【阪急杯. 2019】
【出走予定／注目馬】
【追い切り後／調教師コメント】
【1回阪神.2日目】
【2019年. 2月24日（日曜日）】
【第63回.阪急杯. G3】
【4歳上. 別定. 芝1400m】
『阪急杯. 2019』の『１週前／追い切り後／調教師コメント』をまとめています。
『阪急杯』とは、阪神競馬場.1400m で行われる、４歳以上馬によるＧ３競走。2014年より、本競走の優勝馬に『高松宮記念（Ｇ１）』への『優先出走権』が与えられています。
過去10年のデータを調べてみると…
1番人気馬の成績は【2-2-1-5】。『優勝馬は、7番人気以内馬』。又、『連対馬は、8番人気以内馬』でした。
【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM】【sanspo.com 】
【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終／追い切り後／調教師コメント』も、今後掲載していきます。
（情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先）
《１週前.追い切り》
◆アドマイヤゴッド
◆エントシャイデン
◆スマートオーディン
◆ダイアナヘイロー
◆ミスターメロディ
◆レッツゴードンキ
◆ロジクライ
《１９日（火）朝の表情》
◆エントシャイデン
◆レッツゴードンキ
◆タイムトリップ
《関西馬・栗東》
◆アドマイヤゴッド
【牡７・須貝厩舎】
《１週前.追い切り・栗東》【東スポ】
７歳馬アドマイヤゴッドは、坂路でロジクライ相手に遅れたが、向こうが動き過ぎただけ。時計は４ハロン５０・１―３６・４―１２・５秒と上々で気配は悪くない。
【須貝調教師】
「年齢的なものもあって大きな上積みはないけど、体調は維持している。距離は延びたほうが競馬はしやすくなるが、近走内容からよほど展開の助けがないことには…」
◆エントシャイデン
【牡４・矢作厩舎】
《１週前.追い切り・栗東》【東スポ】
エントシャイデンの１週前追い切りは、ウッド５ハロン６９・０―３８・５―１２・７秒。弾力性、柔軟性に富んだフットワークが好印象。充実ぶりが目を引く。
【安藤助手】
「前走（節分Ｓ）時は中間に一頓挫あり、やや馬体に余裕がある中での勝利でした。背腰に疲れが残りやすかった点が解消されつつある今なら右回りでもモタれずにしっかり走ってくれると思います」
↓
《１９日（火）朝の表情：栗東》【東スポ】
３連勝でオープン入り。エントシャイデンが昨年のニュージーランドＴ（９着）以来の重賞挑戦で初タイトルを目指す。
【田代厩務員】
「まだ子供っぽいところは残っているけど、ここにきてだいぶ落ち着きが出てきたし、背腰もしっかりとしてきた。能力的にヒケは取らないし、格好はつけてくれるんじゃないかな。このところ少頭数での競馬が多かったので、多頭数の競馬がカギになるかな」
◆スマートオーディン
【牡６・池江厩舎】
《１週前.追い切り・栗東》【東スポ】
スマートオーディンの１週前追い切りは、坂路でゴール前だけ強めに追われて４ハロン５１・０―３６・９―１２・４秒の好時計。いつも良く見せる馬だが、相変わらずスピーディーでいい雰囲気。
【池江調教師】
「前走（京都金杯＝１０着）はこの馬らしい競馬をしてくれた。その後も順調だし、脚元の不安もない。１４００メートルなら折り合いがつくし、ラストでいい脚が使えそう」
◆ダイアナヘイロー
【牝６・大根田厩舎】
《１週前.追い切り・栗東》【東スポ】
ダイアナヘイローの１週前追い切りは、ウッドで６ハロン８０・１―３７・９―１１・９秒。素軽いフットワークでスピード感も十分。一連の好状態を保てている。
【大根田調教師】
「１週前はトラックで追い切ったので、当週は坂路でサラッとやる予定。前走（阪神Ｃ＝１着）と同じくらいの状態で出走できそうです」
◆ミスターメロディ
【牡４・藤原英厩舎】
《１週前.追い切り・栗東》【東スポ】
ミスターメロディの１週前追い切りは、福永を背にウッド４ハロン５０・０―３６・０―１１・７秒。中身の詰まった好馬体ではじけるようなフットワーク。文句なしだ。
【田代助手】
「前走（阪神Ｃ＝２着）は久々の右回りでも上手に競馬ができた。センスがあるし、いいスピードを持っている。引き続き同じ舞台だし、開幕週のきれいな馬場は持ち味が生きると思う」
◆レッツゴードンキ
【牝７・梅田智厩舎】
《１週前.追い切り・栗東》【東スポ】
レッツゴードンキの１週前追い切りは、岩田を背に坂路４ハロン５０・１―３６・６―１２・２秒とさすがの数字。行きっぷり、反応ともに申し分ない。乗り込みは順調。
【梅田調教師】
「昨秋の２戦（スプリンターズＳ＝５着→ＪＢＣスプリント＝５着）は前へ行った馬が止まらない展開。外めの枠を考えれば頑張っていたと思う。状態は昨年の今頃よりいいくらい。目標の高松宮記念にピークを持っていけるようにしたいね」
↓
《１９日（火）朝の表情：栗東》【東スポ】
一昨年の京都牝馬Ｓ以来の勝利を狙うレッツゴードンキ。陣営も期待を寄せた。
【梅田調教師】
「先週、岩田ジョッキーに乗ってもらって坂路で一番時計。それでも全く息が上がっていなかったし、調子はかなりいい。百戦錬磨の馬なのでレースが近いことも分かっていて、気合も乗っている。高松宮記念に向けてここでも好レースを」
◆ロジクライ
【牡６・須貝厩舎】
《１週前.追い切り・栗東》【東スポ】
ロジクライの１週前追い切りは、坂路４ハロン４９・６―３６・０―１２・３秒というド迫力の数字を叩き出した。もともと動くタイプだが、ここへきて自己ベスト更新は体調のいい証拠だ。
【須貝調教師】
「前走（東京新聞杯＝９着）は４角からラップが速くなったし、先行馬に絡まれて厳しいレースになった。馬体は変わらず良く、１週前追い切りの動きも上々。阪神コース、１ハロン短縮も問題ないので見直したい」
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《関東馬・美浦》
◆タイムトリップ
【牡５・菊川厩舎】
《１９日（火）朝の表情：美浦》【東スポ】
準オープン勝ちで勢いに乗るタイムトリップは、坂路と南Ａ（ダート）で微調整を行い、翌日の最終追い切りに備えた。陣営も前向きだ。
【菊川調教師】
「２走前（ファイナルＳ＝４着）はスタート後に挟まれてもったいない競馬になったが、前走（石清水Ｓ）でうっぷんを晴らしてくれたね。その後は１４００メートルにこだわって、ここ目標に仕上げてきた。過去の実績からも、重賞でもそう差はないのでは」
