【エプソムカップ. 2019】
【出走予定/注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】


【3回東京.4日目】
【2019年. 6月9日(日曜日)】
【第36回.エプソムカップ. G3】
【3歳上. 別定. 芝1800m】


『エプソムカップ. 2019』の『1週前/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。


『エプソムカップ』とは、東京競馬場.芝1800m で行われる3歳以上馬によるG3レースですね。

過去10年のデータを調べてみると…
1番人気馬の成績は【4-3-0-3】。『優勝馬は、5番人気以内馬』。又、『連対馬は、6番人気以内馬』でした。




【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM】【sanspo.com 】


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【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)


《1週前.追い切り》
◆カラビナ
◆サラキア
◆ソーグリッタリング
◆ダノンキングダム

◆アンノートル
◆ソウルスターリング
◆ミッキースワロー

《4日(火)朝の表情》
◆ハクサンルドルフ
◆ブレスジャーニー

◆アップクォーク
◆プロディガルサン



《関西馬・栗東》


◆カラビナ
【牡6・藤岡健厩舎】


《1週前.追い切り・栗東》【東スポ】
カラビナの1週前追い切りは、坂路を馬なりで4ハロン56・3―40・9―13・1秒。ソフトな内容だったが、脚さばきは非常にスムーズだった。上積みは見込める。

【藤岡調教師】
「千八の距離がどうかと心配だった前走(メイS=2着)は、直線で内からいい伸びを見せてくれた。休み明けを叩いての上積みはあるし、今回もいい勝負を期待している」



◆サラキア
【牝4・池添学厩舎】


《1週前.追い切り・栗東》【東スポ】
サラキアの1週前追い切りは、ウッド6ハロン84・8―39・6―11・5秒。鞍上が手綱を押さえたままでシャープに伸びた。躍動感もあり叩かれた分の良化は感じる。

【池添学調教師】
「以前より馬っぷりが良くなり、調教でもいい動きを見せています。暖かい季節で馬は調子を上げてきた様子。近2走がもうひとつでしたが、悲観する内容ではなかったと思います」



◆ソーグリッタリング
【牡5・池江厩舎】


《1週前.追い切り・栗東》【東スポ】
ソーグリッタリングの1週前追い切りは、浜中を背にウッド6ハロン82・8―39・7―11・6秒。長めから動きながらラストも切れ味鋭い。本格化ムードが漂う。

【星井助手】
「前走(都大路S=1着)はびっくりするほど強かった。2走前ぐらいから急激に成長した感じです。中間の稽古の動きも申し分ない。東京コースも問題ないし、ここでタイトルを取ってほしい」



◆ダノンキングダム
【牡5・安田隆厩舎】


《1週前.追い切り・栗東》【東スポ】
ダノンキングダムの1週前追い切りは、坂路で一杯に追われて4ハロン53・0―38・3―12・3秒と鋭い伸び脚を披露。馬体の張りも良く引き続き好気配を維持。

【安田隆調教師】
「東京コースに適性があるというより、輸送してから競馬場に1泊できる条件なら落ち着いてレースに臨めるんです。回復が早くなって体調もいい。重賞でどれだけやれるかですね」



◆ハクサンルドルフ
【牡6・西園厩舎】


《4日(火)朝の表情:栗東》【東スポ】
週末の東京の天気予報は雨。これに追い風を感じているのがハクサンルドルフ陣営。巻き返しに意欲を見せていた。

【西園調教師】
「去年のこのレースはドシャ降りの中で2着にきている。先週までの高速馬場では厳しいと思っていたので雨は歓迎だよ。てるてる坊主を逆さにつるしておかなきゃね。準オープン(甲斐路S)を勝った時の大野騎手が空いていたのもラッキー。この馬のことをよく分かってくれているので心強い」



◆ブレスジャーニー
【牡5・佐々木厩舎】


《4日(火)朝の表情:栗東》【東スポ】
前走のメイSは6か月半ぶりの実戦も、最速上がり33秒1を駆使して、5着と掲示板を確保したブレスジャーニー。陣営も確かな手応えをつかんだようだ。

【佐々木調教師】
「ゲートが悪いのでどうしても後ろからになるが、最後の脚は良かったからね。やはり東京の1800メートルは一番合っていると思うし、ここに向けてやれるだけのことはやってきたので頑張ってほしい」






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《関東馬・美浦》


◆アップクォーク
【牡6・中川厩舎】


《4日(火)朝の表情:美浦》【東スポ】
アップクォークは坂路→南ウッドで軽めの調整。陣営は11着に敗れた前走(六甲S)を以下のように振り返り、巻き返しを誓った。

【篠島助手】
「出遅れたので出して位置を取りに行く形になったし、1600メートルのペースで脚がたまるところがなかった。東京の1800~2000メートルがベスト。体質も以前より強くなってきたし、6歳だけど、この馬の勝負はこれからだよ」



◆アンノートル
【牡5・田中博厩舎】


《1週前.追い切り・美浦》【東スポ】
アンノートルの1週前追い切りは、先行外で南ウッド4ハロン56・8―41・7―13・0秒。軽めの内容ながら、馬体をふっくら見せてスムーズな脚さばき。前回(湘南S=1着)同様に体調は安定している。

【穂苅助手】
「以前よりも差す競馬が板についてきた。最後で脚を使えるようになっているからね。久々の千八だが、前走の内容から問題はないはず。今の感じなら重賞でも楽しみ」



◆ソウルスターリング
【牝5・藤沢和厩舎】


《1週前.追い切り・美浦》【東スポ】
ソウルスターリングの1週前追い切りは、南ウッド単走で5ハロン69・9―39・7―12・8秒。やや行きたがるそぶりを見せたが、きっちりした馬体で身のこなしも柔軟。気配は悪くない。

【津曲助手】
「中間は在厩調整でテンションもキープできている。久々を使って状態面では上積みが期待できる」



◆プロディガルサン
【牡6・国枝厩舎】


《4日(火)朝の表情:美浦》【東スポ】
初タイトル奪取を狙うプロディガルサンは、坂路を1本駆け上がった。際立つ好馬体で引き続き好調なのが見て取れる。

【国枝調教師】
「32秒台の脚で上がってきても、ゴール前でブレーキがかかる。前走(谷川岳S=2着)も“あと100メートルぐらいでフワッとした”って津村が言っていた。とはいえ、上(リアルスティール)も下(ラヴズオンリーユー)もGI馬だもんね。最近ずっと2着だけど、そろそろ順番が回ってきてもいいんじゃないかな」



◆ミッキースワロー
【牡5・菊沢隆厩舎】


《1週前.追い切り・美浦》【東スポ】
ミッキースワローの1週前追い切りは、南ウッド5ハロン67・2―38・2―12・5秒。直線で軽く仕掛けられると回転を速め、前回(新潟大賞典=2着)よりも機敏さを増した動き。叩かれた上積みは見込めそう。

【郷原助手】
「前走は直線でなかなか前が開かなかったが、そのために脚がたまった感もある。ひと叩きで心身ともにいい気配だし、うまく流れに乗って運べればここでも期待できます」