【2017年.5月28日(日).2回東京.12日目】
【第84回.東京優駿(日本ダービー). G1】
【3歳. 定量. 芝2400m】


競馬の祭典。3歳チャンピオン決定戦。東京優駿(日本ダービー).2017 が、5月28日(日)東京競馬場. 芝2400m で行われます。


かつては枠順の有利不利の少ないレースでしたが、2002年の改修以降、馬番1~3番までの馬が15年で9勝しており、明確に内枠有利の傾向になっています。




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【日本ダービー. 2017】
【追い切り・関東馬】


◇追い切り後、出走馬・注目馬
◇調教師 コメント・まとめです。


【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】




【更新情報】
《1週前.追い切り・美浦》
◆ウインブライト
◆レイデオロ

《21日(日)朝の表情・美浦》
◆ウインブライト
◆ダイワキャグニー

《23日(火)朝の表情・美浦》
◆マイネルスフェーン
◆レイデオロ

《24日(水)最終.追い切り・美浦》
◆ウインブライト
◆ダイワキャグニー
◆マイネルスフェーン
◆レイデオロ

《25日(木)朝の表情・美浦》
◆ダイワキャグニー
◆レイデオロ




《関東馬・美浦》


◆ウインブライト
【牡3・畠山吉厩舎】


《1週前.追い切り・美浦》
皐月賞8着のウインブライトは、美浦Wコースで5F69秒3-53秒3-39秒3-13秒3で、内コウソクライン(古馬500万下)に3馬身先着した。

【畠山吉調教師】
「速力の差がありすぎて、1週前としては楽な内容になったけど、動きはいい」



《21日(日)朝の表情・美浦》
ウインブライトは21日に角馬場での運動後に、南ウッドを軽く1周。

【菅田助手】
「硬さがとれてだいぶ良くなってきた。1週前としてはいい状態。距離はやってみないと分からないけど、折り合えるのは強み」



《24日(水)最終追い切り・美浦》
ウインブライトは松岡を背に、南ウッド5ハロンから単走。ゴールまで手綱は押さえられたままだったが、道中の行きっぷりは良く、フットワークも力強い。引き続き気配は良好だ(67・2―38・1―13・6秒)。

【畠山吉調教師】
「テンが速かったので最後は無理をしなかった。いい意味で平行線ですね」

【松岡騎手】
「前走(皐月賞=8着)の疲れは取れているし、動きも悪くない」



◆ダイワキャグニー
【牡3・菊沢隆厩舎】


《21日(日)朝の表情・美浦》
プリンシパルS勝ちのダイワキャグニーは、21日に坂路を2本(4ハロン64・0、65・0秒)。首を上下させてうるさい面は見せたが、陣営の感触は上々で距離克服可能な口ぶりだ。

【手綱を取った菊沢調教師】
「もともとこんな感じだからね。暑くなってきたので少し体は減るだろうが、(前走の)ダメージもなく元気いっぱい。(今回は未知の2400メートルになるが)スタンド前発走など課題はあるが、距離に関しては折り合いひとつ。カッカしたところのある馬にしてはスタミナは豊富だからね」



《24日(水)最終追い切り・美浦》
東京では3戦3勝と、底を見せていないダイワキャグニーが24日、美浦の坂路で追い切りを行った。坂路を軽く駆け上がったあとの2本目は、ダイワリベラル(6歳オープン)を追走し、ゴール前で併せる内容。プリンシパルS(1着)から中2週ということもあり、時計は800メートル53秒4―39秒0―12秒7と控えめだったが、最後までしっかりと脚を伸ばした。

【菊沢調教師】
「コンディションを見て、今日は坂路2本にしました。厩舎の先輩で、力のあるダイワリベラルに並ばせて、馬に頑張りを与えた感じですね。あとは追い切り後のケアをしっかりとして、当日無事にレースを迎えられれば」



《25日(木)朝の表情・美浦》
前日の最終追い切りでは格上の胸を借りたダイワキャグニーは、厩舎周りの運動でクールダウンに努めた。

【菊沢調教師】
「前走(プリンシパルS=1着)後の回復も早く、一戦ごとに体質が強くなっているのを感じる。ダービーは(この馬を)管理させてもらう時から意識していたし、自分自身も騎手として競馬学校に入った時から見ていた舞台。全力でいきたいと思ってます」



◆マイネルスフェーン
【牡3・手塚厩舎】


《23日(火)朝の表情・美浦》
昨年末のホープフルSで、レイデオロの0秒2差2着だったのがマイネルスフェーン。前走の青葉賞は9着に敗れたが、陣営は参考外をアピールした。

【松本助手】
「休み明けに加えて、道中でかかってしまいました。結果、いつもより位置取りが前になってしまって…。一度使ってガス抜きができたようで、落ち着きがあるのは何より。相手は強いですけど、自分の競馬ができれば」



《24日(水)最終追い切り・美浦》
マイネルスフェーンは南ウッド6ハロンから、柴田大を背に単走追い。馬なりで時計は地味だったが、躍動感ある走りで好気配だ(85・4―38・7―12・9秒)。

【手塚調教師】
「先週しっかりやったので、これで十分。前走(青葉賞=9着)は病み上がりで攻めた分、馬もカッとなった。今回はチークピーシーズを外すし、馬混みでじっくり運ばせたい」



◆レイデオロ
【牡3・藤沢和厩舎】


《1週前.追い切り・美浦》
レイデオロはルメールを背に南ウッドで、外アヴニールマルシェ(古馬1000万下)、中サトノフェラーリ(同)と併せ馬。5ハロンから道中は3番手を追走、直線最内へ馬体を併せると、馬なりのまま集中した走りで併入した(69・7―52・9―38・6―12・5秒)。


【ルメール騎手】
「リラックスしていて反応も良かったし、押して行かなくても自分から動いていたよ。体が大きくなってパワーアップしているね。(5着だった皐月賞より)今回の方がいい状態と思うし、スタミナがあるから、2400メートルも問題ない。オークスでソウルスターリング、ダービーでレイデオロと続けて勝ちたい。両方とも同じぐらいチャンスはあると思うよ」



《23日(火)朝の表情・美浦》
ぶっつけ本番の皐月賞で5着に食い込んだレイデオロは、坂路を軽く1本(4ハロン61・8秒)。

【津曲助手】
「1週前にクリストフ(ルメール)が乗って、週末の坂路は自分が乗りましたが、こちらが思っていた以上に良くなっていますね。落ち着きもあります。道中のリズムやフットワークから、東京の2400メートルも問題ないでしょう」



《24日(水)最終追い切り・美浦》
皐月賞5着のレイデオロが、美浦トレセンのウッドチップコースで最終追い切りを行った。

先週に引き続き、栗東から駆け付けたルメール騎手が騎乗。3頭併せの最後方からスタートし、直線で内に入ると、ラスト1ハロンから急加速。スピードに乗った走りで2頭に併入してみせた。(5ハロン68・4―38・2―12・4)

【ルメール騎手】
「道中はリラックスして、直線で伸びました。先週、今週といい追い切りができました。反応もいい。ちょうどいいコンディションだと思います」

「(5着に敗れた皐月賞について)休み明けでしたし、スタートで少し出遅れて、後ろのポジションになってしまった。直線の反応もちょっと遅かったが、ラスト100メートルはとても速かった。ゴールした後も止まっていない。(使った今回は)もっと良くなると思います」

「(2週連続でG1制覇について)今はとても気持ちいいです。今週のダービーでG1を3連勝できたら素晴らしいですね。頑張りたい」

【藤沢和調教師】
「1回使って息遣いが良かった。東京コースで良さそうな雄大なフットワークだし、距離も大丈夫」



《25日(木)朝の表情・美浦》
レイデオロは北C(ダート)入りして、ダクとハッキングで馬場を1周した。落ち着き払った姿で、筋肉の隆起をくっきりと見せている。陣営は皐月賞5着からの変身に手応えを感じていた。

【藤沢和調教師】
「休み明けを一度使って、馬の息遣いも良くなってきた。ジョッキー(ルメール)には先週、今週と乗ってもらって、順調に調整できたからね。おとなしいし、穏やかなので、スタンド前のスタートも心配ない」





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