【富士ステークス. 2017】
【出走予定・注目馬】
【追い切り後・調教師コメント】


【4回東京.6日目】
【2017年. 10月21日(土曜日)】
【第20回.富士ステークス.G3】
【3歳上. 別定. 芝1600m】


『富士ステークス. 2017』に出走予定の『注目馬・追い切り後・調教師コメント』をまとめています。


2014年から、富士ステークス優勝馬には『マイルチャンピオンシップ』への『優先出走権』が与えられています。




【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM】【sanspo.com 】


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【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる『注目馬・最終.追い切り後・調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)


《1週前.追い切り》
◆エアスピネル
◆ガリバルディ
◆クルーガー
◆ペルシアンナイト

◆イスラボニータ
◆グランシルク
◆サトノアレス
◆ロードクエスト

《17日(火)朝の表情・美浦》
◆ガリバルディ
◆イスラボニータ



《関西馬・栗東》


◆エアスピネル
【牡4・笹田厩舎】


《1週前.追い切り・栗東》【東スポ】
エアスピネルの1週前追い切りは、武豊を背に坂路で4ハロン51・3―37・7―12・7秒。時計は申し分ないし、しっかり僚馬に先着した。ビシッと一杯に負荷をかけられたのも好感。

【笹田調教師】
「1週前はジョッキー騎乗で坂路で負荷をかけた。動きは良かったね。函館滞在の前走(札幌記念=5着)は本気モードになっていなかったし、レースは外枠で展開も不向きだった。良績あるマイルで次へ向けて好レースを期待」



◆ガリバルディ
【牡6・藤原英厩舎】


《1週前.追い切り・栗東》【東スポ】
ガリバルディの1週前追い切りは、ウッドで岩田を背に馬場の外めを6ハロン80・8―38・1―12・8秒。休み明け好走の反動もなく滑らかな走り。好調をキープ。

【田代助手】
「前走(京成杯AH=2着)の中山でしっかりと走れたのは収穫。力をつけているね。中間はここを目標に調整してきたし、上積みを持って臨めると思う」



《17日(火)朝の表情・栗東》【東スポ】
ガリバルディは坂路で軽めのキャンターを行い、翌日の最終追い切りに備えた。前走の京成杯AHでは猛然と追い込んで2着とあって、陣営は手応え十分だ。

【藤原助手】
「前走時よりも、さらに動きは良くなっている。以前は輸送で体が減ることもあったが、年齢を重ねてそのあたりが安定してきた。左回りも問題ないし、あとはいい馬場でレースができれば」



◆クルーガー
【牡5・高野厩舎】


《1週前.追い切り・栗東》【東スポ】
クルーガーの1週前追い切りは、坂路で一杯に追われて4ハロン53・5―39・3―12・2秒。2週前にも51・9秒の好時計をマークし、乗り込みは至って順調。半年ぶりでも仕上がりはいい。

【高野調教師】
「いい筋肉がついて馬体はボリュームアップ。放牧明けになるけど、稽古の動きが良く仕上がりはいい。メンバーは強くなるが、いきなりから結果を出したいと思っている」



◆ペルシアンナイト
【牡3・池江泰厩舎】


《1週前.追い切り・栗東》【東スポ】
ペルシアンナイトの1週前追い切りは、ウッド6ハロン83・7―39・1―11・4秒。直線で加速すると、パートナーを置き去りにした。徐々に切れ味も出て力の出せる態勢にある。

【池江調教師】
「ひと夏を越して体高が高くなった。距離適性を考えてここへ。ここまで順調にきているし、秋初戦なりの感じに仕上がっている」





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《関東馬・美浦》


◆イスラボニータ
【牡6・栗田博厩舎】


《1週前.追い切り・美浦》【東スポ】
イスラボニータの1週前追い切りは、モヤの南ウッドで5ハロンは計測不能も、ラスト1ハロンは先行馬との差をしっかり詰めて12・1秒。追うごとに伸びがシャープになり着実に気配は上向き。

【栗田博調教師】
「1週前追い切りは濃霧でよく見えなかったが、直線は少し負荷をかけた。これで変わると思うし、今週はサッとやれば力は出せる仕上がりになるでしょう」



《17日(火)朝の表情・美浦》【東スポ】
安田記念(8着)以来となるイスラボニータは坂路を2本パワフルに駆け上がった。陣営は週末の天気を気にしていた。

【栗田博調教師】
「夏場はしっかりと休ませて、いいリフレッシュができましたね。調整もすこぶる順調にきています。マイルCSが目標とはいえ、状態面は文句なし。あとは道悪はあまり得意な方ではないので、馬場がどういう状態になるか」



◆グランシルク
【牡5・都田博厩舎】


《1週前.追い切り・美浦》【東スポ】
グランシルクの1週前追い切りは、南ウッドで外追走から併入して5ハロン65・6―37・5―13・0秒。前回(京成杯AH=1着)同様に筋骨隆々の張りある馬体を誇示し、体調は安定。

【斎藤助手】
「出否は当週の追い切りを見て決める予定。それでも在厩で調整はスムーズだし、1週前もしっかりと追い切れた。前走のように長く脚を使うのが持ち味なので東京のこの舞台も合うはず」



◆サトノアレス
【牡3・藤沢和厩舎】


《1週前.追い切り・美浦》【東スポ】
サトノアレスの1週前追い切りは、南ウッド3頭併せの外を先行。馬なりで5ハロン69・5―39・1―12・9秒。坂路主体で乗り込まれて調整は順調そのもの。

【津曲助手】
「函館記念(6着)は雨が降ってぬかるんだ馬場で内を通らされて持ち味を発揮できなかったが、最後は差を詰めて力のあるところは見せてくれた。今度は得意のマイルで中間もいい動き。再度54キロで出られるのも好材料」



◆ロードクエスト
【牡4・小島茂厩舎】


《1週前.追い切り・美浦》【東スポ】
ロードクエストの1週前追い切りは、南ウッド4ハロンから馬なりで53・0―38・4―12・6秒。中間は坂路、ウッド、芝とあらゆるコースを使って豊富な乗り込みで力は発揮できる状態。

【土明助手】
「中間は在厩でじっくりと調整。京成杯AHを見送って間隔は空いたけど、本数を消化して仕上がりはいい。前走(関屋記念=6着)は展開が向かなかった。今の感じならそれなりの位置で折り合って、しまいも切れる脚を使えそう」