【皐月賞. 2019・結果】


3歳牡馬クラシック三冠競走の第一戦目。『第79回. 皐月賞・G1』 が、2019年.4月14日(日曜日)に、中山競馬場.芝2000m.で行われました。


1着馬は、1番人気サートゥルナーリア(C.ルメール騎手)。2着馬はアタマ差で、4番人気ヴェロックス。3着馬はさらにハナ差で、3番人気ダノンキングリーが入りました。


【勝ちタイム】1分58秒1(良)


☆サートゥルナーリア【3歳・牡馬】

【厩舎】栗東・角居勝彦厩舎
【父】ロードカナロア
【母】シーザリオ
【母父】(スペシャルウィーク)
【通算成績】4戦4勝




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【皐月賞. 2019】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】



1着.サートゥルナーリア(C.ルメール騎手)


「直線で先頭に立つと、スタンドを見て内へもたれてしまいました。でも、凄く良い反応をしてくれました。ずっと良い感じでした。ホープフルSも凄く強い勝ち方でしたし、調教も凄く良かったので、自信を持って乗りました。今日は休み明けで100%のコンディションではなかったですし、ダービーではトップコンディションで臨めると思います」

【角居勝彦調教師】
「嬉しいですね。道中は掛かることなく、良いポジションにつけているなと思って見ていました。(直線の競り合いは)高い能力はあると思っていましたが、あれだけの激しいレースをした事がなかったですし、馬が戸惑っていたのかもしれません。(シーザリオの子供がGIをまた勝って)日本を代表する血脈になってくれたのかなという気持ちです。レースで結果を出してくれるのがお母さん譲りなのかなとも感じます。(ダービー2400mについて)調教のしやすい馬ですし、掛かることもありませんから、距離の壁はないと思っています」



2着.ヴェロックス(川田騎手)


「すごくスムーズな競馬で、全力で走ってくれました。強い勝ち馬を相手に、あそこまで差を詰めた。ダービーで逆転できるように、時間を過ごしていきたいです」



3着.ダノンキングリー(戸崎騎手)


「調子は良かった。道中で一生懸命になりすぎるところはあったけど、我慢が利いて、上手な競馬ができた」



4着.アドマイヤマーズ(M.デムーロ騎手)


「頑張った。4コーナーでもう少し早めに行きたかったけど…」



5着.クラージュゲリエ(横山典騎手)


【池江調教師】
「ジョッキー(横山典)が最高の乗り方をして、能力をマックスに引き出してくれた。イレ込みも解消してきたし、距離が延びていいので、楽しみ」



6着.タガノディアマンテ(田辺騎手)


「雨でも降れば良かったけど…。馬場が堅めで動かしていったけど、よく伸びている」



7着.ラストドラフト(シュタルケ騎手)


「もう少し流れてくれれば…。最後は脚を使ったけど、思ったタイミングで仕掛けられなかった」



8着.アドマイヤジャスタ(岩田騎手)


「外枠だったし、ゲートもあまり良くなかったので、じっとしていた。最後の直線では、いい脚を使った」



9着.ダディーズマインド(宮崎騎手)


「ここにきて成長している。このメンバー相手に恥ずかしくない競馬をした。先々が楽しみ」



10着.ナイママ(柴田大騎手)


「最後もしっかり走ったし、内容が良くなっている。変わってくると思う」



11着.ブレイキングドーン(福永騎手)


「進んでいかなかった。何とも言えない。わからない」



12着.シュヴァルツリーゼ(石橋騎手)


「位置取りが後ろになったし、インにこだわったけど、馬を気にして入っていかなかった」



13着.ファンタジスト(武豊騎手)


「終わってみれば、距離が長かったかな。このメンバーで、良馬場の2000メートルだとこんな感じ」



14着.サトノルークス(池添騎手)


「ペースが速く、いつものポジションが取れなかった。流れがきつかった。じりじり来ているけど…」



15着.メイショウテンゲン(三浦騎手)


「ゲートをうまく出たけど、初速がつかなかった。最後は地力できているけど…」



16着.クリノガウディー(藤岡佑騎手)


「スムーズな競馬はできたけど、最後はいっぱいになってしまった」



17着.ニシノデイジー(勝浦騎手)


「1、2コーナーで内に入れられず、向こう正面でぶつけられてハミをかんでしまった。ただ、負けすぎは負けすぎ」



18着.ランスオブプラーナ(松山騎手)


「スタートは良く、この馬の競馬はできた。状態はさらに上がっていたけど、流れが厳しかった」



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