切り》
◆ヴァニラアイス
◆エルモンストロ
◆サトノギャロス
◆ダンツキャッスル
◆デュープロセス
◆ノーヴァレンダ
◆ワイドファラオ

◆アシャカトブ
◆ヴァイトブリック
◆ザディファレンス
◆デアフルーグ

《11日(火)朝の表情》
◆デュープロセス
◆ノーヴァレンダ

◆ザディファレンス
◆デアフルーグ



《関西馬・栗東》


◆ヴァニラアイス
【牝3・高柳厩舎】


《1週前.追い切り・栗東》【東スポ】
ヴァニラアイスの1週前追い切りは、坂路で強めに追われて4ハロン49・8―36・5―12・6秒の超抜時計。スピード満点で、負荷も十分。あとは微調整でOKか。

【佐藤助手】
「坂路でいいタイムが出ているように状態はいい。反応が良過ぎるところがあるので、1ハロンの延長がカギにはなるけど、前走(端午S=1着)は強い競馬をしている。ここもどんなレースをしてくれるか楽しみ」



◆エルモンストロ
【牝3・高柳厩舎】


《1週前.追い切り・栗東》【東スポ】
エルモンストロの1週前追い切りは、ウッド5ハロン68・9―38・1―11・7秒。僚馬に0・3秒遅れたが、手応えは楽。徐々にピッチが上がっており、直前のひと追いで整いそう。

【辻野助手】
「ダートの走りに慣れてきましたね。道中で我慢が利いていた前走(500万=1着)は期待通りの内容でした。前向きな面があるので1800メートルよりもマイルのほうが競馬はしやすいかもしれません」



◆サトノギャロス
【牡3・西園厩舎】


《1週前.追い切り・栗東》【東スポ】
サトノギャロスの1週前追い切りは、坂路4ハロン52・2―37・8―12・4秒。目一杯に追われる僚馬を横目に、ゴール前だけ強めに追われた程度で併入した。文句なしの好内容。

【西園翔助手】
「ここ2走(未勝利=1着、500万=1着)は強かったですね。時計も文句なしに速かった。中間も至って順調。折り合いに苦労するタイプじゃないし、操作性に優れた馬だからマイルも大丈夫だと思う。相手が強化されても楽しみです」



◆ダンツキャッスル
【牡3・谷潔厩舎】


《1週前.追い切り・栗東》【東スポ】
ダンツキャッスルの1週前追い切りは、ウッド6ハロン81・4―37・9―12・1秒。徐々に加速し、直線はしっかりとした脚さばきで駆け抜けた。好調をキープ。

【谷調教師】
「前走(500万=1着)は他の馬が絡んでくる厳しい展開の中、最後でもうひと伸びする強い競馬で勝った。中間も順調だし、ある程度前につけられればマイルもこなせると思う。芝でも走れる馬なので雨が降ったり時計が速くなったりしても問題ない。重賞の強い相手にどれだけやれるかだね」



◆デュープロセス
【牡3・安田隆厩舎】


《1週前.追い切り・栗東》【東スポ】
デュープロセスの1週前追い切りは、ウッド6ハロン83・0―37・8―11・8秒。僚馬を4馬身追走し、直線の叩き合いで1馬身先着。活気あふれる動きで状態は高いレベルで安定している。

【安田隆調教師】
「使いつつレース内容が良くなり、力をつけてきた印象。特に後方からの競馬になった昇竜Sではラストですごい脚を使ったし、前走では距離延長にも対応した。ここは重賞でさらにメンバーは強くなりますが、順調だけに楽しみ」



《11日(火)朝の表情:栗東》【東スポ】
目下4連勝中と最も勢いに乗っているデュープロセス。陣営のコメントも期待十分だ。

【安田隆調教師】
「昇竜Sを差し切った時はびっくりしましたが、青竜Sでは好位で運んでそのまま押し切る、いい内容のレースをしてくれました。まだまだ底を見せていない馬で、いつもこちらが思っている以上の走りをしてくれる。相手は強くなるけど、ここでもどんな走りをしてくれるか楽しみです」



◆ノーヴァレンダ
【牡3・斉藤崇厩舎】


《1週前.追い切り・栗東》【東スポ】
ノーヴァレンダの1週前追い切りは、ウッド6ハロン79・4―37・9―11・8秒。テンから意欲的に飛ばしてラストも鋭い伸び。ひと叩きされて馬体の張りもアップ。

【斉藤崇調教師】
「子供っぽさを見せた前走(伏竜S=5着)ですが、まともに砂をかぶる形は初めてなので仕方のないところもあります。中間は放牧でリフレッシュ。1週前追い切りは納得の動きでした。実績のある馬だけに改めて期待したい」



《11日(火)朝の表情:栗東》【東スポ】
全日本2歳優駿の覇者ノーヴァレンダが、復帰戦の伏竜S・5着からの巻き返しを狙っている。

【斉藤崇調教師】
「前走は砂をかぶって競馬をやめちゃいましたからね。できれば外めの枠を引いて、砂をかぶらない位置で運ばせたい。放牧を挟んだことで肉体にダメージは残っていないし、あとは精神的な面がどうかだけ。頑張ってほしいですね」



◆ワイドファラオ
【牡3・角居厩舎】


《1週前.追い切り・栗東》【東スポ】
ワイドファラオの1週前追い切りは、ウッド6ハロン86・3―38・6―12・0秒。力みもなくゆったりとした走りで追走先着した。体つきはたくましく、高いダート適性を感じる。

【辻野助手】
「中間は短期放牧。今は精神的にゆったりしているのがいいのか、道中で脚がたまって追ってからビュッと伸びる。1週前も調教の感じが少し違いましたね。デビュー前からダートが合うと思っていた馬。左回りのダート1600メートルは最も合う条件かもしれません」






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《関東馬・美浦》


◆アシャカトブ
【牡3・小笠厩舎】


《1週前.追い切り・美浦》【東スポ】
アシャカトブの1週前追い切りは、南ウッド4ハロンから僚馬との叩き合いを制して52・7―37・3―12・0秒。抜群の伸びを披露した。中間の上昇度は目を見張るものがある。

【小笠調教師】
「実戦を使いながら地力をつけてきている。初めてのオープンの前走(青竜S=7着)でもしっかりと脚を使えていたし、内容は良かった。重賞だとさらにメンバーは強くなるが、頑張ってもらいたい」



◆ヴァイトブリック
【牡3・和田郎厩舎】


《1週前.追い切り・美浦》【東スポ】
ヴァイトブリックの1週前追い切りは、8日に坂路で4ハロン56・1―41・0―13・3秒。サッと流した程度も、気合乗り良く力強い脚さばきで馬体の張りも上々。しっかり調整できている。

【和田郎調教師】
「前走(兵庫CS=2着)は最後入れのせいか、ゲートのタイミングが合わずに後方から。勝ち馬は強かったけど、この馬もよく頑張っている。牧場でも乗り込んで中間も順調。同じ舞台のヒヤシンスSでもいい内容だった。メンバーは強いけど、ここでもヒケはとらない」



◆ザディファレンス
【牡3・相沢厩舎】


《1週前.追い切り・美浦》【東スポ】
ザディファレンスの1週前追い切りは、南ウッド5ハロンから先行先着で68・5―38・8―12・7秒。終始、余裕ある手応えでしっかり感あふれる動き。前走(500万=1着)時の状態をキープできている。

【相沢調教師】
「差す形で安定して走れているね。あの走りなら距離が延びても問題はないだろう。具合はすごくいいので、この相手でも差しが利く展開になれば楽しみ」



《11日(火)朝の表情:美浦》【東スポ】
ザディファレンスは坂路経由で南ウッドをキャンターで1周。スムーズな脚さばきで順調な仕上がりをアピールした。

【鈴木助手】
「短期放牧を挟んだが、緩まず夏バテもせず、いい意味で変わりなくきています。距離は初めてだけど、週末の雨で軽い馬場になれば不安は軽減しますね。強敵相手にどこまでやれるかですが、今回もしまい勝負に徹してみたい」



◆デアフルーグ
【牡3・鈴木伸厩舎】


《1週前.追い切り・栗東》【東スポ】
デアフルーグの1週前追い切りは、南ウッド6ハロンから3頭併せの最内で82・1―37・7―12・9秒を馬なりでマーク。変わらずパワフルな脚さばきで推進力も十分。一戦ごとのレベルアップを感じる。

【鈴木伸調教師】
「この血統は新馬戦からではなく徐々に結果が出る感じ。動きは良くてもデビュー戦を勝つ確信まではなかったんだ。それが3連勝。兄姉よりもしっかりしていて一番真面目だね」



《11日(火)朝の表情:美浦》【東スポ】
東の大将格となるデアフルーグは、南ポリトラックをキャンターで流し、翌日の最終追い切りに備えた。陣営も手応え十分だ。

【鈴木伸調教師】
「順調ですね。今回は重賞だけにしっかり攻めるつもり。当日のテンションがカギですが、コースも2度目。内でモマれながらも脚を使った前走(青竜S=2着)の経験が生きれば、この相手でも十分勝負になるはず」