【ユニコーンステークス. 2018】
【出走予定・注目馬】
【追い切り後・調教師コメント】
【3回東京.6日目】
【2018年. 6月17日（日曜日）】
【第23回.ユニコーンステークス.G3】
【3歳. 別定. ダート1600m】
『ユニコーンステークス. 2018』に出走予定の『注目馬・追い切り後・調教師コメント』をまとめています。
『ユニコーンステークス』とは、東京競馬場.ダート1600m で行われる、３歳馬によるＧ３レースです。2001年に6月に移設。7月の『ジャパンダートダービー』の前哨戦に位置づけられています。
過去10年のデータを調べてみると、1番人気馬の成績は【4-3-0-3】。2番人気馬の成績は【3-3-1-3】。3番人気馬の成績は【3-1-4-2】。『優勝馬は、3番人気以内馬から誕生』していました。
【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM】【sanspo.com 】
【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる『注目馬・最終.追い切り後・調教師コメント』も、今後掲載していきます。
（情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先）
《１週前.追い切り》
◆グリム
◆グレートタイム
◆コマビショウ
◆ソウルセイバー
◆バイラ
◆ヒラボクラターシュ
◆トキノパイレーツ
《１２日（火）朝の表情》
◆エングローサー
◆グリム
◆バイラ
◆リョーノテソーロ
《関西馬・栗東》
◆エングローサー
【牡３・清水久厩舎】
《１２日（火）朝の表情・栗東》【東スポ】
ダート路線転向後３→１着と軌道に乗ってきたエングローサーは、坂路を１本駆け上がった。陣営は連勝での重賞タイトル奪取を狙っている。
【山口厩務員】
「芝ではもうひと押し足りない競馬が続いていたけどね。父がトランセンドで母父がアフリートだから、ダート適性は高いと思っていた。その通りのレースぶりを見せてくれているね。エンジンのかかりが遅いところがあるので東京はピッタリ」
◆グリム
【牡３・野中厩舎】
《１週前.追い切り・栗東》【東スポ】
グリムの１週前追い切りは、ウッド６ハロン８４・２―３８・２―１２・２秒。セーブ気味の内容も、きびきびと小気味のいい動き。休み明けを激走の反動もなく順調。
【野中調教師】
「ここまで順調にきている。１週前追い切りの動きもまずまずで、前走（青竜Ｓ＝１着）時から状態は上がっている。この舞台を経験しているのは強みだし、競馬が上手なので期待は大きい」
↓
《１２日（火）朝の表情・栗東》【日刊スポ】
有力視される１頭、グリムは前走の青竜Ｓを快勝した。３連勝中だったスマハマをたたき合いで下した。３着のオメガパフュームも次走で古馬混合の１０００万特別を勝っており、ハイレベルな戦いだった。
【野中調教師】
「マイルがどうかと思っていたがいい内容だった。その後も順調だし、前走と同じ条件なので」
◆グレートタイム
【牡３・藤原英厩舎】
《１週前.追い切り・栗東》【東スポ】
グレートタイムの１週前追い切りは、坂路４ハロン５４・８―３９・２―１２・９秒。最後まで鞍上が持ったままの上々時計で、ひと叩きで馬体もいくらか締まった印象。上積みは大きい。
【田代助手】
「前走（鳳雛Ｓ＝２着）はペースが遅くて展開が向かなかった。それでも最後はよく伸びてきた。上がり３５秒９の数字はなかなか出るもんじゃない。東京マイルは経験済みなので今回は慣れも見込めるはず」
◆コマビショウ
【牡３・南井厩舎】
《１週前.追い切り・栗東》【東スポ】
コマビショウの１週前追い切りは、坂路で併せ馬。馬なりで４ハロン５３・３―３８・８―１２・８秒は悪くない数字で古馬オープンに先着。活気十分で好調キープ。
【南井調教師】
「前回（鳳雛Ｓ＝３着）は動きたいところで動けなかったし、消化不良の競馬。能力的には十分に足りるし、左回りも関係ない。中間も順調そのものです」
◆ソウルセイバー
【牡３・中竹厩舎】
《１週前.追い切り・栗東》【東スポ】
ソウルセイバーの１週前追い切りは、坂路で一杯に追われて４ハロン５６・２―４０・６―１２・８秒。荒れ馬場のため全体時計は平凡ながら、しまいの伸び脚はなかなか優秀。
【白倉助手】
「今回はメンバーが強くなるが、いい状態をキープできている。３、４角で動いて長くいい脚を使えるのがこの馬の長所。消耗戦になれば」
◆バイラ
【牡３・川村厩舎】
《１週前.追い切り・栗東》【東スポ】
バイラの１週前追い切りは、ウッド６ハロン７９・８―３８・５―１２・６秒。ラストは少し鈍ったが、テンから飛ばす意欲的な攻め。活気十分で好気配をしっかりと維持。
【江口助手】
「馬場が悪かったのに、最後まで気を抜かずに集中して走っていました。時計も良かったですね。（初めてのマイル戦だが）距離が延びるのは問題ないですね。どちらかというとズブいところがあるし、おっつけ通しでもバテることはないタイプ。タフな東京のマイルでも心配はありません」
↓
《１２日（火）朝の表情・栗東》【ｻﾝｽﾎﾟ】
バイラは前走の端午Ｓで後方から鮮やかな差し切り勝ち。全１１戦とキャリアが豊富で、経験を積むごとに地力を強化している。江口助手は、４戦未勝利の左回りをポイントに挙げた。
【江口助手】
「使いつつレースを覚えて、体もよくなってきました。具合はよさそうです。左回りは内にもたれる面があるので、そこが一番の課題ですね」
◆ヒラボクラターシュ
【牡３・大久保厩舎】
《１週前.追い切り・栗東》【東スポ】
ヒラボクラターシュの１週前追い切りは、坂路で一杯に追われて４ハロン５２・９―３８・９―１２・８秒。併せて遅れたが、相手は攻め駆けするスマートレイアー。この時計なら問題はない。
【谷口助手】
「前走（３歳５００万下＝１着）後に疲れが出たので短期放牧で立て直した。リフレッシュできた感じで体は良くなって戻ってきたね」
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単勝・複勝ランキング
《関東馬・美浦》
◆トキノパイレーツ
【牡３・相沢厩舎】
《１週前.追い切り・美浦》【東スポ】
トキノパイレーツの１週前追い切りは、南ウッド５ハロンからビッシリ追われて６５・０―３６・２―１２・４秒の好時計。活気十分のアクションで好状態を維持している。
【相沢調教師】
「切れ味がないからダートのほうがいいね。前走（３歳５００万下＝１着）がいい競馬だったし、ダートではまだ底を見せていない。１週前の動きもすごく良かった。あとは自分のリズムで運べるかどうかだね」
◆リョーノテソーロ
【牡３・武井厩舎】
《１２日（火）朝の表情・美浦》【東スポ】
芝の重賞で８着（ＮＺトロフィー）→１１着（ＮＨＫマイルＣ）と連敗中のリョーノテソーロだが、ダートでは３戦２勝、２着１回とまだ底を見せていない。陣営も巻き返しに意欲を見せた。
【武井調教師】
「もともと調子の波の少ないタイプで、変わらずいいデキをキープしています。実績からダートに戻るのは大歓迎。距離は微妙に長いかもしれませんが、今後の選択肢を増やすためにも、いい競馬をしてもらいたいですね」
