【2017年.7月2日(日).3回中京.2日目】
【第53回.CBC賞. G3.ハンデ】
【3歳上. 芝1200m】


『サマースプリントシリーズ』第2戦。
CBC賞.2017 が、7月2日(日)中京競馬場. 芝1200m で行われます。




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【CBC賞. 2017】
【追い切り】


◇CBC賞. 2017
◇出走予定・注目馬・追い切り後、
◇調教師 コメント・まとめです。


【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM】【sanspo.com 】


【更新情報】
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)

《1週前.追い切り》
◆オウノミチ
◆シャイニングレイ
◆ティーハーフ
◆トーセンデューク
◆メラグラーナ
◆タイムトリップ

《27日(火)朝の表情》
◆アクティブミノル
◆ティーハーフ
◆タイムトリップ

《28日(水)最終追い切り 》
◆アクティブミノル
◆アリンナ
◆シャイニングレイ
◆ティーハーフ
◆メイソンジュニア
◆メラグラーナ

◆スノードラゴン
◆タイムトリップ
◆トウショウドラフタ

《29日(木)朝の表情》
◆アクティブミノル
◆トーセンデューク
◆タイムトリップ



《関西馬・栗東》


◆アクティブミノル
【牡5・北出厩舎】


《27日(火)朝の表情・栗東》【東スポ】
一昨年のセントウルS優勝を最後に、勝ち星から遠ざかっているアクティブミノル。抜群の動きを見せている中間の気配からも衰えは感じられず、実力発揮なら一変があっても不思議はない。陣営は復活に期待を寄せた。

【北出調教師】
「先週もゲートから長めの追い切りを消化できたよ。今回はブリンカーを着けてレースに臨む予定だし、攻めの良さが実戦に結びついてくれれば」



《28日(水)最終追い切り・栗東》【サンスポ】
 鞍馬S9着のアクティブミノルが抜群の動きを披露し、激変ムードだ。酒井騎手を背に、坂路でテンからスピード感十分。4ハロン50秒4の一番時計で、ラスト1ハロンも11秒6の鋭さ。まさにテンよし、中よし、しまいよしと理想的な追い切り。

【北出調教師】
「デキはいいけど、攻めと実戦は違うから。実戦では行かすつもりでブリンカーを着ける。この馬はヤル気の問題だから」



《29日(木)朝の表情・栗東》【東スポ】
坂路の最終追い切り(28日)で抜群の切れ味を見せ、復活気配を感じさせたアクティブミノルは、厩舎周りの運動で体をほぐした。陣営は大きな変わり身を期待した。

【北出調教師】
「この中間からブリンカーを着けて調教している。先週はゲートから長めに追ったりと、いつも以上にハードにやってきたし、あとは気持ちの問題だけだね」



◆アリンナ
【牝3・松元茂厩舎】


《28日(水)最終追い切り・栗東》【東スポ】
アリンナは高倉を背に、坂路で単走。4ハロン56・9―12・5秒。最後の2ハロンだけサッと伸ばした。動きは素軽く好調キープ。

【安永助手】
「先週結構やっているからね。最近は落ち着きが出てオンとオフの切り替えができるようになった。初めての左回りも問題ないと思う」



◆オウノミチ
【牡6・佐々木厩舎】


《1週前追い切り・栗東》【東スポ】
オウノミチの1週前追い切りは、坂路4ハロン53・5―39・1―13・0秒。ここ数走より走りに活気が出てきたし、ラストの反応もまずまず。前進は見込めそう。 

【佐々木調教師】
「ようやくいいころの状態に戻ってきた感じだね。前走(安土城S=12着)は自ら仕掛けて厳しい展開になってしまった。控えても大丈夫な馬だし、良績を挙げている中京コースで変わり身を期待したい」



◆シャイニングレイ
【牡5・高野厩舎】


《1週前追い切り・栗東》【東スポ】
シャイニングレイの1週前追い切りは、坂路を馬なりで4ハロン55・8―40・6―12・9秒。時計的なインパクトはないが、最後までしっかりとハミを取って伸びた。好調キープ。 

【高野調教師】
「中距離ではハミを取り過ぎる性格を考慮し、前走(安土城S=1着)は距離を短縮してみた。大正解でしたね。千二の重賞で本質的なスピードを求められてどうかですが、今後につながるレースになれば」



《28日(水)最終追い切り・栗東》【サンスポ】
 2年に及ぶ長期休養から復帰したシャイニングレイは叩き3走目の前走でV。3年前のホープフルS馬が復活した。

 栗東坂路で1本目(4F75秒3)のあと、2本目は上がり重点。3Fから12秒8と加速し、しっかり追われたラスト1Fを12秒2でまとめた。


【高野調教師】
「調教では難しい面があるが、悪くない動き。状態は高いレベルで安定している。中京の馬場は合いそうだが、6Fを主体に使われてきた馬が相手。7Fの前走は恵まれた部分もあったし、OPと重賞ではいろいろな面で違うからね」



◆ティーハーフ
【牡7・西浦厩舎】


《1週前追い切り・栗東》【東スポ】
ティーハーフの1週前追い切りは、国分優を背に坂路4ハロン54・1―39・3―12・9秒。併入ながら、目一杯に追われる僚馬と対照的に馬なりのまま。手応えでは完全に優勢だった。 

【西浦調教師】
「前走(安土城S=3着)でも最後はよく伸びているんだけど、斤量を背負っている分の差が出たかな。中京ではGIでも内容あるレースができている。引き続き好調を保てているので」



《27日(火)朝の表情・栗東》【東スポ】
確かな末脚を武器に、今年4走は勝利まであと一歩のところまで差を詰めているティーハーフは、坂路のキャンター調整で活気ある動きを見せた。

【西浦調教師】
「毎回よく頑張ってくれているんだけどね。前走(安土城S=3着)は斤量を背負っている分もあったかな。7歳馬でも全く衰えは感じられないし、中京では高松宮記念(4着)でも、いい競馬ができているから、展開ひとつでチャンスはある」



《28日(水)最終追い切り・栗東》【東スポ】
ティーハーフは国分優を背に、坂路で僚馬と併入。追走からラストで仕掛けられると、反応鋭く4ハロン51・6―12・4秒の好時計をマークした。

【西浦調教師】
「変わらずいい動きだね。中京コースでは今年初戦の高松宮記念(4着)でもいい競馬ができたし、チャンスはあると思う」



◆トーセンデューク
【牡6・藤原英厩舎】


《1週前追い切り・栗東》【東スポ】
トーセンデュークの1週前追い切りは、豪雨の影響で芝で追われて4ハロン53・5―38・1―12・0秒。単走で見た目に悪い感じもしないが、直前気配は要チェック。 

【田代助手】
「前走(京王杯SC=8着)は雨がすべて。中間の気配は悪くないし、開幕週のきれいな馬場に替わるのはプラス。初めての1200メートルもいいほうに出るのでは」



《29日(木)朝の表情・栗東》【東スポ】
中京でレコード(芝1400メートル=1分19秒6)の実績があるトーセンデューク。前走の京王杯SC(8着)は道悪に泣いたが、良馬場でやれれば一発があってもおかしくない。陣営も色気十分の口ぶりだ。

【田代助手】
「(28日の)追い切りは半マイルからサラッと。やり過ぎるとダメな馬で、気持ちを乗せる程度で十分なんだ。初めての1200メートルはいい方に出ると思うし、何より当日カンカン照りでやれそうなのはいいね」



◆メイソンジュニア
【牡3・渡辺薫厩舎】


《28日(水)最終追い切り・栗東》【東スポ】
メイソンジュニアは坂路で単走。ラスト1ハロンで鞍上に仕掛けられると、豪快なフットワークでゴールを駆け抜けた(4ハロン53・0―12・3秒)。

【渡辺薫調教師】
「サッとやりましたが、いい動きでした。先週もしっかりやったし、体はできている。中京も相性がいいし、スプリント戦もベスト」



◆メラグラーナ
【牝5・池添学厩舎】


《1週前追い切り・栗東》【東スポ】
メラグラーナの1週前追い切りはウッド単走で6ハロン83・5―38・4―13・0秒。動き自体は悪くないが、攻めは不足気味。息持ちに少々不安が残る。 

【名倉助手】
「ここを目標に順調な仕上がり。前走(高松宮記念=10着)は緩い馬場に脚を取られて本来の行きっぷり、伸びが見られませんでした。中京コース自体は合うと思うので、開幕週の良馬場で見直したいですね」



《28日(水)最終追い切り・栗東》【報知】
重賞2勝目を狙うメラグラーナが6月28日、栗東・坂路で追い切りを行った。池添学調教師が自ら騎乗して、軽く手綱を動かした程度だったが、しっかりとした脚取りで加速。雨を含み、力を要する馬場状態だったが、53秒5―12秒3でまとめた。

【池添学調教師】
「2ハロン目からじわっと行かせて、この馬場でもしっかりと弾むように動いていました。今回は中間、しっかりとやっています」





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《関東馬・美浦》


◆スノードラゴン
【牡9・高木登厩舎】


《28日(水)最終追い切り・美浦》【東スポ】
スノードラゴンは坂路2本目に単走。大外のラチ沿いを53・0―38・8―25・4―12・1秒で軽々と登坂した。坂路で再三好時計をマークしてきた馬だが、9歳の今でも年齢的な衰えはみじんも感じさせない。

【高木調教師】
「前回の門別戦(北海道スプリントカップ=3着)をひと叩きして中間も順調です。速い上がりも使えますが、届かないケースもあるので展開がカギになりますね。昨年(6着)と同じローテで今年は0・5キロ軽い58キロ。左回りの中京コースもいいし、ひと雨あれば…」



◆タイムトリップ
【牡3・菊川正厩舎】


《1週前追い切り・美浦》【東スポ】
タイムトリップの1週前追い切りは、南ウッド5ハロン63・7―35・9―12・4秒のA級時計で併走馬を1・6秒突き放す抜群の動き。前回(NHKマイルC=6着)よりも体調は良さそう。 

【木川助手】
「短期放牧明けも順調。1週前追い切りの動きも良かった。現状はマイルより千二のほうが競馬はしやすそう。古馬との力関係がカギも、斤量差を生かしたい」



《27日(火)朝の表情・美浦》【東スポ】
この日は南ウッドをキャンターでサッと流し、翌日の最終追い切りに備えた。

【菊川調教師】
「引き続き状態は高いレベルで安定しているし、ハンデ52キロは想定より1キロ軽かった。東京(クロッカスS)での勝ちっぷりから、左回りにもいいイメージがあるので」

「ここ2戦の止まり方を見ると(ニュージーランドT5着。NHKマイルC6着。) 、距離が少し長かったかな。1200メートルなら」



《28日(水)最終追い切り・美浦》【東スポ】
タイムトリップは南ウッド単走で、5ハロン67・3―38・3―12・6秒。終始馬なりながら、躍動感あふれる動きを見せた。高いレベルで好調をキープしている。

【菊川調教師】
「ここ2戦の内容からマイルは少し長いね。中京コースは合いそうだし、古馬とのハンデ差を生かしたい」



《29日(木)朝の表情・美浦》【東スポ】
短距離に戻して重賞初Vを狙うタイムトリップは、南の角馬場で微調整。元気良く周回を重ねた。

【手綱を取った木川助手】
「順調そのもの。(28日の)追い切りも余力十分だったし、前回(NHKマイルC=6着)同様に素晴らしいデキ。直線に坂のある中京は合いそうだし、乗りやすい馬だからテン乗り(幸)も気にならない。道中リズム良く運んで、最後まで脚を使えれば」



◆トウショウドラフタ
【牡4・萱野厩舎】


《28日(水)最終追い切り・美浦》【東スポ】
トウショウドラフタは横山典を背に、南ウッドで6ハロンから単走。1週前とは対照的にセーブ気味で派手さはないが、リズミカルな走りで好気配(83・8―38・7―13・3秒)。


【萱野調教師】
「最近は落ち着きが出てきたし、状態はすごくいい。千二は問題なく中京も得意コース。流れひとつだろう」