【フローラステークス. 2018. 結果】


2着迄の馬に『オークス・G1』への『優先出走権』が与えられる。『第53回. フローラステークス・G2』 が、2018年.4月22日(日曜日)に、東京競馬場.芝2000m.で行われました。


1着馬は、1番人気サトノワルキューレ(M・デムーロ騎手)。2着馬はクビ差で、13番人気パイオニアバイオ。3着馬はさらにクビ差で、5番人気ノームコアが入りました。


【勝ちタイム】1分59秒5(良)


☆サトノワルキューレ【3歳・牝馬】

【厩舎】栗東・角居勝彦厩舎
【父】ディープインパクト
【母】ヒアトゥウィン
【母父】(母の父Roi Normand)
【通算成績】4戦3勝





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【フローラステークス. 2018】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】



1着.サトノワルキューレ(M・デムーロ騎手)


「スタートはいつも速くない馬なので内枠だったのを気にしていました。多分ゴチャつくだろうと思いゆっくりとレースを進めました。2000mはこの馬には短いですから早めに動くと良くないと思い、じっくり追い出しました。東京コースは合っています。本番でカンタービレとどちらに乗るかこれから相談して決めたいと思います」

【角居勝彦調教師】
「初めての長距離輸送で馬体重は少し減っていましたが、飼い葉はしっかり食べていました。早い時期からオークスを目標にレースを使ってきて、今日は勝てて本当に良かったです。本番までに、体をもう少しふくらませておきたいです」



2着.パイオニアバイオ(柴田善臣騎手)


「稽古の時から感じていましたが、以前未勝利で乗った時よりも全体的にパワーアップしていました。まだまだ良くなりそうです」



3着.ノームコア(戸崎圭太騎手)


「まだ緩いところがありますが、上手に走れています。最後もしぶとかったですし、頑張っています」



4着.サラキア(池添謙一騎手)


「ゲートは3戦の中で一番まともでしたが、道中ゴチャついたことで、ポジションが下がりました。枠もあり、内にこだわりましたが、直線で目一杯追うことができなかったことが悔しいです」



5着.ファストライフ(大野騎手)


「距離に不安はあったが、いい状態で臨めたこともあり、よく頑張ってくれた」



6着.ウスベニノキミ(内田博幸騎手)


「(道中に他馬に寄られる不利があり)落ちなかっただけラッキー。内枠だったので、中団か中団の前につけようと思ったが、あんな状態であの位置になり、馬に負担がかかった。今日はリズムが悪かった。それでも6着まで来たのだから偉いよ。初めての左回りでも問題はなかった」



7着.レッドベルローズ(三浦皇成騎手)


「ゲートは克服できましたが、最初のコーナーで外にはってしまいました。それでも直線では前を交わしにいくくらい勢いがありました。まだまだ良化の余地がありそうです」



8着.ヴェロニカグレース(柴田大騎手)


「力んで走っていたが、最後まで一生懸命走ってくれました」



9着.ハイヒール(武士沢騎手)


「小さい馬だが、一生懸命に走ってくれた。頭が高くなるなど力がついていないところはあるが、手応えの割にはしぶとく踏ん張った」



10着.デュッセルドルフ(田辺騎手)


「スタートを上手に出て、楽にハナに行けた。リラックスして走れればと思っていたが、力んでいた」



11着.ノーブルカリナン(横山典騎手)


【友道調教師】
「体は減っていたが、ジリジリと伸びていた。両トモ(後肢)を落鉄した。ゲートで蹴っていたので、スタートした時に(蹄鉄は)なかったかも」



12着.ディアジラソル(武藤騎手)


「後ろで脚をためたが、少しポジションが後ろ過ぎたのかもしれません」



13着.オスカールビー(蛯名騎手)


「競馬にならなかった。落馬しなくてよかった」



14着.オハナ(石橋脩騎手)


「スタートを出てから自然な流れには乗ることができました。直線ゴーサインを出してからは左にもたれてしまいました」



15着.カーサデルシエロ(北村友騎手)


「思っていた通りのセンスの良さを見せてくれた。先生(藤原英調教師)との打ち合わせの通り、前に壁を作って運べたが、最後は余力がなかった。経験の差はあると思います」



16着.ラブラブラブ(松岡騎手)


「ゴチャついたところで引っかかった。精神的にゆとりが出てきたし、素質はあるが、今日は全体的にうまくいかなかった」



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