【福島牝馬ステークス. 2018】
【注目馬】
【追い切り後・調教師コメント】


【1回福島.5日目】
【2018年. 4月21日(土曜日)】
【第15回.福島牝馬ステークス.G3】
【4歳上. 牝馬. 芝1800m】


『福島牝馬ステークス. 2018』の『注目馬・追い切り後・調教師コメント』をまとめています。


『福島牝馬ステークス』とは、福島競馬場.芝1800m で行われる、4歳以上牝馬によるG3レースです。2014年より本競走の1着馬に『ヴィクトリアマイル・G1』の『優先出走権』が与えられています。

因みに、過去10年の前走データを調べてみると、前走中山牝馬S組の成績は【9-7-4-50】。優勝馬の10頭中9頭が『前走中山牝馬S組』でした。(残りの1頭は、前走愛知杯【1-0-0-5】)




【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM】【sanspo.com 】


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【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる『注目馬・最終.追い切り後・調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)


《17日(火)朝の表情》
◆エンジェルフェイス
◆ワンブレスアウェイ

《18日(水)最終追い切り》
◆カワキタエンカ
◆デンコウアンジュ
◆トーセンビクトリー

◆ブラックオニキス
◆ワンブレスアウェイ

《19日(木)朝の表情》
◆エンジェルフェイス




《関西馬・栗東》


◆エンジェルフェイス
【牝5・藤原英厩舎】


《17日(火)朝の表情・栗東》【東スポ】
エポカドーロの皐月賞制覇で勢いに乗る藤原英厩舎が送り出すのがエンジェルフェイス。陣営は前走の8着に終わった中山牝馬Sからの巻き返しに意欲を見せる一方、馬場状態を気にかけていた。

【藤原英調教師】
「前走はだいぶ雨が降って馬場が悪かったし、この馬はハナに行ってこそ。小回りの福島は合っていると思うし、中間も順調にきているので。先週(福島で)障害を使った馬も馬場が悪くて進んでいかなかった。そのあたりがどうか」



《19日(木)朝の表情》【日刊スポ】
 福島牝馬Sに登録していたエンジェルフェイス(牝5、藤原英)は追い切り後の鼻出血で回避し、放牧に出る予定。



◆カワキタエンカ
【牝4・浜田厩舎】


《18日(水)最終追い切り・栗東》【日刊スポ】
 重賞連勝を狙うカワキタエンカは、前走中山牝馬S時をなぞるVパターン調教を敢行した。栗東坂路で単走。心がけたのは「テンションを上げないよう、速い時計を出さない」(浜田師)ことだ。

 伸び伸び走る馬のリズムを終始優先。4ハロン57秒8-12秒8と時間をかけて駆け上がった。師は「体も前走くらいに出来ています」と穏やかに笑う。「全て前回のパターンを踏まえていく」。ハミは、リラックス効果と操縦性に優れたトライアビットを使用。前回初めて取り入れた馬場への先出しも引き続き行う。



◆デンコウアンジュ
【牝5・荒川厩舎】


《18日(水)最終追い切り・栗東》【東スポ】
デンコウアンジュは坂路で単走。道悪に軽快さをそがれながらも、余裕残しで4ハロン54・6―12・7秒。

【佐藤助手】
「展開不向きの前走(阪神牝馬S=11着)だったけど、重めが残ってもいた。間隔が詰まる分の上積みは見込めていい」



◆トーセンビクトリー
【牝6・角居厩舎】


《18日(水)最終追い切り・栗東》【東スポ】
トーセンビクトリーは坂路追い(4ハロン53・0―12・8秒)。水分を含んだ馬場ながら力強いフットワークを披露。変わらず気配はいい。

【前川助手】
「気持ちは乗っているし、年齢(6歳)の割に馬は若い。前へ行ける脚もあるから、小回りの福島千八という条件はいかにも合いそう」





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《関東馬・美浦》


◆ブラックオニキス
【牝4・加藤和厩舎】


《18日(水)最終追い切り・美浦》【日刊スポ】
 中山牝馬S5着のブラックオニキスは、ウッドコースで長めから追われた。3馬身後ろにパムッカレ(古馬500万)を従え、いったん引きつけて直線は強めに追って2馬身先着。時計は6ハロン84秒6、上がり38秒6-12秒6。

【加藤和調教師】
「動きは良かった。2走前の愛知杯は返し馬から雰囲気がおかしかった。前走は頑張ってくれたし、小回りの福島でも対応してくれると思う」



◆ワンブレスアウェイ
【牝5・古賀慎厩舎】


《17日(火)朝の表情・美浦》【東スポ】
重賞戦線でも着順ほどは負けていない競馬を続けているワンブレスアウェイ。陣営は上位食い込みをもくろんでいる。

【土谷助手】
「近走(愛知杯=6着、中山牝馬S=11着)の敗因はスタート。その点を踏まえて、この中間はゲート練習を行っています。福島の1800メートルで準オープン(阿武隈S)を勝った馬。条件的には合っているので、うまくゲートを出てくれればチャンスがあっても」



《18日(水)最終追い切り・美浦》【東スポ】
ワンブレスアウェイは南ウッドで単走。『前を行く僚馬3頭を目標に』(古賀慎調教師)というメニューで、馬場の大外を回りながらゴール板ではきっちり追いついて併入。相変わらず稽古はよく動く(5ハロン68・6―52・1―38・3―12・6秒=馬なり)。

【古賀調教師】
「近走はゲートを出なくて競馬になっていない。だからこの中間はしっかり練習してきた。状態はいいし、条件も合うので」